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5月4日土曜日夕張支線廃線跡探訪の第3回です。前回ご紹介した第6幌加別川橋梁から見えていたトンネルからスタートです。たくさんの方が訪れているようで、踏み跡を辿って行くとトンネルの坑口近くまで難なく辿り着くことが出来ました。旧線側のトンネルにはさすがにレールは残っていませんが、トンネル内の道床は今でも分かる状態です。夕張側の坑口も近くまで行くことが出来ました。清水沢-鹿ノ谷稚南部トンネル続いては夕張鉄道の若菜駅跡にやって来ました。1926年に夕張鉄道線の開業に伴い開業した駅で、
本日も鬼籍に入った列車が元気に走り回る御来欧音鉄道。前回に引き続き、夕張鉄道キハ200+キハ250。久々に登板したにし西鉄200形電車。吊り掛け駆動世代の熊本電鉄モハ121。熊本電鉄5000形電車青ガエルが快走。元南海22000系の熊本電鉄200形電車。新たに登板した熊本電鉄500系電車モハ501+クハ502で〆ます。くさせんり師匠と、熊本電鉄沿線を巡った日々が懐かしいです。
夕鉄廃止前後の夕張5万分のⅠ地形図夕張(昭和48年)よりいまの夕張(ようこそ電子地図へ)より夕張本町駅は旧夕張鉄道のターミナル駅(始発・終着駅)でした。国鉄旧夕張駅は石炭の積み出しが最大の目的であったため、夕張の中心街を素通りしていたのに対して夕張鉄道(夕鉄)のこの駅は名前どおり、かつて10万都市であった夕張の繁華街に居を構えていました。この関係は栃木県足尾町(現日光市)の旧足尾線の足尾駅と通洞駅の関係によく似ています。(足尾と夕張自体もよく似ている)炭鉱地帯の駅としては珍しい旅