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周知の通り、宝塚での「ベルばら」は1974年初演、2019年に45周年で「ベルばら45」が上演されたので、50周年記念の「ベルばら50」は2024年の公演ですね。来年、2023年にでも…みたいな風潮もありますが、再来年ですね、多分。これも言うまでもなく、宝塚100周年が2014年だったので、110周年が再来年、2024年に来ますね。つまり、再来年、2024年に「宝塚110周年記念公演=ベルばら50」が濃厚ですね。「ベルぱら」の再演は賛否両論ですが私は見たい派です。「ベルばら50」の配役予想も
タカラヅカ花の指定席、1991年花組公演ザフラッシュ!がスカステで放送された。(しかも!朝香じゅんさんサヨナラショー付き!)何故この人は2番手退団したのか?今だに謎すぎて闇を感じる。。。何度観ても素晴らしい。黒燕尾、白燕尾、ダルマ、タキシード…と大半の衣装はシンプル。これが花組、これぞナツメ時代!洗練された花組の男役は本物の紳士たる姿、そして淑女の名に相応しい娘役たち。。。スタイリッシュな大浦みずきと、コスチューム担当の朝香じゅん。持ち味の違いが際立ち、しかも2人とも歌うま。それ
S59年(1984年)春は大劇場、バウホール、そして地方公演と、いろんな公演をいろんな場所で拝見しました。S59年4月~5月花組地方公演「朱に恋うる調べ/メイ・フラワー」バウホール組と分かれての新生花組お披露目「紅葉愁情」のタイトルから「朱に恋うる調べ」へと変更してのメインキャストは同じままでの地方公演。当時は近鉄沿線に在住だったため名古屋・紀伊・南紀と、その周辺を必ず回ってくれる御贔屓組にただただ嬉しいファンは、時間を作ってはおかっけて行く日々で、その土地
またもや過去作品の話なんですけども。これね、朝香じゅんさん、るこさんのさよなら公演なんですよね。人気も実力もあったしなぜ2番手で辞めるのかなって当時も思ってましたなつめさんと一期違いだから?とも思ったけどヤンミキも一期違いで二人ともトップになったし・・・・・なんて考えても答えは本人しか分からないですけどねプロローグから豪華ですよ~歌い継ぎもだけどダンスが圧倒的に凄い今のFFも踊りまくってるけど、なんていうか、ザ・フラッシュはお衣装も王道でシンプルなのが多くて(中詰めを除く)。なつ
今日は花組二度目の観劇です。11時開演。楽しんだ者勝ちな作品なので、楽しんで来ます💕。今朝、家の掃除をしました。押し入れの奥の方にいれていた月間ミュージカル誌が出て来ました。創刊号の1983年1月号から、取り敢えず3年弱分はこちらになります。今も愛読していますので凄い量になっていますが、貴重な文献として、自室の手に取りやすい場所へ移動しました。創刊の頃は3ヶ月に一度ぐらいの発行(4冊/年)。表裏両面表紙でした。三浦時彦編集長のご意向で、ミュージカルの舞台のシナリオも掲載されていて、機知に
高汐巴が舞台中央でゆらゆら揺れていた時に、瀬川佳英、幸和希らの先頭に立って踊っていたのが大浦みずきだった。大浦は研2で雪組配属直後に「ベルサイユのばら」新人公演でフェルゼン役に抜擢され、研6で星組に組替え後は新公で瀬戸内美八の役で主演を重ねた後に1983年に花組へ組替えとなっていた。しかし高汐の退団公演中に膝の怪我で休演となり、一時は再起不能、トップ披露を果たせず退団の噂すら耳にしたものの無事復活を遂げ、1988年(S63年)「キス・ミー・ケイト」で見事カムバックしトップ披露となった。
この年の78期生は前年に続き人材豊かな学年だった。月組トップ瀬奈じゅん、宙組トップ貴城けい、貴城の次の次の宙組トップ大空祐飛。娘役では月組から専科を経て星組でも娘役トップを務めた檀れいがいた。男役には夢輝のあ、音羽椋、眉月凰などが、娘役には千紘れいかや羽純るいがいた。この年は1~2月月組「珈琲カルナバル/夢・フレグランス」で始まった。「夢」はロマンチックレヴュー第7作目。2~3月花組「白扇歌集/スパルタカス」は、安寿ミラ・森奈みはるの新トップコンビの大劇場披露公演。森奈は同時期に娘役ト
前年の76期生は娘役に逸材が揃っていたのに対して、この年の77期生は男役に人材豊富な学年となった。先ず花組トップ春野寿美礼に雪組トップ朝海ひかる。二人に少々遅れる形となったが、星組トップ安蘭けいは汀夏子以来の音楽学校主席卒業からのトップ誕生となり、主席入団はトップになれないと密かに囁かれたジンクスを久しぶりに破った。その他一時雪組で安蘭、朝海とともにダンゴ三兄弟と呼ばれた成瀬こうき、麻路さきの妹麻園みき、そして朝宮真由、汐美真帆、北嶋真実等もいた。娘役では何といっても後に女帝と呼ばれ今尚日本を
この年74期生は前年とは逆に娘役が人材豊富な学年となった。宙組二代目トップ和央ようかに男役では片岡孝夫(15代仁左衛門)の娘汐風幸、初風緑、寿美花代の姪松平瑠美、元宙組組長美郷麻也、神田智らがいた。娘役では花組森奈みはる、月組麻乃佳世、星組白城あやか、渚あきの各トップ娘役に歌が上手かった美々杏里などがいた。1~2月雪組は「風と共に去りぬ」の再演だったが、平みちと杜けあきでバトラーとアシュレーの、一路真輝と神奈美帆でスカーレットⅠとⅡのそれぞれWキャストとなった。神奈は純娘役で初めて大劇
この年初舞台を踏んだ76期生には月組トップの彩輝直がいた。男役スターでは樹里咲穂、楓沙樹、真由華れお、千波ゆうは千波三姉妹の末娘、千波薫の娘でお兄さんは蘭寿とむと結婚したはず。現役生では専科の高翔みず希に最後の宙組創立メンバーで長らく組長を務める寿つかさなどがいた。娘役トップに花組純名里沙、月組風花舞、雪組月影瞳、星組星奈優里と74期生に続いて4人揃い、他にも男役から転向した朝峰ひかり、翠花果、陵あきの、星野瞳など非常に豊かな人材を生んだ学年だった。年初1~2月雪組「天守に花匂い立つ
この年の初舞台生75期生からは星組トップの湖月わたる、男役スターで伊織直加、久城彬、宝樹芽里の妹で現在振付師AYAKOとして活躍している宝樹彩、元月組副組長の嘉月絵理などがいた。娘役では今も専科で活躍している美穂圭子、三代続けてのタカラジェンヌ万理沙ひとみ、神矢夕紀、那津乃咲などがいた。年初1~2月花組「会議は踊る/ザ・ゲーム」は未だ昭和64年だった元日に幕を上げ、大劇場千秋楽の際は平成元年となっていた。この年は秋に大浦みずき主演でNY公演も予定されていた時期で、大浦を中心とした花