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金峯山寺の大峯修行の後、関西は遠いので関東にそういう修行がある所をさがしてみると、山形に羽黒修験というのがあるという事で、羽黒山へ観光旅行に行ってみました。しかし修行ではないとはいえ山に入っても大峯で感じたテンション上がる感じがなく「なんとなく肌が合わない」感じがして羽黒修験の修行はあきらめましたそして十数年が経った頃、秩父の札所巡礼の途中26番奥の院「岩井堂」の横に石の階段があるのを見つけてなんとなく登ってみると「秩父修験堂」という修験道のお堂を見つけた事がきっかけで、秩父に大峯修験道を学べ
2025.3.8(土)☁️大黒岩からの稜線美標高を上げると樹々の間から、先程側面をトラバースしてきた美しい円錐形の頂仙岳の姿が見える背中に粉雪が入らないようフードを被って樹氷の森🌲🌲を抜けてゆく嫋やかな八経ヶ岳が姿を見せた風も静穏、めちゃくちゃ気持ちいい❣️あ、そうそう、大黒岩を目指すんだった石楠花ブッシュを突っ切って尾根を直登する。もうちょい❗️うわー‼️こりゃ美しい❗️弥山には色々なルートから70回以上は登っていますがこのピークを初めて踏みました植生保護のためにも積雪期
今年のGWは、大峯奥駈道を歩こうと、いろいろ準備しています。初日の移動を考える今回は、ゴール地点の熊野本宮大社に車をデポしてから、出発地点の吉野へ移動して、スタートするつもりです。大峯奥駈道は全工程で100kmあるので、出発地点に戻るのも大変ですが、やっぱりゴールした時にマイカーがあると、着替えも置いておけるし、とても便利なのです。熊野本宮大社から吉野までは、日本一長い路線バスといわれる奈良交通の特急302系統を利用して、バス:奈良交通特急302系統本宮大社前(07:14)〜五条
023.05.03(水)熊野古道小辺路を歩いています。2日目①の続きです。10:09三浦峠から下りてきて、これから、十津川温泉手前の昴の郷まで、8kmの長い長い舗装路歩きになります。さきほど、バス停に登山姿をした女性やカップル、小さなお子様連れの家族など、たくさん待っていましたが、ちょうど来たバスに乗り込んで、十津川温泉方面へ行っちゃいました。まあ、ただの舗装路歩きですから、割り切ってバスに乗っちゃうのもありでしたね。走り去るバスを見送りながら、乗れば良かったかもと、ちょっとだけ
2025.3.8(土)☁️積雪期限定の稜線を愉しむ❄️聖宝谷から下るなら、周回して帰る計画は無くなるので荷物は弥山にデポして快適雪上ハイキング正面右手に見える近畿最高峰八経ヶ岳(1915m)を目指します良いね〜👍この稜線‼️夏道はオオヤマレンゲの自生地がある右手の森の中。ここは苔や実生の幼木で覆われたフカフカの稜線天然記念物仏経嶽原始林にあたり植生保護の為、積雪期限定の魅惑の稜線です仏経嶽原始林は、八剣山はっけんざん(仏経嶽)と弥山みせんを結ぶ稜線の南東斜面約19haの地域
2025.3.8(土)☁️弥山(1895m)で山友とバッタリ弥山に到着まだ10時過ぎだ冬季大峰にこんなに楽チンに登れて良いんだろうか❓ってくらいのグッドコンディション👍でした弥山々頂の天河奧宮山頂からの景色今日は釈迦もめちゃ近く見えます❣️風が出てきたから冬季避難小屋の囲いの中でお昼ご飯🍜と思ったらニョキっとピンクのウサギ🐇が現れた⁉️山友のKさんでした❣️お互いに「なんで誘ってくれへんねん❗️」とかなんとか…聖宝谷を登って来られたKさん御一行TDさん、TJさん、Kさん
21日(日)、吉野から山上ヶ岳まで大峯奥駈道を往復してきた。大峯奥駈道で『大峯千日回峰行』が行われるルート。行~比叡山千日回峰行~千日間、一日四十キロの山道を歩くという荒行youtu.be昔、比叡山の千日回峰行を行われた酒井阿闍梨のTV番組を見て、カッコいいと思った。大峯千日回峰行の道を行く修験道・塩沼亮潤の世界大峯千日回峰行の道を行く修験道・塩沼亮潤の世界2020年10月18日(日)BS1スペシャルNHKBS1https://youtu.be/GK_wOWELKZUy
1月19日日曜日夜勤明け、奈良県は十津川村まで走って来ました。十津川村と言えば・・・お寺のない村なんで、あの神社ひとつしかないですよね~※最近になってお寺がひとつ復活したという話を聞きます。今年になってから、あまり県境を越えてない「たまやん」ですが、足を延ばしまして十津川の『玉置神社』へ行って来ました。久しぶりの「たまやん神社」、この日は今年の熊野詣を始めようと思って「熊野本宮大社」だけお参りして帰る予定だったんですけど、ふと玉置神社が頭に浮かんできて足を運んでみた次第です。い
弥山小屋は2回目の利用。台帳に記入して代金をお支払い。素泊まり5500円、一泊一食7000円、一泊二食8000円、一泊二食弁当付きで9000円。個室もありますが別料金。風呂無し。水は1㍑100円、ペットボトルのコーラが300円、ビールは400円?だったかな?部屋に案内されると、前回も同じだった、聖護院の山伏、Fさんと再会(^ー^)夕食まで時間があるので、色んなお話をさせていただき、後から来た和歌山県の男性とも修験道のお話に花が咲き、時間があっという間に過ぎました(*⌒▽⌒*)午後6時から夕食
昨年に引き続き、大峯奥駈道・その1を歩いてきました。吉野から熊野までの約90kmのうち、今回は、五番関までの約14kmの区間です。残りは、大峯奥駈道・その2~その4で歩く予定です。昨年は、5月上旬に歩きましたが、今回は、まだ4月。風が強くて、結構寒かったです。宿は、昨年同様、初日は、吉野の「一休庵」さん、2日目は、洞川温泉の「花屋徳兵衛」さんにお世話になりました。1日目は、名古屋発~吉野までハイエースで移動です。途中、ゴールの五番関へ車を置いてきました。五番関から洞川温泉へ徒歩で移
令和元年以来、約4年振りになります、大峯奥駈道修行。今回は、前回の打ち止めであります、弥山からリ・スタート、持経宿まで駈け、下北山村の池原へ下山する、前回と同じ行程で挑みました。まずは、その前日のお話(´∀`)服部天神宮この日は、「くつ祭り」だったようで、靴の専門店が、数多く出展されていました。毎年頒布していただいている、足之御守。伊勢の足神さんと一緒にザックに付けています。今年はまだ頒布して頂いていなかった事を思い出し、お参りした次第(;'∀')自宅に帰り、準備を整
4日、大峯奥駈道に行ってきた。スタートは第七十五靡『柳の宿』吉野川のほとりにある。奥駈道をした人の動画を見ると、近鉄吉野駅かロープウェイ吉野山駅からスタートされる方が多かったが本当のスタート&ゴールはここ。それは年始の挨拶から始まっていた。お正月、Mタカヒロさんから、『GWに大峯奥駈道無泊縦走に行きませんか?』とお誘いを頂いた。僕もGWにビッグチャレンジを考えていて、その一つが奥駈道がだった。大天井ケ岳手前で夜が明けた渡りに船僕の人生ツキがあり、願っていると大概叶う。今回のお誘い