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さて、この奇怪な怪文書についてだが「真正」である可能性が高いように思われる。作者はかなり本気なのである。(怪文書の内容とその解釈については雑感ブログを参照願いたい)それは冒頭の文で既に分かってしまうのだ。「ミゆキサンにツイテ」とある。被害者の名前は「ゆき」、微妙に間違えているわけである。加えてこの怪文書、父親宛に投函されていたものであるが、実はその父親の名も微妙に間違えている。これはもう、意図的、である。特に冒頭の「ミゆキ」に注目したい(他の箇所では「ミユキ」と表記している)。「ゆ」だけひ
儂おすすめの本著者小西孝久殿清正!俺はお前の噛ませ犬じゃないぞ!李舜臣を敗った男小西行長伝2023年10月15日初版新しい本が出ておる一気に読ませていただいたが予想に反ししっかりした本で御座った余は満足じゃ?と思うところが数箇所それもまた一興そして此の本の表紙儂の陣羽織甲冑やないかい!有難う御座る天晴れじゃ
デウスの城(コルク)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}関ヶ原で改易となった小西家家臣で、幼いころから共に育った3人の、キリシタンとして友としての絆とそれぞれの生き方を描いた作品です。主家の改易、キリシタンへの弾圧、普請や凶作による民の疲弊の末の島原の乱を三人三様に意志をもって駆け抜けます。・彦九郎:民の側に立ちキリシタンとして行動しイエズス会のイルマンとなります。・善大夫:一人でも多くのキリシタンを殉教から救いたいと幕府の崇伝に仕えます。