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本日2回目の更新です。目が覚めると雨でした。ああ、なーちゃんは雨女だったなぁ。今日は元宝塚歌劇団花組トップスター大浦みずきの命日です。訃報を知った日についてはこちらをご覧くださいませ。↓旧・茶々吉24時「哀悼なーちゃん(大浦みずき)」宝塚ファン歴42年の私。その歴史の中で、なーちゃんファンとして宝塚大劇場に通い詰めた日々が私の青春だったことは間違いありません。ホント、暇さえあればムラに入り浸っていましたから。初めてなーちゃんを意識したのはジュンコさん(
この年74期生は前年とは逆に娘役が人材豊富な学年となった。宙組二代目トップ和央ようかに男役では片岡孝夫(15代仁左衛門)の娘汐風幸、初風緑、寿美花代の姪松平瑠美、元宙組組長美郷麻也、神田智らがいた。娘役では花組森奈みはる、月組麻乃佳世、星組白城あやか、渚あきの各トップ娘役に歌が上手かった美々杏里などがいた。1~2月雪組は「風と共に去りぬ」の再演だったが、平みちと杜けあきでバトラーとアシュレーの、一路真輝と神奈美帆でスカーレットⅠとⅡのそれぞれWキャストとなった。神奈は純娘役で初めて大劇
タカラヅカ花の招待席『ザ・ゲーム』大浦みずきさん主演のショーです。横澤英雄先生の演出トップコンビが大浦みずきさん、ひびき美都さん2番手朝香じゅんさんダンサーの瀬川佳英さん安寿ミラさん、真矢みきさん若手で愛華みれさん、真琴つばささん、匠ひびきさん、紫吹淳さんたち娘役も峰丘奈知さん、梢真奈美さん、華陽子さんがおられてスターだらけです。ラインダンスのセンターは姿月あさとさんですし、森奈みはるさんや白城あやかさんもおられます。「黒い森」というジプシーの場面が印象強
この年の78期生は前年に続き人材豊かな学年だった。月組トップ瀬奈じゅん、宙組トップ貴城けい、貴城の次の次の宙組トップ大空祐飛。娘役では月組から専科を経て星組でも娘役トップを務めた檀れいがいた。男役には夢輝のあ、音羽椋、眉月凰などが、娘役には千紘れいかや羽純るいがいた。この年は1~2月月組「珈琲カルナバル/夢・フレグランス」で始まった。「夢」はロマンチックレヴュー第7作目。2~3月花組「白扇歌集/スパルタカス」は、安寿ミラ・森奈みはるの新トップコンビの大劇場披露公演。森奈は同時期に娘役ト
この年の初舞台生75期生からは星組トップの湖月わたる、男役スターで伊織直加、久城彬、宝樹芽里の妹で現在振付師AYAKOとして活躍している宝樹彩、元月組副組長の嘉月絵理などがいた。娘役では今も専科で活躍している美穂圭子、三代続けてのタカラジェンヌ万理沙ひとみ、神矢夕紀、那津乃咲などがいた。年初1~2月花組「会議は踊る/ザ・ゲーム」は未だ昭和64年だった元日に幕を上げ、大劇場千秋楽の際は平成元年となっていた。この年は秋に大浦みずき主演でNY公演も予定されていた時期で、大浦を中心とした花
今日11月14日は、元花組トップスター大浦みずきさんの命日です。2009年11月14日にお亡くなりになりました。享年53歳でした。若すぎる死でした。なつめさんの初舞台は昭和49年。60期。私が初めてなつめさんを知ったのは、星組公演「心中恋の大和路」の与平の役でした。この公演のときは、雪山のラストシーンで「この世にただひとつ~」の歌唱は与平役でした。このラストシーンで涙が溢れました。なつめさんは花組のイメージが強いですが、星組にお
高汐巴が舞台中央でゆらゆら揺れていた時に、瀬川佳英、幸和希らの先頭に立って踊っていたのが大浦みずきだった。大浦は研2で雪組配属直後に「ベルサイユのばら」新人公演でフェルゼン役に抜擢され、研6で星組に組替え後は新公で瀬戸内美八の役で主演を重ねた後に1983年に花組へ組替えとなっていた。しかし高汐の退団公演中に膝の怪我で休演となり、一時は再起不能、トップ披露を果たせず退団の噂すら耳にしたものの無事復活を遂げ、1988年(S63年)「キス・ミー・ケイト」で見事カムバックしトップ披露となった。
前年の76期生は娘役に逸材が揃っていたのに対して、この年の77期生は男役に人材豊富な学年となった。先ず花組トップ春野寿美礼に雪組トップ朝海ひかる。二人に少々遅れる形となったが、星組トップ安蘭けいは汀夏子以来の音楽学校主席卒業からのトップ誕生となり、主席入団はトップになれないと密かに囁かれたジンクスを久しぶりに破った。その他一時雪組で安蘭、朝海とともにダンゴ三兄弟と呼ばれた成瀬こうき、麻路さきの妹麻園みき、そして朝宮真由、汐美真帆、北嶋真実等もいた。娘役では何といっても後に女帝と呼ばれ今尚日本を
ダンスの花組、芝居の月組、和物の雪組、コスチュームの星組、コーラスの宙組なんて聞きますよね!宙組は違いますが他の4組はナツメさん、ネッシーさん、カリンチョさん、うたこさんの頃のイメージが大きいですね宙はタカフサの頃の印象でしょうか?メディアでジェンヌさんが組によって全然違うとよく聞きますが、路線上級生になって組替えされた方とかは大変そう花組ポーズや月組大ジャンプ、アフロは続いてますが、定着は難関ですねさて今でしたら5組のキャッチフレーズはやはり一緒なのでしょうか?
タカラヅカ花の指定席、1991年花組公演ザフラッシュ!がスカステで放送された。(しかも!朝香じゅんさんサヨナラショー付き!)何故この人は2番手退団したのか?今だに謎すぎて闇を感じる。。。何度観ても素晴らしい。黒燕尾、白燕尾、ダルマ、タキシード…と大半の衣装はシンプル。これが花組、これぞナツメ時代!洗練された花組の男役は本物の紳士たる姿、そして淑女の名に相応しい娘役たち。。。スタイリッシュな大浦みずきと、コスチューム担当の朝香じゅん。持ち味の違いが際立ち、しかも2人とも歌うま。それ
この年初舞台を踏んだ76期生には月組トップの彩輝直がいた。男役スターでは樹里咲穂、楓沙樹、真由華れお、千波ゆうは千波三姉妹の末娘、千波薫の娘でお兄さんは蘭寿とむと結婚したはず。現役生では専科の高翔みず希に最後の宙組創立メンバーで長らく組長を務める寿つかさなどがいた。娘役トップに花組純名里沙、月組風花舞、雪組月影瞳、星組星奈優里と74期生に続いて4人揃い、他にも男役から転向した朝峰ひかり、翠花果、陵あきの、星野瞳など非常に豊かな人材を生んだ学年だった。年初1~2月雪組「天守に花匂い立つ
今回ご紹介させて頂くのは元宝塚歌劇団花組のトップ娘役・ひびき美都さんです。ご存知の通り元トップスターであった故・大浦みずきさんの相手役。三拍子揃った娘役として早くから、特にダンサーとして頭角を現した優等生でした。初舞台は『祭りファンタジー/マイ・ラッキーチャンス』。前任の高汐巴と同期生である秋篠美帆の後を受けトップお披露目を果たす。記念すべき第1作は『キス・ミー・ケイト』、入団から11年目の事でした。そして『ヴェネチアの紋章/JUNCTION24』でコンビ同時退団、安寿ミラ・森奈みはる、そし
別に茶化しているわけでなく、やはり、コロナ禍後のラブシーンや群舞はどうするのかな~と思います。「ベルばら」であれば「今宵一夜」や「バスティーユ」の場面。こんな時にふと思い出したのが、今から30年前の花組地方公演版。フェルゼンが大浦みずきさん、アントワネットがひびき美都さん、オスカルが真矢みきさん、アンドレが愛華みれさんという豪勢な配役にもかかわらず、この2場面が全カットされたトンデモ脚本でした(トンデモ作品ではありません)。安寿ミラさん、紫吹淳さん、森奈みはるさん、真琴つばささんはバウ「デ
ご存知の方も多いと思いますが、今週のラジオ「ビバ❗タカラジェンヌ」で、1979年「心中・恋の大和路」から大浦みずきさんが歌われた♪この世にただ一つが放送され、今ならRADIKOで聴けます。9/29、23:21までの限定放送です。もう、綺麗ですよー。ナツメさんは最初は歌手として注目されましたよね。その最初がこの与平だったと記憶しています。聴かれる時のご参考に、初演「心中・恋の大和路」のパンフと、実況カセットテープを貼っておきますね。ボロボロですが、大切な宝物です。因みに今週の放送はリクエスト