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一組の男女の15年間の軌跡を描く。監督:天野千尋社交的な佐藤サチと真面目な佐藤タモツは、大学のサークル「珈琲研究会」で出会う。性格は正反対でありながら、同じ「佐藤」という苗字の親近感もあってすぐに打ち解け、やがて付き合い始め、同棲へと進んでいく。同棲から5年後。タモツは弁護士を目指して司法試験に挑み続けているが、不合格が続き浪人生活が長期化している。一方、サチはそんなタモツを支えようと、自分も一緒に勉強を始める。ところが、試験に合格したのはタモツではなくサチの方であり、この出来事がふた
共稼ぎの夫婦間の心の機微を、見事に描いた作品と言えるだろう。30代以上で、結婚はしていなくとも同棲の経験がある人であれば、少なからず共感する作品だ。佐藤サチ(岸井ゆきの)と佐藤タモツ(宮沢氷魚)は大学で同じコーヒー研究会に所属していた。すぐに仲良くなり、一緒に暮らすようになる。卒業後、サチは一般企業に就職し、タモツは塾講師のバイトをしながら司法試験を受験していた。しかしなかなか合格できない。サチは少しでもタモツの役に立とうと思い、自分も一緒に司法試験を受験することにする。タモツ