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今日は豆腐の日大村益次郎と豆腐幕末,長州の人,村田蔵六は,大阪の適塾で蘭学を学び,郷里の周防鋳銭司村で村医者になった。何事もなければ,蔵六は鋳銭司村の村医で,天寿を全うしたに違いない。しかし,米国の黒船来航により世情は激変し,日本は,渇いた喉が水を欲するように蘭学者を必要とした。蔵六は,四国の宇和島藩から請われて西洋砲術や蘭語の講義や翻訳をし,軍艦も作り上げた。蔵六は,後に大村益次郎と名乗り,天才的な軍事的才能で江戸幕府を倒し,維新の十傑と言われた人物である。幕末に大量に輸入されたゲベ
にほんブログ村「一人の男がいる。歴史が彼を必要としたとき忽然として現われ、その使命が終わると大急ぎで去った。もし、維新というものが正義であるとすれば、彼の役目は津々浦々の枯木にその花を咲かせてまわることであった。中国では花咲爺いのことを花神という。彼は花神の仕事を背負ったのかもしれない。彼―村田蔵六、後の大村益次郎である。」「一人の女がいる。歴史が彼女を必要としたとき忽然として現われ、その使命が終わると大急ぎで去った。もし、
囲碁トモのAさんから梅の実の焼酎漬け(つまり梅酒に入っているヤツだ)をいただいた。実を採ってから一、二週間漬け込んだようで、カリカリした食感がいかにも初夏を思わせる。「これ、お庭の梅ですか」「ふふふ。公園の梅」ご自宅の近くに梅の木が何本か生えている公園があって、そこの梅を採集した由。「落ちてる実は衛生上問題ないんですかね。虫が食ったりとか、誰かが踏んづけてたりとか」「ふふふ、大丈夫。なってる実を採ったから」「ギョギョ、それって犯罪、ってことじゃ」「大丈夫