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第89話「地獄の再会」放映日:1974/3/29ストーリー一係室に鮫島刑事の夫人である玉枝(北あけみさん)が来訪していた。玉枝は小さな飲み屋を経営しながら、息子と生活することを決意し、刑事の妻に戻る気は無かった。島は喫茶店にて、鮫島(藤岡琢也さん)を復縁させようと説得していた。鮫島は山田署へ転勤してから初めて警視総監賞を貰い、経緯を青木孝文刑事(勝野睦浩)さんに説明していた。青木刑事も警視総監賞を貰い、故郷の父親に見せるつもりでいた。青木には母親がいなかった。鮫島は青木刑
第156話「刑事狂乱」放映日:1975/7/11ストーリー鮫島(藤岡琢也さん)は、玉枝の経営するおでん屋「玉枝」で、倉橋律子(22歳)(五十嵐じゅんさん)という女を激励していた。倉橋は三上の恋人であり、鮫島は身代わりで死亡した青木のために、藤堂に頼んで2人を結婚させようとしていた。一係室の三上のもとに尾崎洋一という男から電話がかかり、倉橋のことで相談があるので、午後7時に世田谷のオリエンタルマンション501号室に来るように言われた。尾崎(山口暁さん)はアーチェリーの練習をして
PART2第8話(第726話)「ビッグ・ショット」(通算第420回目)放映日:1987/1/23ストーリー澤村は、麻薬の運び屋の赤沼(市川好朗さん)を追跡していた。喜多は喫茶店にて、優雅に新聞を見て、コーヒーを飲んでいた際、澤村と赤沼を発見した。赤沼は澤村をまいて安心していたが、先回りした喜多に殴り飛ばされた。喜多は喫茶店の近所に赤沼の自宅のアパートがあることを知っており、戻ってくることを予測し、わざと喫茶店で待機していた。澤村は喜多の行動に激怒した。喜多と澤村は強引に
新年初めての投稿はブログ内で未投稿であったカテゴリの初投稿でスタートしたい。私は世代的に昭和の刑事ドラマが好きで今でもCSや再放送、DVD購入で視聴しているが、やはり車好きゆえ色々目で追ってしまう。中でも劇用パトカーは興味深く見ている。その中でも「太陽にほえろ!」はスタートしてから1978年まで覆面車には無線機の小道具は用意されていたモノの緊急走行時に使用する所謂「赤色回転灯=パトランプ(パトライトと表記してしまうと某社の商標になってしまう。)」は使用されていなかった。子供の頃か
第197話「ペスト」放映日:1976/4/23ストーリー何者かが合鍵を使って城北医科大学の研究室に侵入し、ペスト菌の試験管を盗み出した。警備員が研究室に入ったが、背後から犯人に襲撃され、殺害されてしまった。事件が七曲署捜査一係に通報され、捜査員が出動した。ペスト菌の管理にミスがあったとは考えられず、合鍵を使って侵入していることから、犯人は内部事情に精通しているものと思われた。死亡推定時刻は午前0時~1時、死因は窒息であった。北野教授(久富惟晴さん)は藤堂と石塚に、ペスト菌
第451話「ゴリ、勝負一発!」(通算第661回目)放映日:1981/4/3ストーリー石塚と西條は現場に到着した後、拳銃の点検をした。西條は通報について、モデルガンを見て慌てて連絡しただけであると思っていた。石塚と西條は通報者の男2人と会い、男2人から、若い男1人がヤクザ風の男3人と喧嘩になったこと、4人が路地に行ったことを聞き出した。拳銃を所持しているのは若い男で、ウェスタンブーツを着用していた。石塚と西條は3発の銃声を聞き、本物の拳銃であることを確認した後、銃声が聞こえた
第216話「テキサスは死なず!」放映日:1976/9/3ストーリー三上は街を歩いている最中、今井(木村豊幸さん)が2人の男を追いかけながら発砲するのを目撃した。今井の銃弾は女性の胸部に命中し、女性は即死した。三上は拳銃を抜き、今井を追跡した。今井は2発拳銃を乱射させ、通りすがりの男性1名と女性1名に命中し、死亡させた。今井はビルの2階にある雀荘に籠城した。現場に山村と警官隊が到着した。今井は雀荘の窓を割り、拳銃を連射してきた。三上は激高し、今井のもとに突入しようとしたが
中村雅俊、芸能生活50周年に感慨ひとしお「初めて『俺ってよくやってきたな』と思った」(写真全26枚)https://t.co/U9G4h39HD6#中村雅俊—ORICONNEWS(オリコンニュース)(@oricon)2024年5月9日俳優の中村雅俊(73)が9日、都内で行われた『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』製作発表会見に登壇した。この公演は、芸能生活50周年を迎える中村が、6月2日から18日にかけて東京・明治座で開催する記念舞台。昭和歌謡音楽劇『どこへ時が流れて
第244話「さらば、スコッチ!」放映日:1977/3/25ストーリー島と滝は競馬場にて、逃走する犯人(兼松隆さん)を追跡し、行き止まりに追い詰めた。犯人は拳銃を取り出したが、滝は犯人が拳銃を発砲する前に発砲した。藤堂と滝は西山(平田昭彦さん)に、相手が発砲する前に滝が発砲したことについて問い詰められていた。藤堂は滝の発砲を正当防衛と意見し、西山は滝の処分を不問とした。西山は滝の拳銃使用回数が多すぎることが本庁で問題となっていることを告げた。七曲署に、山田署から捜査一係の刑
第520話「野崎刑事カナダにて最後の激走」(通算第728回目)放映日:1982/8/27ストーリー野崎はカナダの警察に、岩城の風葬の許可を申請した。野崎はバンフのスプリングスホテルにて待機していた時、原から、岩城の遺体の風葬の許可が下り、明日の朝にヘリコプターが飛ぶことを告げられた。原は岩城が撮影したフィルムを現像し、野崎に写真を提出した。岩城が撮影した写真に写っていた人物のうち、ポール川瀬(鈴木弘道さん)だけは素性が不明だった。北澤光子(髙瀬春奈さん)は西條と竹本に、川
第65話「マカロニを殺したやつ」放映日:1973/10/12ストーリー当直の石塚は早見が殺害された夢を見ていた。石塚は早見を殺害した犯人が逮捕されていないことを気にしていた。山村はかつて早見が死亡した空き地が変化したビルの工事現場を訪れていた。山村は本庁の捜査一課に栄転が決定したということで、署長室に呼ばれた。西山署長(平田昭彦さん)は山村を手放したくなかったが、本庁の一課長に口説かれたうえ、藤堂も承諾したために決断していた。藤堂は本庁勤務を高子へのプレゼントとして励まし、山
第73話「真夜中に愛の歌を」放映日:1973/12/7ストーリー石塚と柴田は張り込み中、車内でラジオを聞いていた。ラジオのDJであるM・M/牧美恵子(森みつるさん)のもとに植村学という男から、何度電話してもかけてもらえなかったこと、切ったら殺すという脅迫電話がかかってきた。植村はリクエストとして牧が作詞の「男の子から女の子」へという曲を要求した。植村の要求の理由は、恋人である坂本洋子の20歳の誕生日のプレゼントとして送りたかったのであった。柴田は一連のやりとりを台本とし
第665話「殉職刑事たちよやすらかに」(SP)後編(通算第359回目)ストーリー山村は柴田たきと対面した。たきは一係室への狙撃事件をニュースで知ったが、犯人に心当たりが無く、柴田の後の殉職した刑事についてもあまり記憶していなかった。たきは去り際、山村から変化したと投げかけられた。井川は広島に到着し、スナック「カープ」に入店し、春日部の姉の春日部正子(有吉ひとみさん)と面会した。正子は引っ越していたが、「カープ」のアルバイトを続行していた。井川は正子に、藤堂の部屋の扉に
第372話「最後の審判」(通算第582回目)放映日:1979/9/14ストーリー吉岡浩(5歳)(大原和彦さん)は自宅の前の公園で、他の子供と一緒に遊んでいた。浩の母親の吉岡典子(梶三和子さん)は、浩のそばで編み物をしていた。典子は自宅で電話が鳴っていることに気付き、自宅に戻って電話に出たが、すぐに切れてしまった。その直後、再び電話が鳴ったが、無言のまま切れてしまった。典子が公園に戻ったが、謎の女が浩を連れ去っていた。山村と石塚と島は吉岡宅で待機していた。午前11時40分
第84話「人質」放映日:1974/2/22ストーリー白石登(21歳)(高峰圭二さん)は糸鋸でライフルの銃身を折っていた。午前9時に東名信用金庫にて、シャッターが開いた途端に3人組の強盗が侵入した。強盗の1人の白石は警備員にシャッターの下降を、強盗の1人である中野英雄(31歳)(中山克己さん)は行員に窓のそばに行くように指示した。主犯格の霧島修司(34歳)(原口剛さん)は支店長(森山周一郎さん)に金庫を開けるよう強制させた。霧島は金庫の扉を吹き飛ばすために爆弾を所持していた。
第302話「殺意の証明」(通算第512回目)放映日:1978/5/12ストーリー矢追1丁目の第1コーポで、入江京太郎(56歳)が何者かに絞殺される事件が発生した。犯人は入江宅にかかってきた電話を強制的に切った。田口と岩城は学園通りの矢追交差点付近を巡回していたが、野崎から入江が殺害された事件の連絡を受けた。田口と岩城は終電間近の、第1コーポの最寄り駅を捜査することにした。田口は、プラットホームのベンチに座っていた寺山元晴(29歳)(三浦浩一さん)に職務質問を行い、運転免許証
第618話「コンピューター計画」(SP)前編(通算第312回目)放映日:1984/10/5ストーリー黒いライダースーツを着たオートバイの男は、「真珠宝石棟朝」に赴いた。オートバイの男はダイナマイトの導火線を点火させ、放り投げて店主(柄沢英二さん)達を脅迫した。ダイナマイトの導火線は爆破寸前で消火する仕組みとなっていた。オートバイの男は宝石を強奪し、走り去った。藤堂の連絡を受け、西條と令子、竹本と澤村、井川が現場に直行した。西條と令子は曙通りにて、霞町方面に逃走するオ
第217話「スコッチ刑事登場!」放映日:1976/9/10ストーリー城北署の刑事の滝隆一(沖雅也さん)は、待ち合わせのために新宿中央公園へ向かう宮本弘子(津田京子さん)を尾行していた。山村は神棚に、町民が三上のために贈った千羽鶴と、三上の愛用していたテンガロンハットを飾った。宮本は新宿を歩いていた。滝は反対側の道路から宮本を尾行していた。宮本は新宿中央公園に到着し、中岡進(北条清嗣さん)と落ち合った。中岡の姿を見た滝は横断歩道を上り、階段を下りて宮本のもとに急行した。宮本
主役級の刑事が通り魔に襲われて死ぬ…「太陽にほえろ!」が刑事ドラマとして日本で初めてやったこと(プレジデントオンライン)-Yahoo!ニューステレビドラマ「太陽にほえろ!」(1972~1986年、日テレ系)は、刑事ドラマの金字塔と称される。どこがすごかったのか。社会学者の太田省一さんは「刑事ドラマとして初めて主要人物の殉職を描いた。これはnews.yahoo.co.jp💕💕💕💕💕
第414話「島刑事よ、永遠に」(通算第624回目)放映日:1980/7/11ストーリー島は自宅にて、三好恵子(香野百合子さん)からの手紙を読んでいた。恵子は11日に帰国することが決定し、日本の土を踏むこと、自分の足で島のもとまで歩いていくことを激しく希望していた。島は一係室にて、他の捜査員に恵子の帰国のことを祝福された。アメリカの病院でも、恵子の手術後の経過が非常に良いとして、驚いていた。午後0時35分、一係室に謎の男から、矢追町に爆弾を仕掛け、午後1時に爆発するという内容
第124話「仰げば尊し」放映日:1974/11/29ストーリー石塚と三上は夜の街をパトロール中、矢追町派出所から田村正俊(松村達雄さん)という老人が出るのを目撃した。派出所では武居収巡査が頭部を殴られて死亡していた。石塚と三上は田村を一係室に連行した。田村は派出所を不審に思い捜索していたと述べて抗議し、捜査に協力しないと主張した。野崎が一係室に入った。田村は石塚と三上に臍を捻って歪みを治すと言い、臍を出すように要求した。野崎は田村の発言から、田村がヘソデンと呼ばれる、自
第571話「誘拐」(SP)(通算第265回目)メモ*サブタイトルが219話のものと同じだが、両話に接点はあまりない。*「太陽」では唯一の原作付きの作品。*「石塚刑事殉職」以来、約1年ぶりとなるスペシャル編の第2弾。中京テレビ15周年記念作品でもあり、90分の放送枠となる。*スペシャル編は本来、前編と後編に分かれていないが、ブログでは1話分を一度に書くことができないため、半分で分けることとした。*愛知県、岐阜県、三重県と跨った大規模なロケーションを敢行。*松尾副社長を演じる高橋
第471話「山さんに任せろ!」(通算第681回目)放映日:1981/8/21ストーリー川上商事の川上社長(久遠利三さん)は倉山クレー射撃場でクレー射撃をした後、乗用車「品川56て42-13」で帰宅しようとしたが、乗用車の後部座席にクレー射撃用の散弾銃と実弾1ケースを置いた直後、電話で呼び出された。電話は川上が出た直後、一言も話さずに切れてしまった。川上が電話に出ている隙に、謎の男が川上の乗用車を運転し、逃走した。事件は電話をかけた者と乗用車を強奪した者の2人以上の計画的犯
第363話「13日金曜日ボン最期の日」(通算第573回目)放映日:1979/7/13ストーリー夜、田口は巡回中、陸橋の上で奥田礼子(青木真知子さん)という女性を目撃し、声を掛けた。田口は礼子が陸橋の上から飛び降りようとしていたため、それを阻止し、命を大事にするように訴えた。田口は車内で礼子を説得し、二度と自殺をしないように約束させた。田口は礼子を、矢追南町の緑荘に送迎した。その直後、石塚から北町の寳ビルに直行するようにという連絡が入った。寳ビルの警備員から、1階の宮田宝
●M39のダブルカラム版S&WM59は、スミス&ウエッソン社が1971年に発売したダブルアクション・ピストルで、S&Wがネイビーシールズのトライアルに提出したM39のダブルカラム版を原型としている。基本的な設計は、M39と同じで、閉鎖方式は、ティルトバレル式、ハンマーは、シングルアクションとダブルアクションが可能なコンベンショナル・ダブルアクションとなっている。M39との違いは、マガジンの装弾数で、M39がシングルカラムマガジンを採用し、装弾数が8発であるのに対し、M59は、ダ
第215話「七曲署一係その一日」放映日:1976/8/27ストーリー8月27日、三上は宿直勤務を担当していたが、事件は発生していなかった。野崎は自宅で康江(西朱実さん)と良子(井岡文世さん)と食事をしていた。康江は野崎に、デパートで良子の結納の品を決めるように頼んでいた。野崎は8月29日にデパートに行くように決めていたが、暇があったら見ると約束した。良子は食事の腕を向上させていた。野崎宅に三上から、変死体がいるという連絡が入り、出動した。野崎と三上は、変死体に縋り付い
第665話「殉職刑事たちよやすらかに」(SP)前編(通算第359回目)放映日:1985/10/4ストーリー水木は澤村と一緒に七曲署に出勤したが、何者かが澤村と水木の行動を監視していた。早朝、一係室に送り主不明の、スクラップブック入りの封筒が届いていた。何者かは七曲署の向かいの第一ビルから一係室を監視していた。スクラップブックには、早見、柴田、三上、田口、島、滝、岩城、石塚、春日部、竹本の順に、刑事の顔写真と、殉職した事件の新聞の記事が貼られていた。何者かは釣竿袋から取
第598話「戦士よ眠れ・新たなる闘い」(通算第292回目)放映日:1984/4/13ストーリー早見貿易の社員の中で、春日部が殺害された時刻のアリバイが確認できなかったのは、秋山務(笹入舟作さん)、橋田実(椎谷建治さん)、北澤則夫(壇喧太さん)の3人だった。秋山達は早見周造の旧知で、犯行時刻の午後4時30分には新しいビルの建設予定地を見に行っていたと証言していた。山村は主犯が早見、共犯が重役3人の推理に共感していたが、今泉和之(36歳)(山西道広さん)の前科者カードを取り出した
第408話「スコッチ誘拐」(通算第618回目)放映日:1980/5/30ストーリー5月26日、女子高生の篠原恵子(白石まるみさん)は帰宅中、乗用車に乗った謎の男に尾行されていた。謎の男は七曲署刑事の安原と名乗り、恵子に手帳を見せ、恵子の母親が交通事故に遭い、救急病院に搬送されたと偽り、拉致した。翌日、一係室に恵子の誘拐事件が通報され、山村と岩城が篠原宅に急行した。恵子の両親の篠原夫妻(西本裕行さん他)は山村に、恵子が下校後、夜になっても帰宅しないために通報したことを説明した。
第227話「CQ・CQ・非常通信!」放映日:1976/11/19ストーリー3丁目のテニスコートの物置が爆破される事件が発生し、七曲署捜査一係が現場に急行した。爆弾は小型消火器に爆発性の農薬を敷き詰めたもので、4日前のボート小屋爆破事件と手口が同一だった。2つの事件の爆弾は市販されている農薬に発火装置を付けたもので、爆薬の知識があれば誰でも作成可能なものだった。発火装置に指紋は付着しておらず、目撃者も発見されていなかった。島はボート小屋の爆破が人のいない真夜中に、テニスコート