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山上徹也被告の公判が先日終わった。新聞の記事で公判内容を追って読んでみた。まずは、殺人を犯した山上徹也被告は法にのっとって裁かれるべきだし、罪を償うべきだし、彼は殺してはならなかった。これが大前提。彼が犯行を犯すまでの、家庭状況は過酷だった。母親が統一教会に入信してから、まさに家庭は崩壊した。家族が住んでいた土地を売り、その金を献金した。妹の学費を稼ぐために、山上被告は自身の進学をあきらめ、自衛隊へ入隊した。しかし母は、仕送りの金までも献金した。妹
ひとつ前の当ブログで、先週の日曜日に終了した大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華之夢噺』の中盤、おふく(小野花梨さん)の台詞が強く印象に残ったということを書きました。噴火、洪水に米不足、庶民が苦しんでいるのに何もしない幕府に対し言うのです。「お上っていうのは、私たちも生きてるって思わないのかねえ。つまるところ、ツケを払わされるのは私たちのように地べたを這い回っている者でしょ。それが私の見てきた浮世ってやつなんだ」元・遊女「うつせみ」のおふくは足抜けし、新之助(井之脇海さん)と暮らしていますが、貧苦
ひとつ前の当ブログで、『燃えろいい女』の替え歌を作りました。4月12日に行われた自民党の「党大会」にサプライズ登場し、同曲の歌詞を替えてタカイチ早苗を賛美したセラ公則に対抗するためです。このセラ公則については、以前に当ブログで取りあげたことがあります。2023年1月19日に書いたもので、タイトルは「観てもいない映画を批判する世良公則、“表現者”」にあるまじき姿勢です」です。以下に再録します。***ひとつ前の当ブログで、昨年末の『紅白歌合戦』
1月21日午後の裁判で、山上徹也被告に下された判決は無期懲役(終身刑)という厳しいものでした。「犯行は卑劣で悪質。旧統一教会への感情が怒りに転じたことは理解できるが、その意思決定に自身の生い立ちが影響したとは認められない」「また、安倍氏には何ら落ち度も見当たらない」というのが判決の理由だそうです。でも私は、その判決が妥当だとは思いません。確かに彼は手製の銃を使用して犯行に及びましたが、それはけして無差別殺人が目的だったからではありません。彼はサイコパスでもテロリストでもありま