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「双蝶々曲輪日記:引窓」これがことのほか良かった。何度も観ている演目だけど、こんなに良い芝居なのを今日知った!役者のバランスが良かったのだと思う。与兵衛-梅玉、濡髪-松緑、母お幸-東蔵、女房-お早。それぞれがそれぞれを思いやる。梅玉の淡々と演じる与兵衛が心にしみる。良い芝居だなぁ。「七福神」鷹之資の布袋が可愛い。最近、勘十郎の振り付けのパターンがだいぶ分かってきた。こう来たらこうなるってパターンが結構決まっている。以前のテレビ番組で見たけど、勘十郎も働き過ぎじゃないかな?「夏
昼の演目は、男命の破門状。年下の二代目襲名が面白くない代貸テツは、仲が良い二人を仲違いさせる事にした。子分を使いに出し、襲名披露について、嘘の時刻と時装を伝えた。初代親分の妹、梅乃井秀男さん子分、天夜叉さん二代目親分、一見好太郎総座長代貸テツ、古都乃竜也座長代貸イサ、紅ア太郎座長子分、紅金之介花形子分、紅甲高さん子分、頭美苑隆太子分、太紅友希さんイサの女房、紅銀之嬢さんイサの娘、子役ひなかちゃん夜、第一部の演目は、荒川の佐吉。浪人は勝った者が強いというヤクザ社
関西の人である愛之助の団七みたくて。正直、この芝居そんな好きではない。お辰が火のコテを頬に押しあて、啖呵を切るところがすきなだけ。団七がむさくるしい囚人の姿から、スッキリした男前になって出てくるところも好き。釣り船三婦が、切ったばかりの赤い下帯をズルズルと外すところも好き。こうしてみると結構好き?今回そのどれもがなかなかよかった。お辰美しくて、同行した友人に誰?ときかれた。お辰の登場に場内があまり湧かなかったのは、知らなかったから?菊之助の徳兵衛はどうなんだろうと期待したが
皆さん、おはようございま〜す竜雲です。歌舞伎座の「六月大歌舞伎」、私のイチオシ演目の「巷談宵宮雨」のレポが終わり「夏祭浪花鑑」について書きたいと思います〜私はこの演目は…よく考えてみたら市川海老蔵さんの舞台でしか観たことがないんですよ持っている「歌舞伎座さよなら公演」のDVDの団七も海老蔵さんですし…中村勘三郎さんがよく演じてらっしゃるのは写真でいくつも見て「かっこいいなぁ」と思っていたけれど、当時の私は観に行ってなかったんですねなので団七といえばどうしてもヴィジュアル的に「若いおに
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます雨降りと共に少し冷え込みましたさて宇野亞喜良展・東京オペラシティ②https://www.operacity.jp/ag/exh273/宇野亞喜良展AQUIRAXUNO|東京オペラシティアートギャラリー東京オペラシティアートギャラリー宇野亞喜良展AQUIRAXUNO2024年4月11日[木]-6月16日[日]www.operacity.jpこの日のお目当てコクーン歌舞伎関連展示圧巻のポスター壁コ