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まぼろしの白馬エリザベス・グージあかね書房読了。中学校の図書室にあかね書房の国際児童文学賞全集がずらりと並んでいた。ほとんど誰も借りた形跡のない図書カード。題名とユニコーンの布表紙に惹かれて手に取った。(ビニールカバーついてたけど・・)現在岩波書店の岩波少年文庫より復刊されている。大人になって復刊を知って小躍りして買い込んだ。まぼろしの白馬-岩波書店古い領主館にひきとられた孤児の少女マリアは,館にまつわる伝説に興味をいだき,その謎を解こうとする.www.iwana
備忘録かねて…もう随分前の話ですが…1月の読書会の本『マリアンヌの夢』キャサリン・ストー作猪熊陽子訳岩波書店マリアンヌの夢(岩波少年文庫95)Amazon(アマゾン)病気になったマリアンヌは,あるとき自分が描いた絵のとおりに夢の中の世界が動いていることに気づきます.子どもにとっての〈不安〉と〈恐怖〉を描く異色のファンタジー.突然病気になって、長い間ベッドの上で過ごさないといけなくなったマリアンヌ(9歳)。ある日、お母さんの裁縫箱の中に
東京に行く用があったので、その前に東京銀座にある教文館ナルニア国に寄りましたエレベーターホールからワクワクいつ伺っても棚から「読んで~読んで~」と訴えてくる書籍だらけです残念ながら、あまり時間がなかったのですが、今回の仕入れはコチラ現在、夏の岩波少年文庫フェア2024「ケストナーとドイツの作家たち」が開催されています。そのコーナーがとても素敵でフェアの岩波少年文庫に加え、酒寄進一氏がサインされた『ケストナーの戦争日
若草物語(上)(岩波少年文庫)[ルイザ・メイ・オルコット]756円楽天若草物語(下)(岩波少年文庫)[ルイザ・メイ・オルコット]777円楽天たびたび読みたくなる岩波少年文庫。今日はルイザ・メイ・オルコットの『若草物語』を読みました。読み終わった瞬間に「ああああもっと早く読んでおけば良かったああぁ(´;ω;`)」という後悔の念が爆発しました。笑『若草物語』は牧師の父と賢く愛情深い母のもとで育った四姉妹の成長物語。中心人物は16歳のメグ(マーガレット)、15歳の
おはようございますつい最近、KindleUnlimitedの対象作品であることを知り、なんとなく読み始めたら物語にどんどん引き込まれてしまい。夢中になって読み進め、昨晩読了となった一冊。ドイツ文学、MichaelEnde氏のMOMO。モモ(岩波少年文庫)Amazon(アマゾン)モモが目にした出来事、体験した世界が、自身の心の目にも焼き付いてしまいました児童文学作品だから、こどもの頃に読んでもよかったのに…。そして大人になってからも、何度も推奨されれて