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なつみは菩薩っぽい顔をしてる、とよく思う。お寺や神社にある仏像やまたは道端のお地蔵様のような。鎮座する像の静かな眼差し、頬や口元の陰影は見る者の気の持ちようでいくらでも解釈が変わる。怒るようにも、悲しむようにも、微笑むようにも、慈しむようにも。それと似てるなぁと静かな時(←寝てる)のなつみを見ていて思うのだ。先日のICU滞在時、はじめて正面で向き合ったわたしの妹も「なつみは拝みたくなるお顔してるね」と、感想を
最近はあまり言われなくなりましたが…日本人は無宗教とか、宗教観が曖昧だとかよく言われてきました?インテリジェンス発達や統一協会問題などもあり、また、90年代にはオウム事件もあり日本人は無宗教だというのは世界的にも、覆りつつあったかと…よく言われるのは、公の場や初対面の場所では政治宗教の話題はタブーとかはよく言われます👂昔海外で、バックパッカーした時にいろんな外国人と話しましたが!話し始めてすぐに、インド人の方が「自分はヒンズー教徒」だと紹介してましたし…
現代人が抱える苦悩の根底には,宗教の問題があります。“宗教”という言葉に拒否反応があるのならば,“根本の価値観”と言い換えてもいいでしょう。現代人の深刻な精神的欲求に,宗教が答えられていないのです。<個人の問題>例えば,“死”の問題がそうです。死は必ず,誰にでもやってきます。しかも,いつやってくるかわからない。つまり,私たちはいつも,死と隣り合わせに生きているのです。死の問題を解決できない限り,強く希望に満ちた人生観など持てる訳がありません。