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今月聴いたコンサートはここまで4回。4/4ヤーコブスビーロックのヘンデル《時と悟りの勝利》が楽しかったな。後半は楽しいコンサートが目白押し。今夜はサントリーでパーヴォN響。ストラ《ペトルーシカ》、ブリテンPf協、プロコ《オレンジ》。パーヴォの選曲はルイージよりずっと好み。明日4/19はサントリーで、坂入新響の芥川《響》、シチェドリンPf協2、ショスタコ4。こちらも選曲が好みです。明後日4/20は東文で、ノット東響のJSⅡ《こうもり》。
本日、Sax奏者の堀江さんがくも膜下出血のため急逝されたそう。まだ45歳。明和高校音楽科教諭、名古屋音楽大学講師。名フィルと共演多数。2021年8月に堀江さんが名フィルと演奏したグラSax協は、曲のイメージを一新する素敵な演奏でした。『坂入名フィルのボロディン、グラズノフ、チャイコフスキーを聴く』昨夜はTOCで、坂入名フィルを聴きました。4夜連続のオーケストラ・キャラバンTOKYOの最終夜。曲目はボロ《中央アジア》、グラSax協(w/堀江)、…ameb
来週、2日続けてレアなPf協を聴きます。しかも2曲とも好み。最初に聴くのは、4/18パーヴォN響によるブリテンのPf協(w/グローヴナー)。※4/17にも同プロ公演あり1938年、ブリテン24歳のときに書いた作品。全4楽章で、各楽章に「トッカータToccata」、「ワルツWaltz」、「レシタティーヴとアリアRecitatveandAria」、「マーチMarch」と標題が付いてます。その後、ブリテンは1945年に改訂し、第3楽章を「インプロンプトゥ
田部井剛氏の棒、マーラー・ウェズン・フィル公演、済む、演目はマーラー《夜歌》である、っおもえば、2年ほど前に井上キーミツの九響とのショスタコーヴィチ公演を聴くべく、ったっぷり1週ほど会社を休み、往路フェリーにて丸2日掛けて生涯で初めて九州へ上陸、知覧の記念館や吉野ヶ里を訪れ、旅の最後は何泊か博多へ投宿、キーミツ公演のほか、鈴木優人氏のBCJ公演、久保陽子女史のリサイタルを聴き、ったしか、帰京時に大阪へも立ち寄り、カーチュン・ウォン氏と大阪フィルとの公演も聴いたのではなかったか、っちがうか、っそ
シチェドリン(RodionKonstantinovichShchedrin,b.1932)のPf協2。第3楽章が滅茶カッコいい。特に終盤、Pf、Wb、Vib、Drsのブラシワークによるジャズ風音楽から、怒涛のクライマックスへと雪崩れ込むところ(動画)。未だ実演で聴いたことがありません。でも、来年4/19にサントリーで聴けます。ソリストは松田華音さん。オケは坂入さん指揮新響。何とこれが日本初演だそう。道理で実演で聴いてないわけだ。それを