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「仏法対話」と「教学研さん」の大切さ連載〈KayoStation〉2024年1月20日「世界青年学会開幕の年」がスタートしました!連載「KayoStation」第5回は、折伏に挑戦するメンバーのエピソードと、工夫が光る「華陽カレッジ」の取り組みを紹介。仏法対話、教学研さんの大切さを学びたいと思います。東京・北総区榎本美紀さん周囲に励ましを送れる存在に区池田華陽会キャップを務める榎本美紀さん。思いやりのある性格と誠実な人柄で周りからの信頼は厚い。そんな彼女の信心の
〈挿絵でひもとく小説「新・人間革命」〉女性への励まし2024年5月9日今月、全国各地で「女性部総会」が開催されています。創価の女性たちを誰よりもたたえ、エールを送ってきたのが池田先生ご夫妻です。ここでは、内田健一郎氏の挿絵とともに、小説『新・人間革命』につづられた励ましを紹介します。※小説の本文は、聖教ワイド文庫の最新刷に基づいています。組織名と役職名は、全て当時のものです。2000年(平成12年)第30巻〈下〉「誓願」の章「常勝の門」開きゆく使命〈関西女性総会の意義を込めて開催
誓願386~387ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年5月10日第一回チリSGI総会のスピーチで山本伸一は、チリの各地で活動に励む同志の労苦を思いながら、「逆境に負けずに頑張り抜いてこられた皆様には、アンデスの山並みのごとく、限りなく功徳が積まれていくことは絶対に間違いない」と賞讃した。さらに、このチリで、海外訪問は五十カ国・地域となったことを伝えた。三十三年前、富士の高嶺を仰ぎつつ、世界平和への旅を開始して以来、五大州を駆け巡ってきた。そして、日本とは地球のほ
「人間革命」を読んだことがあるだろうかさすがに学会員でこれを一度も読んだことがない人はいない(いや、今ならいるかもしれないな)一言に「人間革命」と言っても大きく分ければ下記の3つに分けられる①作者妙悟空(戸田城聖)「小説・人間革命」上下巻②作者法悟空(池田大作)「人間革命」全12巻③作者池田大作「新・人間革命」全31巻戸田城聖が出した本というものは、講義本などを除き基本的にはない①はそういう彼の
〈座談会〉仏の種を蒔く「下種」の拡大を「幸福の花」は必ず咲き薫る2024年2月5日結党以来政治腐敗と戦ってきた公明〈出席者〉原田会長、永石女性部長、西方青年部長、梁島男子部長、宇野女性部主任部長梁島「10人への下種拡大」と「大訪問・激励運動」――全国の男子部の友は寒風の2月も、「新時代の山本伸一」の自覚で、広布の山を勇んで登攀しています。原田御聖訓に「『大願』とは、法華弘通なり」(新1027・全736)と仰せです。池田先生は「創価学会は、永遠に『折伏』の団体であ
〈挿絵でひもとく小説「新・人間革命」〉学会原点の「5月3日」2024年4月8日来月、5・3「創価学会の日」を迎えます。毎年、学会は「4・2」から「5・3」へと、連続勝利のリズムを刻んできました。ここでは、内田健一郎氏の挿絵と共に、小説『新・人間革命』につづられた折々の「5・3」を紹介します。※小説の本文は、聖教ワイド文庫の最新刷に基づいています。1960年(昭和35年)第1巻「錦秋」の章平和旅がいよいよ始まる〈第3代会長に就任した日の夜、山本伸一は、妻の峯子と食卓を囲む。伸一
【島根】〈師弟不二の島根小説「新・人間革命」と共に〉第4巻「立正安国」の章から石見牧口県女性部長大田香さん2024年5月1日人間の人生には、苦労はつきものです。(中略)しかし、そのなかに、意義を見いだし、生きがいをつくり、目標を定め、はつらつと挑戦し、苦労をも楽しみながら、瞬間、瞬間を最高に有意義に、楽しみきって生きていける人が、人生の達人なのです。結局、幸福とは、外にあるのではない。私たちの心のなかにある。それを教えているのが仏法です。(小説『新・人間革命』第4巻「立正安国」の章
【世界広布の源流青年に語る創価の魂】第27回池田先生と未来部㊦2023年8月9日〈出席者〉池田主任副会長、山下未来部長、山口女子未来部長、井上少年部長、押金少女部長“21世紀の指導者に”――広島未来会、中国鳳雛会・グループなどのメンバーに温かい励ましを送る池田先生(1972年9月15日、広島・福山市内で)君たちに全てを注ぎたい◆井上『未来を育む友に贈る――希望の指針励ましの知恵』(第三文明社)が発刊され、未来部の担当者などから好評です。◇池田池田先生は、「まえがき」
〈挿絵でひもとく小説「新・人間革命」〉2024年2月29日平和への行動「平和ほど、尊きものはない……」。小説『新・人間革命』には、池田先生の世界平和と人類の幸福への思いがつづられています。ここでは、内田健一郎氏の手で着色された挿絵とともに、山本伸一と後継の弟子による平和への行動を紹介します。※小説の本文は、聖教ワイド文庫の最新刷に基づいています。1962年(昭和37年)10月28日第7巻「文化の華」の章核戦争の根本原因を明かす〈“キューバ危機”によって核戦争の脅威が高まっていたこ
名字の言創立者と創価教育同窓生の「父子一体の歩み」は続く2023年12月6日総本部の創価文化センター(東京・新宿区)で開催中の「挿絵でたどる『新・人間革命』名場面展――創価教育編」。小説『新・人間革命』に描かれた創価一貫教育の歴史や、創価の学びやに集った一人一人に心を砕く創立者・山本伸一の励ましを、内田健一郎画伯の挿絵等と共に紹介している(12月28日まで)▼伸一が創価女子学園(現・関西創価学園)を訪問した時のこと。校内の駐輪場に来ると、メモに一文を書き、自転車の荷台に挟んで学園を後にした
おはようございます。部屋の温度は8℃。変毒為薬とは毒を変じて薬となす。現実を変革する強い心をとりだして今を変えていこう。師匠に答えようとする生き方の中にたくましい挑戦の心は出てくる。今日もお元気で!【北陸】苦難と戦う皆さまへ「池田大作先生の励ましの言葉」2024年1月12日必ず変毒為薬の実証を苦闘の先には希望の青空が――白雪輝く白山連峰今も余震が続き、寒さが厳しさを増す中、きょうも避難所や被災した自宅、親戚・友人宅に身を寄せ、必死に生き抜いている友がいる。だれもが、共に広布に励んで
【島根】〈師弟不二の島根小説「新・人間革命」と共に〉第2巻「先駆」の章から島根池田県長松尾隆志さん2023年6月1日現在の私があるのは、広宣流布の総帥であられた戸田先生が最大の苦難にあわれた時に、一心に仕え抜いた福運であると確信しております。人間の真価は、いざという時にすべて現れる。学会が難を受け、非難と中傷の集中砲火を浴びた時に、いかに行動するかが、いっさいの分かれ目です。難こそ自身の成長のチャンスであり、大飛躍の時です。ゆえに、ひとたび難があったならば、それを喜びとし、また、
(『人間革命』第11巻より編集)22〈転機〉22(つづき)彼らは、「人類を、いかにして幸せにするか」という論点で争うことがあったとしても、それは「人類から悲惨を絶滅する」という希求においては一致するはずである。これらの大先達の願いを、現代のわれわれは、利己心と嫉妬といかりのために、素直に受け入れないがゆえに、大衆を悲惨のなかに陥れ、迷わせているのではないだろうか・・・”戸田は、なおも思索を重ねていった。
誓願387~389ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年5月11日チリの「創価家族の集い」では、「シ・バス・パラ・チレ」(もしもチリへ行くのなら)の大合唱が始まった。山本伸一も一緒に大きく手拍子を打った。〽この地の人びとは皆旅人よあなたを迎えてくれますチリではほかの地から来た人がどれほど好きかあなたはおわかりになるでしょうメンバーは、喜びを満面にたたえ、「世界広布模範」の前進を誓い、熱唱した。この日、チリの新しき原点が創られたので
〈社説〉2024・5・11池田先生のオセアニア訪問60周年2024年5月11日「一人」を自分以上の人材に世界六大州の一つ、オセアニア(大洋州)。陸地面積の8割以上をオーストラリア大陸が占め、大小1万を超える島々が、広大な太平洋上に浮かぶ。池田先生が、この地を訪問したのは1964年5月である。オーストラリア各都市を訪れ、オセアニア初の「メルボルン支部」を結成。その際、後に初代理事長となるツトム・テイテイさんを同支部の支部長に任命した。小説『新・人間革命』第9巻「新時代」の
誓願353~354ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年4月17日二月六日、山本伸一は、アメリカのマイアミから、コロンビア共和国へ向かった。セサル・ガビリア・トルヒーヨ大統領並びに文化庁の招聘によるもので、コロンビアは、初めての訪問である。大統領は、一九九〇年(平成二年)八月、同国最年少の四十三歳で就任し、テロ撲滅、麻薬組織の取り締まりに力を注いできた。伸一の一行がマイアミを発つ前、コロンビアの首都のサンタフェ・デ・ボゴタ市(ボゴタ市)の繁華街で、車に仕掛けられた爆弾
〈1974―2024人類の宿命転換への挑戦〉原田会長に聞く㊦2024年4月23日50年前、南米のペルーを訪れた池田先生は、未来部をはじめ、2000人のメンバーとの記念撮影に臨んだ。「皆さんは私にとって大切な『アミーゴ(友)』です」。昼下がりの照りつける日差しの中、汗だくになりながら激励を重ねた先生は、「大切な生涯の記念となる写真だ」と背広を脱がず、一瞬の出会いに、一枚の写真に真心を込めた(1974年3月)「不惜身命」の大闘争こそ創価の青年が受け継ぐ魂50年前(1974年)の池田大作
〈社説〉2022・11・2きょう「創価班の日」2022年11月2日青年よ師と同じ責任感で「われ“新時代の山本伸一”たらん」との決意で勇躍前進する男子部の友。中でも創価班は今、その自覚を一段と深め、戦っている。46年前のきょう、池田先生は新時代を開く男子部の人材育成グループに「創価班」と名付けた。創価班の一員となった青年たちは、会合の運営や破邪顕正の言論戦などを通して、“師の側に立つ”ことを学び、自分中心の生き方から、人々の幸福のために尽くす生き方へと境涯を開いてきた。
挿絵でひもとく小説「新・人間革命」2023年9月5日「9・8」連載完結5周年記念「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」――1993年(平成5年)11月18日から、2018年(同30年)9月8日まで連載された小説『新・人間革命』。6469回にわたる連載を彩ったのが、内田健一郎画伯による挿絵の数々です。ここでは、完結5周年を記念して、画伯の手で着色された挿絵とともに、師弟が織り成す名場面を紹介します。※小説の本文は
〈全国男子部幹部会〉梁島男子部長のあいさつ2022年10月12日我らが青年連帯の凱歌を一、新時代を切り開く、全国男子部幹部会の開催、大変におめでとうございます。池田先生は、語られました。“戸田先生との出会いは、永遠に忘れない。この出会いで、一生が、永遠が決まった”この世に「師弟」ほど、崇高な絆はありません。私たち男子部もまた、師匠との出会いによって、人生を大きく勝ち開いてくることができました。師との出会い――それは、十人十色です。「対面の出会い」もあれば、
おはようございます。今朝の部屋の温度16℃。肌寒い朝です。アイアム山本伸一!を合い言葉に!世界の友が、日々の向上を、人と人との繋がりを強め、励ましを通してつながっている。今日も意味ある日に!今日もお元気で。「世界の友は今〈青年・飛躍編〉」第9回インド青年部2022年10月26日訪問・激励で人材のすそ野が拡大誰も置き去りにしない挑戦を貫く各国・各地の青年リーダーが広布の活動の模様を紹介する「世界の友は今〈青年・飛躍編〉」。第9回は、インド創価学会(BSG)のスマン・ミシュラ男子
〈2023年男子部の活動〉「我、新時代の山本伸一なり!」を合言葉に2022年12月15日2023年「青年・凱歌の年」は、小説『新・人間革命』完結5周年、「広宣流布大誓堂」完成10周年の佳節を迎える。5・3「創価学会の日」を立正安国の凱歌、11・18「創価学会創立記念日」を広布拡大の凱歌をもって勝ち飾るべく、歴史転換の先陣を切る男子部から、新たな人材と対話を大きく拡大してまいりたい。小説『新・人間革命』第19巻「凱歌」の章には「一人を大切にし、一人の人に、勇気と使命の火をともす。胸
誓願363~365ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年4月24日ブラジル文学アカデミーが、“文化・文学の偉大なる保護者”と認める在外会員には、ロシアの文豪レフ・トルストイ、フランスの人道主義作家エミール・ゾラ、イギリスの社会学者のハーバート・スペンサーなど、知の巨人たちが名を連ねてきた。山本伸一は、日本人としても、東洋人としても、初めての在外会員となる。就任式には、アントニオ・オアイス文化大臣(大統領代理)をはじめ、ブラジル各界の著名な識者、文化人らが出席した。
(『新・人間革命』第5巻より編集)102〈勝利〉36”そうだ、壮年や婦人の問題ではない。私たちの手で、最高の歌を作ろう”その日から、歌の作成に向かって、皆の心は燃え上がった。やがて、何十かの作品が集まったが、これといった歌詞はなかった。直せば何とかなりそうなものには筆を加え、最終選考に八点が残った。しかし、いずれも、皆が納得できるものではなかった。既に時期は、十月の下旬になっていた。選考の場に集まった委
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第2巻基礎資料編今回の「世界広布の大道小説『新・人間革命』に学ぶ」は第2巻の「基礎資料編」。各章のあらすじ等を確認する。次回の「名場面編」は14日付、「御書編」は21日付、「解説編」は28日付の予定。物語の時期1960年5月3日~同年末「先駆」の章山本伸一は1960年5月3日、第3代会長に就任すると、恩師・戸田城聖の遺言である300万世帯の達成を4年後の七回忌までの目標として、新たなスタートを切る。5月8日
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉男子部教学室編·強き祈りで満足の人生を道(どう)妙(みょう)禅(ぜん)門(もん)御(ご)書(しょ)「世界青年学会開(かい)幕(まく)の年」の出発に当たり、「祈りは必ずかなう」との確信を学び、信心の姿勢を確認します。御文祈(き)禱(とう)においては顕(けん)祈(き)顕(けん)応(おう)・顕(けん)祈(き)冥(みょう)応(おう)・冥(みょう)祈(き)冥(みょう)応(おう)・冥(みょう)祈(き)顕(けん)応(おう)の祈禱有(あ)りといえども
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第5巻基礎資料編物語の時期1961年10月8日~1962年1月25日「開道」の章1961年10月8日、ベルリンの壁の前に立った山本伸一は、その夜、東西ドイツの統一と世界の平和への強い誓いを込めて勤行した。終了後、東西冷戦の氷の壁を溶かすために、各国の指導者と会って「対話」の道を開く、民衆と民衆の心をつなぐ文化交流に力を注いで「平和」の道を開く――との決意を披歴する。翌日は、ケルン市内の工場などを見学した後、重役らと
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第3巻基礎資料編物語の時期1961年1月1日~2月14日雲の井に月こそ見んと願いてしアジアの民に日(ひかり)をぞ送らんこの和歌を聞くと、伸一の心は踊った。それは、1956年(昭和31年)の年頭に、戸田が詠んだ懐かしい和歌であった。――雲の切れ間に、ほのかな幸の月光を見ようと願うアジアの民衆に、それよりも遥かに明るく、まばゆい太陽の光を送ろう、との意味である。ここでいう「月」とは釈尊の仏法であり、「日」
(『新・人間革命』第1巻より編集)71〈開拓者〉10いよいよ支部結成の発表となった。「この度、ブラジルに支部を結成いたします!」伸一が告げると、嵐のような拍手に包まれた。座談会は、事実上の第一回ブラジル総会となり、また、支部結成式となったのである。さらに、三地区の結成が発表された。支部長・支部婦人部長に就任したのは、トランジスタラジオの生産・販売を営む夫婦であった。また、男子部は、郷野栄治という音楽隊出身の青年が中心となった。
誓願384~385ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年5月9日チリの首都サンティアゴでは、一九七三年(昭和四十八年)、軍事クーデターが勃発した。上空には戦闘機が飛び交い、街には戦車や武装兵があふれた。メンバーの中心者夫妻の家も、戦いに巻き込まれ、機銃掃射を浴びた。二階は銃弾で蜂の巣のようになったが、夫妻は一階の仏間にいて、無事だった。二人は、戒厳令下の街へ飛び出し、同志の安否を気遣い、一軒一軒、訪ねて歩く日々が続いた。集会は禁じられていた。訪問した家々で、“家族座談