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窯業サイディングの外壁塗装で欠かせない工程が!「シーリングのうち替え」です。まさか打ち換えずにやっている人いないですよね??(そんなリフォーム施工絶対にやめてくださいね)このシーリングのうち替えは長く持たないなど、結構なことを言われているのですが、2020年前後あたりからしっかりした技術がさらに開発や過去事例がその10年前からはっきりわかって対策できてきているので、それ以降は「ちゃんと施工すれば長持ちするのです!」また既存のシーリングの不具合の原因をちょっと連載しますので
金属屋根材本体の耐風性能などは、みんな建材試験センターという検証機関でしっかりと試験を行い高性能の性能を出している屋根材が多いのですが、実は屋根の中でかなりの風圧を受ける軒先・ケラバなどの「捨て唐草」という部材の留め付け方法が、結構危険な納まりをされている場合を散見しますので、施工をされる技術者の方と施工を管理される管理者の方はしっかり理解してほしい方法です。下図①にあるように昔捨て唐草は正面から釘留めをする場合が多かったです(1990年代今もやられている方もいらっしゃると思います)
外装のアスベストの件です。(関係者はもちろん一般の方にもご理解してほしいですm(__)m)先週私のところにある相談をいただきました「厚生労働省と環境庁へのリフォーム対象の建材のアスベスト含有の有無を伝える電子報告システムの”Gビズ”」に報告したところ、所轄行政から電話があり、「石綿解体作業に立ち会いたい!」との連絡を行政(市役所)から言われたとのことです。石綿含有建材の軒天ボードたった6枚(約5m2)撤去するだけの工事なのに・・・正直ちょっと早いな!と感じました。(法令施行開始か
素晴らしい本が届きました(^^)の巻!お世話になっている日経アーキテクチュアの荒川さんから素敵な本が届きました。図解・木造住宅トラブルワースト20+3(書籍のテキストをコピペして検索してみてください)という書籍です。この本の何がすごいかと言いますと、実際に瑕疵担保保険適用になった事例を図解されているところです。いつもこの手の解決やっていますが「実に生々しい」内容で忖度なく実務ベースでかかれているのが、とてもわかりやすくてありがたいです!施工管理者は
コロニアルの上にカバー工法するときの雨樋を交換しなくても大丈夫なのか??こういうご相談も多く受けます。この「カバー工法時の軒先部材」が各屋根メーカーごとにしっかり開発されていますので、既存のコロニアルの先端から雨樋の先端までの寸法が図のような寸法であるのであれば、ほとんどの屋根材のカバー工法で既存の雨樋は使えるということができます。しかし図のような寸法であるのであればがそう簡単にはいかないのです。雨樋を取り付ける方は結構良い意味で「カンピューター」で施工されています。これはそ
今日は岸和田市春木にお住まいのお得意様宅にて洗面台のレバーハンドル取り替えに行ってきました。ご依頼のきっかけは、先月内外装リフォーム工事をさせて頂いていた時に奥様から『兄ちゃん、洗面所の蛇口のレバーグラグラして具合いが悪いねん一緒に見といて』とのお困り事がありました。早速一度外してみます。レバーのグレー部分の蓋を開けプラスドライバーで外します。グラグラの原因が判りました。四角い部分が折れていました。新しいハンドルレバーの裏側はこんな感じ並べるとよく判りますね😊新しいレバーハンドル
よく古い屋根の棟板金が飛んでしまった!いう不具合を聞きますこの原因は多くは●釘の留め付け間隔が455㎜以上離れてしまっていたり、●木下地が腐朽してしまっているという原因が多いのですが・・・・昔私が屋根張っていたころ(20~25年前)の事情を説明します!!本来棟板金の下地の板の厚みは18㎜と昔から決まっていたのですが・・・・・「取引先の材木屋さんは12㎜しか置いていない(一一)」・・・・18㎜に刻んでほしいってお願いすると「そんなの20本くらいではできない・・・・」って言