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「女性を犠牲にする人身売買の闇を暗示した椰子の実の作詞者・島崎藤村は、三浦一族の末裔です。ちびまる子ちゃんの作者・さくらももこは本名が三浦美紀で三浦一族に通じます。三浦一族の八咫烏は、支配層の闇を終わりにする役割があり、作品に隠されてきた闇の真実を盛り込んでいると感じます。」歌曲「椰子の実(やしのみ)」の歌詞には、明治時代の支配層が女性の人身売買を行っていた真実が込められていると感じます。wikiによれば、椰子の実は、島崎藤村が明治時代に執筆した詩であり、昭和に入って曲が付けられました。こ
皆さま、こんにちは。大型連休、いかがお過ごしでしょうか。コンサートのお知らせです。5/18土曜日14時開演神戸朝日ホールにて仲道祐子名曲リサイタル仲道祐子ピアノ名曲リサイタル仲道祐子ピアノ名曲リサイタル~愛の夢、そして月光~【仲道祐子ピアノ名曲リサイタル~愛の夢、そして月光~】www.kobe-asahihall.jp山田耕筰の「からたちの花」は山田耕筰自身によるピアノ編曲版、まるで「トムとジェリー」が所狭しと走り回っているかのようなコープランドの「ネコとネズミ」。
今回は北原白秋を取り上げてみます。戦前の詩人としては大抵の人が名前を知っていると思われるくらい有名な人です。福岡柳河出身(出生は熊本県)で明治~大正の詩壇に多数参加して名声を上げました。一方実生活ではいろいろ波乱万丈だったようで、不倫で訴えられたり窮乏生活を強いられるなど苦労も多かったそうです。詩歌や童謡を生業とする中で校歌も多数手掛け、その多くは山田耕筰とのコンビで作られたものです。正確に言えば白秋氏の「最後の校歌」となるのは中等学校では昭和16年作の大分県立第一高女になるのでしょうが、旧
お立ち寄り下さり、ありがとうございます。突然ですが、“すかんぽ”を知っていますか?私はここに来るまでの人生ウン十年、知らずに生きてきました。それが移住してすぐにその洗礼を受け、今やここの生活で切っても切り離せない関係に。放っておくと庭を埋め尽くす“すかんぽ”“すかんぽ”は別名イタドリと呼ばれ、「世界の侵略的外来種ワースト100」に選出されるほど繁殖力が強い植物。他に同じく“すかんぽ”と呼ばれるスイバという別の植物もあるそう。「イタドリ=すかんぽ」、「スイバ=すかんぽ
8/26の日本歌曲コンサートで私が歌う歌曲のうち、唄(山田耕筰作曲三木露風詩)の学びをシェアします。************唄三木露風日が光るのみ、幼き子が唄へば「蝶々、蝶々」かくうたへば。草の間(ま)をさやぎて出づる水また微風(そよかぜ)の喜悦の喉。誰(たれ)かうたふ、獨りならであまねき中にそが唄を。はてしなき空のきはみ在るとなし、光る顔(かんばせ)緑なる幻に。ながるゝ白き野川(のがわ)の水木も