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昨年観た『PERFECTDAYS』という映画がきっかけなんですが『映画『PERFECTDAYS』(主演役所広司)観ました』先日、映画『PERFECTDAYS』を観てきました。監督:ヴィム・ヴェンダース主演:役所広司カンヌで賞をとったやつです。先週、満腹で観た映画で睡魔…ameblo.jp映画にでてきた幸田文さんのエッセイ『木』を読んでみたところ『映画つながりで幸田文さんの『木』などなど』読書記録です。『木』幸田文この間、観
❤️✨2023-01-28『鳥人*とみどり*拾参鳥』🕊私はただ私として生きて行きたいと思うのです松井須磨子(『牡丹刷毛』より)ヘルマン・ヘッセは小説『デミアン』の中で人間の一生というものは自分自身へ到達するため…ameblo.jp🧡✨2022-12-10『鳥人*とにどり*拾弐鳥』🕊目に見える仕事かたちに現われた仕事その仕事の量の多さといったことだけに人間の本当の仕事の価値や人間の本当の生活を見出そうとしない平塚らいてう(『元始、女性は…ameblo.jp💛✨
今回のベトナム旅のお供本映画「パーフェクトデイズ」の中で主人公が古本屋で買った一冊大変に趣があるもちろん樹木についての描写も興味深い加えて自分の老いについてへりくだりつつ冒険したい気持ちも捨てきれないのよそこのところがなんとも品の良い言い回しでほれぼれしたなんて素敵なおばさんなのだろう少しでも近づきたい憧れからさしあたりのいまさらながら古新聞を左右互い違いに収納してバランスをとることを始めた新潮文庫490円+税
5月だというのにまた30℃超えです。今年の夏はどうなっちゃうんでしょう。珍しく夫がいませんでした。臨時の仕事で。そんなときはひとりでのんびり。やっと幸田文さんの本を読み終わりました。PrimeVideoにフェディリコフェリーニの「道」がアップされていたので観ました。昔の邦画好きのわたしですが洋画では「道」が一番好きです。
映画『パーフェクト・デイズ』観ましたか?あれは最後の主人公・平山さん(役所広司さん演)の表情を観るだけでもすごい価値がある映画だと思いました。さて本作で木を愛する平山さんが読んでいた幸田文のエッセイ。木にまつわる15のエッセイが収められています。私が一番面白かったのは、彼女が草木に心を寄せるようになったきっかけ、父・幸田露伴とのやりとりが綴られた『藤』。とくに文が娘(露伴の孫娘)と植木市に行った話。そのさいに露伴が「(孫娘)が好む木でも花でも買って
5/13記私が食べた本村田紗耶香5/16読了星へ落ちる金原ひとみ5/18読了限りなく透明に近いブルー村上龍5/20記初潮という切り札横川寿美子5/21記闇の中の黒い馬埴谷雄高5/21記偏愛蔵書室諏訪哲史5/22読了しょうがの味は熱い綿矢りさ
心あんずこいこいと両手を差し出す主目の前にパッと出現ヨチヨチ感覚は主の顔にあった水田を牛と主乾燥ナツメ乾燥イチジクをはじいてる桑の果汁をせめてもと一歩先へ折り返しをなだらかに足踏み主は童心を耕作童子へ赤々と心あんず田植え足袋ごしの麻痺をも弾く親あんず赤犬幸田文桑の果実主が読んだ古びた教科書は湿って霞むオアシス乾燥した砂漠に一頻りの雨よ主を黙想する夕焼け雲へ旅愁細い直線を心あんずと潤して
映画「PERFECTDAYS」の中で、主人公が読んでいた本として紹介されていたので、読んでみました。幸田文さんの本を初めて読みました。「木」にまつわるエッセイ集です、とひと言で言ってしまうにはもったいないというか…最初の数行を読んだだけでなんて、美しい文章なのだろう…と感動しました。内容は淡々としているのに、使われている言葉に品があるというか…私は特に文章を書く事が得意なわけでも読書量が多いわけでもありません。ただ、日々の生活の隙間時間に、細々と読書をしている程度なのです。