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秋田県鹿角市にある史跡・尾去沢鉱山。そのキャッチフレーズは、『1300年の歴史を誇る銅鉱脈群採掘跡』とあり、その名称だけでもなんだかワクワクする気持ちにさせてくれます。最大のポイントは、鉱山で実際に使われていた坑道を、観光客が安全に見学できるように、観光坑道化していることだと思います。総延長は1.7kmもあり、近代の坑道と、江戸時代の坑道の2タイプを体験できる、とても貴重な場所です。さて、体験坑道ですが、とてもリアルな体験ができます。まずは、近代鉱山としての石切沢通洞坑から入
秋田県北東部に位置する鹿角市に、巨大な三菱系の尾去沢鉱山がかつてありました。現在は、その当時の鉱山を掘っていた穴を利用して、観光坑道として活動されています。観光坑道といえば、生野銀山、明延鉱山など、全国各地に散見されますが、この尾去沢鉱山の観光坑道は、より当時の状況に近いと聞いていましたので、秋田観光の一環としてやってきました。まずは、鉱山の全体を俯瞰するために、山登りを行いました。なかなかの急角度の山ですが、登ったかいがあります。目の前の風景には圧倒されます!望遠レンズを
2023年3月6日に敢行した、初めての横須賀散策。この日のネタで記事にしているのは、船越防災隧道と最終盤の妙法橋(夫婦橋)、向坂隧道。今宵ご紹介するのは、中盤で訪ねた隧道。まずはこれ。正面奥に、すでにそのお姿が見えている。現在地こちら。ちなみによく見ていただくと、右の道の先にも隧道があるが、あちらは先にた。坂を上って、ご対面。殺風景な、コンクリポータル。だがこれは改修された姿であろうことを、後に知る。そして第一印象は、「長い」だった。この日巡った22本
仙台駅からわずか9分。地下鉄東西線に揺られてたどり着く「青葉山駅」は、単なる通学路の拠点ではありません。そこは、かつての城下町・仙台のイメージを覆す、「標高差」と「最新土木技術」が織りなす現代の要塞でした。地理好きの方だったら、この駅の「深さ」と「周囲の断崖絶壁」に、思わず唸ってしまうはず。今回は、普通の観光ガイドには載らない、青葉山駅の「マニアックな愉しみ方」をじっくりとご紹介します。目次青葉山駅|駅出入口と駅前青葉山駅|駅内部改札を抜けると始まる青葉山駅の醍醐味青葉山
土木遺産シリーズ5蹴上インクライン往訪日:2024年11月9日所在地:京都市東山区東小物町339料金:無料アクセス:地下鉄東山線・蹴上駅から1分駐車場:なし■管理者:京都市上下水道局■竣工:1890年■用途:傾斜鉄道■諸元:延長582㍍×幅22.0㍍■国史跡指定(1996年)《とても青二才が作ったとは思えん》京セラ美術館を訪ねたあと、天気もいいので徒歩で蹴上に向かった。蹴上インクラインを一度見ておきたかったのだ。「なにそれ?」明治になって琵琶湖か