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今年最後の大劇場公演の幕が上がった。谷貴矢作・演出三井住友VISAカードシアター忠臣蔵ファンタジー『元禄バロックロック』中村一徳作・演出三井住友VISAカードシアターレビュー・アニバーサリー『TheFascination!』ー花組誕生100周年そして未来へーファシネイション……と聞くとそりゃ、ルミさんがやった岡田さんの「魅惑」のことかい?などと、古株の頭は思ってしまう……毎度、本当に古い話で申し訳ないですねm(__)m
この年の初舞台生75期生からは星組トップの湖月わたる、男役スターで伊織直加、久城彬、宝樹芽里の妹で現在振付師AYAKOとして活躍している宝樹彩、元月組副組長の嘉月絵理などがいた。娘役では今も専科で活躍している美穂圭子、三代続けてのタカラジェンヌ万理沙ひとみ、神矢夕紀、那津乃咲などがいた。年初1~2月花組「会議は踊る/ザ・ゲーム」は未だ昭和64年だった元日に幕を上げ、大劇場千秋楽の際は平成元年となっていた。この年は秋に大浦みずき主演でNY公演も予定されていた時期で、大浦を中心とした花
タカラヅカ花の指定席、1991年花組公演ザフラッシュ!がスカステで放送された。(しかも!朝香じゅんさんサヨナラショー付き!)何故この人は2番手退団したのか?今だに謎すぎて闇を感じる。。。何度観ても素晴らしい。黒燕尾、白燕尾、ダルマ、タキシード…と大半の衣装はシンプル。これが花組、これぞナツメ時代!洗練された花組の男役は本物の紳士たる姿、そして淑女の名に相応しい娘役たち。。。スタイリッシュな大浦みずきと、コスチューム担当の朝香じゅん。持ち味の違いが際立ち、しかも2人とも歌うま。それ
セラピスト月乃エリイです。プロフィールはこちら久しぶりに宝塚話^_^最近暇さえあれば80年代〜90年代前半宝塚の動画や映画(Amazonプライム・ビデオ)をスマホで観ています✨今こんな状況なので、現実逃避ですかね💦元々エンタメ系(映画・ドラマ・音楽・宝塚)は80年代のものが私は大好きなので、このブームはしばらく続きそう(笑)さて。先日急にナツメさん(大浦みずきさん)時代の花組の作品を観たいな〜と思い立ち、YouTubeなどで探すと…色々出てきました♪『キスミーケイト』『フォー
前回からの続き本日めでたく千穐楽中村一徳作・演出三井住友VISAカードシアターレビュー・アニバーサリー『TheFascination!』ー花組誕生100周年そして未来へー『花組も月組も百年で、いろいろ思い出してみる』今年最後の大劇場公演の幕が上がった。谷貴矢作・演出三井住友VISAカードシアター忠臣蔵ファンタジー『元禄バロックロック』中村一徳作・演出三井住友VI…ameblo.jp↑古いことについては、こちらに色々書きました。良
高汐巴が舞台中央でゆらゆら揺れていた時に、瀬川佳英、幸和希らの先頭に立って踊っていたのが大浦みずきだった。大浦は研2で雪組配属直後に「ベルサイユのばら」新人公演でフェルゼン役に抜擢され、研6で星組に組替え後は新公で瀬戸内美八の役で主演を重ねた後に1983年に花組へ組替えとなっていた。しかし高汐の退団公演中に膝の怪我で休演となり、一時は再起不能、トップ披露を果たせず退団の噂すら耳にしたものの無事復活を遂げ、1988年(S63年)「キス・ミー・ケイト」で見事カムバックしトップ披露となった。
花組の娘役トップに就任したのは入団11年目という遅咲きながら、以前からダンスの得意な実力派の娘役として知られていた。相手役は『宝塚のフレッド・アステア』と呼ばれた大浦みずきである。おキャル様(ひびき美都)大変だったに違いない!?伝説のスターしのぶ歌劇の殿堂で伝説のスターしのぶ企画展-スターファイル-朝日新聞社歌劇の殿堂で伝説のスターしのぶ企画展astand.asahi.comキス・ミー・ケイトフィナーレ「キス・ミー・ケイト」フィナーレ(MizukiOura)1
この年74期生は前年とは逆に娘役が人材豊富な学年となった。宙組二代目トップ和央ようかに男役では片岡孝夫(15代仁左衛門)の娘汐風幸、初風緑、寿美花代の姪松平瑠美、元宙組組長美郷麻也、神田智らがいた。娘役では花組森奈みはる、月組麻乃佳世、星組白城あやか、渚あきの各トップ娘役に歌が上手かった美々杏里などがいた。1~2月雪組は「風と共に去りぬ」の再演だったが、平みちと杜けあきでバトラーとアシュレーの、一路真輝と神奈美帆でスカーレットⅠとⅡのそれぞれWキャストとなった。神奈は純娘役で初めて大劇
別に茶化しているわけでなく、やはり、コロナ禍後のラブシーンや群舞はどうするのかな~と思います。「ベルばら」であれば「今宵一夜」や「バスティーユ」の場面。こんな時にふと思い出したのが、今から30年前の花組地方公演版。フェルゼンが大浦みずきさん、アントワネットがひびき美都さん、オスカルが真矢みきさん、アンドレが愛華みれさんという豪勢な配役にもかかわらず、この2場面が全カットされたトンデモ脚本でした(トンデモ作品ではありません)。安寿ミラさん、紫吹淳さん、森奈みはるさん、真琴つばささんはバウ「デ