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今日の修善寺温泉は曇り。曇ってはいますが、だるま山からは富士山がきれいに見えています。夜から明日の朝にかけて雨の予報にもなっています。気温は24℃と散策していると少し汗ばむ一日です。「昭和7年築登録有形文化財あやめの棟」へ向かう通路。足元は、昔の日本建築でよく使われた「瓦」の廊下。「日本画家安田靫彦画伯」の考証で敷かれました。右側の通路の木枠のデザインも安田靫彦画伯のデザイン建築当時の「修善寺新井旅館あやめの湯改築工事設計図」
今日の修善寺温泉は雨。気温も20℃まで届かず、肌寒い一日になっています。今日は「昔の手紙」のご紹介。明治45年5月7日に出された手紙です。切手に押された消印は明治45年5月7日。修善寺の消印は明治45年5月8日。伊豆国修善寺新井天城様親展新井天城は、新井旅館三代目相原寛太郎の雅号差出人は、5月7日東京日本橋区鉄砲町14廣瀬長江日本橋区鉄砲町は現在の日本橋本町3・4丁目付近のようです。廣瀬長江画伯は明治17年生まれ
「新井旅館登録有形文化財渡りの橋」「青州楼」「玄関」「天平大浴堂」と並び、新井旅館を代表する建築物。この廊下も「日本画家安田靫彦画伯」のデザインどこから写真を撮っても絵になります。太鼓橋から青州楼の方を見ると、目の前には老紅梅。新しい葉っぱがたくさん出始めました。この老紅梅に着生させた石斛(セッコク)が花を咲かせ始めました。ラン科の花。春蘭・エビネ蘭・紫蘭に続いて可愛らしい花を咲かせています。新井旅館のホーム
今日の修善寺温泉は晴れ。雲一つない青空で、気温は昨日より少し低くなっていますが、気持ちよい朝を迎えました。今日の玄関です。玄関の「月の棟」は大正8年築。日本画家「安田靫彦画伯」の考証で造られています。そして昭和35年に現在の形に改修工事を行いました。当時の写真。真ん中のコートを着て何やら指示をされている方は、安田靫彦画伯と同期の日本画家「川端龍子画伯」昭和35年の改修工事では、川端龍子画伯の考証で改修されました。昭和13年に建てられた