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みなさんこんにちは、9日にニュースとなりましたが2月6日に小澤征爾さんが亡くなりました。88歳でした。ボストン交響楽団やサイトウ・キネン・オーケストラをはじめとして多くのオーケストラと名演、名盤を残した日本を代表する指揮者だった小澤さん、昨年ジョン・ウィリアムズが来日し、サイトウ・キネン・オーケストラと共演した際ステージに車椅子姿ではありましたが登場した際の観客による拍手は、「今でも小澤さんを多くの人々が待ち望んでいる。」ということを充分に知ることができました。私も直接演奏会を聴くことができま
みなさんこんにちは😃本日4月23日はセルゲイ・プロコフィエフの誕生日です。今年で生誕133年となります。そんな本日ご紹介するのは小澤征爾&ボストン交響楽団によるバレエ音楽「ロメオとジュリエット」です。小澤さんのプロコフィエフといえば交響曲全集もそうですが、当盤も非常に人気の高い名盤となっています。「小澤征爾指揮/ボストン交響楽団」プロコフィエフ作曲:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」プロコフィエフによる不朽の名作である「ロメオとジュリエット」。バレエ組曲やハイライトとなって抜粋される
今年の日本でのオペラ公演の最大の見どころは、6月の英国ロイヤル・オペラ来日公演と今日の小澤征爾音楽塾「コジ・ファン・トゥッテ」の2つに絞られると思います。今回で20回目の節目となる小澤征爾音楽塾のオペラが大注目なのは、小澤さんが亡くなった直後でもありますが、歌手陣にフリットリが入っているのと、指揮者のマテウスは先月にウィーン国立歌劇場の「セビリアの理髪師」で指揮をしている若手のホープだからです。5月の新国立劇場でにコジがありますが、指揮者や歌手の面では今日の小澤音楽塾の方が数段上だと思います。し
小澤征爾が亡くなって、彼のディスクといったら何かなあと考えていて浮かんできたのがメシアンのこのオペラ。パリ・オペラ座の初演のライヴ。アッシジの聖フランチェスコ*オペラAmazon(アマゾン)でもそれよりこの最新録音のほうが音がいいからとカンブルラン盤を聴いていた。まったく美しい曲だ。オンド・マツトゥノは3台も使われているが、最近、《トゥランガリーラ交響曲》といえばこの人が弾いているディスクの多いクレヴリー-アルトマンと日本人奏者2名が演奏している。小澤盤は演奏者不明だが、ジ
浦和区針ヶ谷ピアノ講師柳下加奈(やぎしたかな)です浦和区針ヶ谷KANAピアノ音楽教室はこちら小澤征爾さんの訃報今から20年以上前松本で小澤征爾さんのステージ下手から颯爽とステージに出てきたそのオーラは半端ない中々味わうことができないオーラでした昨日は訃報の速報学校などで本当に気さくに音楽の指導私も受けたかったな〜オーストリアの旅行からオペラ座、横からの外観ですアルベルティーナ美術館からオペラ座裏の外観小澤征爾さんオペラ
讀賣新聞オンラインでクリスチャン・ツィメルマンさんのインタビュー記事を読みました。先週21日のものです。小沢征爾さんが生み出す音楽「極めて明快で、すべてが自明の理であるかのよう」…世界的ピアニスト・ツィメルマンさんが語る思い出(読売新聞オンライン)-Yahoo!ニュース6日に亡くなった指揮者の小沢征爾さんと親交の深かった世界的ピアニストで親日家でもあるクリスチャン・ツィメルマンさん(67)が読売新聞のインタビューに応じた。数々の共演を通して受け取った最も大きなもnews.yaho
前回のヨーロッパ渡航は1月末でしたが、この時はストライキの影響で、K.ペトレンコ指揮・ベルリンフィルに行き損ねました。今回はベルリン空港で飛行機に預けた荷物が出てきませんでした。ベルリンに行くにはフランクフルト等のどこかの都市を経由しないといけないのですが、筆者の経験ですと、この空港でのディレイ・ラゲッジの発生確率は25%と高いので、保険には加入した方がよいです↓。『必見!海外旅行保険の活用法と注意ポイント』筆者は今年に入ってから、欧州に3回渡航しておりますが、その内、2回はドイツとイタリア
※作品評価は◎=おもしろい○=ふつう△=う~む×=よくない珍=珍作3月後半のNHKは14本。前半と合わせて30本…ほぼ1日1本の超ハイペース期間となりました。特徴的だったのは、番組改編期だったこともあってか、イレギュラー枠もしくは冠の無い作品が多く(9本/14本)、レギュラー番組よりも数が多くなったこと。まずは、この短期間でここまでの編集をするとはさすがNHKのエキスパートたち…と底力を感じたのが、小澤征爾の追悼番組として放送された『終わりのない実験「世界のオザワ」が追
(写真のテーブルに座っているアジア系指揮者で初めてニューイヤーコンサートを指揮したインド出身のズビン・メータと、アジア系で初めてウィーン国立歌劇場音楽監督を務めた小澤征爾は良いライバル関係でした。小澤さんの一歳下のメータさんはウィーン国立音楽大学に留学していて、ウィーン・フィルデビューが小澤さんより早かったので、メータさんがアジア人初のニューイヤーコンサートの指揮者になったと思われます)✳︎この写真は2016年10月のロレックス主催レセプションのシーンです。日本が誇る小澤征爾さんがお亡くなりに
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、先日取り上げた小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラによるニューヨークカーネギーホールでのブラームスの交響曲第1番に続くベルリオーズの「幻想交響曲」です。前回同様に今回の「幻想交響曲」も「AppleMusicClassical」で視聴しています。「小澤征爾指揮/サイトウ・キネン・オーケストラ」ベルリオーズ作曲:幻想交響曲作品14小澤征爾&サイトウ・キネンによるベルリオーズの「幻想交響曲」は現時点で3種類のCDが発売されている。今回の
オルガニスト長井浩美です。小澤征爾マエストロとの思い出の曲は、フォーレのレクイエムです。京都を中心に、関西で10日ほどご一緒させて頂いたのが1番の思い出です。サイトウキネンオーケストラ(当時)でした。そのあと、都内のオケでお目にかかったときには、その日使用はポジティフオルガンだったのですが、タッタッタ…と歩いてみえて、楽器のことをお話ししました。すごいのは、二回目にお会いしたら私の顔をみて、向こうからすかさず頭を下げられることです、こんな一奏者の私にも。小澤マ
小澤さんの訃報ニュースから3週間が経ちましたが、特にNHKによる追悼関連番組が少ないように感じます。筆者が確認したのは、下記の3番組です。1.2024年2月13日(NHKBS)0:00〜「2016セイジ・オザワ松本記念フェスティバル」2.2024年2月17日(Eテレ)14:50〜「ジョン・ウィリアムズinセイジ・オザワ松本フェスティバル2023」3.2024年2月18日(Eテレ)21:00〜「2002ウィーン・フィルニュー・イヤーコンサート、サントリーホ
母校成城学園での追悼式に関するニュースをネットで見ました。献奏は「G線上のアリア」、立奏のようでした。一瞬だったので、豊嶋さんしか認識できず。献花の様子も流れました。遺影はよく見かける笑顔のショット。ご子息のご挨拶も流れました。いつもフランク、というご家風なのはわかるのですが、こういう場面でもこんな感じでよいのかしらと、古臭い私は思いました。
【世田谷区成城】【成城学園前】有名人が数多く成城に居住。【成城学園・成城大学】小原氏は成城学園小学校の主事。旧制成城高校設立は後になる。小原氏は父兄の協力を得て、成城学園地所部を経営し、学校建設の資金とした。玉川学園を設立し、成城学園は辞職した。芸術家・芸能人を多数育てた成城学園。文芸学部が多い。経済学部はオーナー経営者。後継者養成。理論だけでなく、経験をする。初等学校の授業に演劇がある。中学校・高校では校外学習でさまざま
みなさんおはようございます☀小澤征爾が水戸室内管弦楽団と出したベートーヴェンの第九は2002年に演奏されたサイトウキネンとの第九を思い出させるものだったとよく聞きます。今回はそんなサイトウキネンとの第九をご紹介します。近年ブームの一つでもある室内管弦楽団やピリオド楽器を使用せず純粋に現代の楽器で演奏されたまさに「奇跡」という言葉がふさわしい小澤征爾とサイトウキネンの第九をご紹介します。「小澤征爾指揮/サイトウ・キネン・オーケストラ」ベートーヴェン作曲:交響曲第9番「合唱付き」日本で最
手術から退院の間の2人の訃報は、私にとって印象深い方々でした。小澤征爾さん。サキトウキネンオーケストラ、初期の頃松本に行った時に買ったバンダナ出してみた。在京オケをひと通り聴いて新日本フィルが気に入り、定期公演を4〜5年聴いていた頃の常任指揮者の1人。小澤さんの指揮は楽しくて、彼が振る日を選んで行くほどには好きでした。松本に行ったのも、そんなのがきっかけだったと思う。ちょうどその頃、1992か3年だったはず。地方都市で世界的オーケストラの音楽祭を開催中するという
今日の日経新聞にはパレスチナ関係の記事がなかった意外だったのが指揮者小澤征爾氏逝去の記事が一面にあったこと昔の日経新聞だったら考えられないことだまあパレスチナ戦は毎日他紙は報じているはず
昨年の2/14のバレンタイン・デーも紀尾井ホールでフルートの工藤重典さんプロデュース・コンサートに行きましたが、明るくなる素敵な演奏会だったので、今年も来てしまいました。『2/14工藤重典プロデュース東京チェンバー・ソロイスツ』予定にはなかったのですが、今年に入ってから戦争、詐欺、迷惑投稿、地震などネガティブなニュースばかりで、気晴らしをしたいと思いまして、日本のフルートの第一人者で…ameblo.jpマイクを持って工藤さんが登場すると、いつものように落語家のような笑い話をするのかと思っ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、小澤征爾とベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるカール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」です。小澤征爾とベルリン・フィルによる「フィリップス」の録音第1弾とされる当盤は昨年2022年にカール・オルフ没後40年としてUHQCD仕様の高音質盤で復刻されました。今回はそれを取り上げます。「小澤征爾指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」オルフ作曲:カルミナ・ブラーナ小澤征爾とベルリン・フィルによる「カルミナ・ブラーナ」は映像も残されており、絶大
長澤蘆雪なる應擧門に起つ絵師の展示を観る、ホテルをチェック・アウトし、美術館の脇まで往ってシガレットを服んでいるが、っよくかんがえたら、っあのきのうの蛇行列は券売機へ並ぶ人たちであり、ネット上で電子テケツを求めれば、っそのまま待ち時間なく入場しうるのではないかと気附き、っさようにしてすぐに階上へ昇る、11時前ころに入ったとおもうが、腐っても美大の油画科卒、洋画ならば画の読み方をある程度は心得ているとおもうも、、、っそれもじつにアヤしいもんだが、日本画となると、っただ観ることができるっきりで、読
クラシック音楽に親しんで育ってきた1960年代にさっそうと現れ”世界的指揮者”となっていったSeijiOzawaという人をずっと追い続けてきた1959年ブザンソン指揮者コンクール優勝のときは9歳だったので記憶にはないがその後の世界進出の様子帰国して振ったNHK交響楽団でボイコットされ日本を去った様子ボストン交響楽団音楽監督として三十年間君臨しつづけた様子などなどを見てきた長身の西洋人指揮者は足が長い日本人体形の小澤は腰の位置が低く下半身が安定しているように見え
みなさんおはようございます☀マーラーの指揮者といえば言わずもがなバーンスタインですが、バーンスタイン以外にも有名な指揮者はいます。テンシュテット、アバド、ベルティーニ、ワルター、クレンペラー、ラトル、インバル、ショルティ、メータなどが上がりますが、その中に加わるであろう日本の指揮者もいますその指揮者こそ小澤征爾。彼はマーラーの全集をボストン交響楽団で完成させましたし、その他にも2000年代に活躍をみせ数多くの名盤を誕生させたサイトウ・キネン・オーケストラでも1,2,9番と録音を残しています。
指揮者小澤征爾さんのインタビュー本を紀伊國屋でゲット。小澤征爾さんが指揮している『チャイコフスキー/弦楽セレナーデ』を聴くとエリック・クラプトン『デレクアンドザドミノス/愛しのレイラ』を10代の頃に初めてフルで聴いた時の気持ちと同じ様なぞくぞく感、高揚感が湧いて来る。音楽の新たな学び。音楽って面白いな〜。
みなさんこんにちは😃本日12月10日は作曲家オリヴィエ・メシアンの誕生日です。今年で生誕115年となります。そんな本日ご紹介していくのは、メシアンの代表作として知られる歌劇「アッシジの聖フランチェスコ」です。当ブログでは随分前にカンブルランと読売日本交響楽団による演奏を取り上げましたが、今回は小澤征爾とパリ・オペラ座管弦楽団による世界初演と同時期に行われた録音を取り上げていきます。非常に稀少盤として知られており、今では少々手に入れづらい代物となっています。「小澤征爾指揮/パリ・オペラ座管弦楽
人は能力の輪を持ちます。能力の輪という言葉を使ったのはウォーレン・バフェットのビジネスパートナーであるチャーリー・マンガーです。人生でたくさんの花を咲かせることができる人は自分が何に向いていて、何に向いていないのかを知っている人です。向き不向きは、能力があるか、ないかということ。能力がないことには、よほどの状況でもない限り手を出さないことも大事なのです。会社勤めができる人は会社に勤めることができる能力を持ちます。決まった時間に出勤して自分のスキルを育てて使ってお金を得る能力。私には
スクーターでヨーロッパ中を旅する。小澤征爾さんの行動力半端ないスキーが好きなんだなという印象も残りました。同じく指揮者の佐渡裕さんの本も以前、読みましたが行動力がすごいです佐渡裕さんの指導霊が指揮者だと書いてありました音楽とは関係ない本で指揮者クルトウェスkurtwossさんの話が書いてあり印象的でした。nhk交響楽団の指揮者を務めた人。「指揮者になるための必要条件音楽の知識とプラスアルファ。プラスアルファというのはその人が楽員の前に立つと皆が音楽をやりたくな
小澤征爾、セイジ・オザワ・松本フェスティバル、斎藤秀雄、小澤征悦、長野県、松本市、信濃の国、サイトウ・キネン・オーケストラ、桐朋学園大学、まつもと市民芸術館、スズキメソード音楽教室、山ノ内町、片倉工業、アルピコ交通、バッハ、ベートーヴェン、クラシック音楽。ブログトップページはこちらこれまでの曲目リスト歴音17.未来への指揮(小澤征爾さんを偲んで)2024年2月、悲しい訃報が世界中に伝えられました。世界的に知られた、クラシック音楽の指揮者、小澤征爾(おざわせいじ)さんが
みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲を聴いてきた私がオススメする特別編。今日で3日目となります。6番「悲劇的」、1番「巨人」をこれまでご紹介してきましたがどうでしょうか。実際問題5つに絞るのは中々難しく、他にもご紹介したいCDはたくさんあります…また別の機会に他のCDはご紹介できればと思っています。さて3日目となる今日、ご紹介するマーラーは交響曲第8番「一千人の交響曲」です!第九以上の人数を必要とする超大作。二部構成でこれまでの交響曲としての概念を打破した作品