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今週の河原田は、土曜3鞍、日曜2鞍、計5鞍に騎乗。土曜日は2鞍買ってみます。中京3Rピエナアイル前走は出遅れて後方からの競馬。ラストは良く伸びて5着。急坂を2度駆け上がるタフな中京ダ1900m。スタミナのあるこの馬向きのコース。新馬戦のようにスタートを決めれば先行できればチャンスはある。中京5Rアトラクトラン同じ左回りの新潟コースで、2走前上り最速の脚で2着と同タイム6着。1ハロンの距離延長で、すんなり直線外に出せれば馬券圏内はある。今のオッ
先週の土曜日の中山12R。藤田菜七子騎手が今年2勝目。騎乗馬はスマイルアップという馬でしたが、この馬をパドックで引いていたのがJRA女性騎手の先駆者の1人増沢由貴子元騎手でした。かなり防寒対策で着こんでいたし黒いマスクをしてたのでもちろん誰かはわかりませんでしたし全く意識も…。しかしSNSでスマイルアップを引いていたのが増沢由貴子さんということを知って驚きました。引退してから11年。福永祐一調教師や和田竜二騎手と同期でJRA女性騎手の先駆者と
「JRA」は「永島まなみ」騎手(20歳、栗東・高橋康之厩舎)を4月5日(土)〜13日(日)の9日(開催4日)間の騎手停止にすると発表した。同騎手は今月22日(土)の中京9Rで「金山特別」(4歳以上1勝クラス、芝2000m、18頭立て)で「クリノアドバンス」(5番人気、牡4歳、栗東・大橋勇樹厩舎)に騎乗した際に最後の直線で外側に斜行し、「トライデントスピア」(1番人気、牡4歳、美浦・田中博康厩舎)の進路が狭くなった事によるもの。尚、降着や失格は無く、到達順位通りにレースは確定。単勝100.7
こんにちは。なかなか暖かくなりませんね☆彡まだ1月ですけれど、春が待ち遠しいです。2月の梅の花が楽しみですね。千葉県白井市にある競馬学校では、2月の卒業式にむけて「模擬レース」が終盤にさしかかってきています。9月に第1回が開催され、成績優秀者には「アイルランド大使賞」が贈られます。≪競馬学校41期生≫入学試験合格者(2021年10月)※木村暁琉くんは、入学辞退入学式(2022年4月28日)日刊スポーツより
おはようございます。最近地方競馬のニュースや話題をよく見ますが一般のブログでは藤田菜七子騎手のことを「日本で唯一の女性騎手」と表現していることもけっこうあります。実際は現在、8人の現役女性騎手がいます。日本には今まで女性騎手が通算50人ほどいましたが藤田騎手以上に優れた騎手もいます。一人一人の騎手の紹介の前に、競馬界の区分についてご紹介します。日本で開催される競馬は、「中央競馬」と「地方競馬」の2つに分かれます。≪中央競馬と地方競馬≫ルールや競
ラヴェルのキャップをクラブからいただいたGraceですさて、今村聖奈騎手に最近、結果が出ていません8月12日に小倉新馬をセイウンデセオで逃げ切ってから、今日まで実に79連敗負の連鎖か、2場開催とはいえ先週24日(日)は騎乗馬ゼロ。人気馬に乗ることも減ってきましたが、人気馬に乗っても結果が出ない状況が続いています。今日も阪神6Rで2番人気トンジンチ(直前まで1番人気)に騎乗。うまく逃げたかに見えましたが、勝負処であえなく失速。最下位に沈んでいます。成績が下がったのは、勝
おはようございます。今日は、JRAの女性騎手についてもう一度振り返ってみたいと思います。≪JRA競馬学校各期の女性入学者≫(勝利数と騎乗数はJRA通算)競馬学校11期3名全員自主退学競馬学校12期田村真来430戦9勝(引退後の活動は不明)細江純子493戦14勝→競馬評論家、解説者増沢由貴子891戦34勝(地方57戦6勝)→菊沢隆徳厩舎の調教助手13期板倉真由子246戦1勝美浦/前田禎厩舎の調教助手押田純子158戦
日本の女性騎手について振り返ると、デビューすること自体、並大抵のことではなく、苦難の時代が連綿と続いてきました。そんな中、地方競馬(NAR)ではたくさんの女性騎手が誕生しています。年代別にご紹介します。1936-1937「幻に終わった女性騎手」京都競馬倶楽部所属の斉藤澄子1947-1948「日本初の女性騎手、騎乗速歩競走で活躍」上山所属の岩田富子1966-1971「繋駕速歩競馬初の女性騎手」岩手競馬所属の高橋クニ1969-1974「平地競馬騎手第
(鮮やかな逃げ切り勝ち/小林美駒騎手)こんにちは。きょうも愛知県は晴れ。風もなく、良い天気です☆彡今週は中京競馬場の最終週でちょっとさびしいですが、GⅠの高松宮記念があります☆彡それに出走するのが10歳のトゥラヴェスーラ。人間でいうと約40歳に相当します。4歳が高校生に相当し、4~5歳がピークと云われていますので、全力で疾走する競走馬としては、たいへんな高齢です。しかし、おととしの高松宮記念では8歳で3着になるなど、晩成タイプなのかも知れません。ステ