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YouTube井伏鱒二「山椒魚」その1公開YouTubeヒオキワールドちゃんねるの「日本近代文学特別講義」で、国語の教科書に載っている有名な作品や作家を論じていきます。今日は井伏鱒二「山椒魚」その1として、水中の生物の世界にお誘いいたします。「山椒魚」は、昔からよく中学などの教科書に掲載されていました。私も中学校の国語の教科書で、この作品を読みました。現在、「山椒魚」には古いテキストと新しいテキストの2種類があり、どちらのテキストがいいのか、学会でも判断がついて
50年以上経った今でも心に残っている国語の教科書に出てくる物語どこの出版社のものなのかわからないので何年生で習ったのか正確なことはわかりませんが、私が覚えている「たぶん」で書いてみますね小学1年~2年<ねずみのよめいり>このおはなしをグループごとにわかれてそれぞれの役になって本を読みましたどうして覚えているかというと、私は「風」の役でこの絵のお面を作って頭にかぶるのですが、「風」の絵なんて自分ひとりでは描けなかったので父に手伝ってもらっ
それは何かと言われたら、やるべきこととやらない方が良いことがある。やるべきことは「学校の教科書を音読すること」「教科書の内容に沿って漢字を覚えること」「国語の教科書内容に沿った設問、教科書のところどころにある「考えてみよう」などを考えること」「授業をしっかり聞いて、先生が出す質問を全て脳内でこたえ、答え合わせもすること」「総じて学校を最大限利用して、自分と先生のズレを修正すること」「間違えたところ、ズレがあったところは先生に聞くこと」だと思う。反対に、これは…と思うのは「文脈
井伏鱒二「山椒魚」その2公開ヒオキワールドちゃんねるの「日本近代文学特別講義」です。国語の教科書に載っている有名な作品や作家を論じていきます。今日は井伏鱒二「山椒魚」その2として、水中の生物の世界にお誘いいたします。「山椒魚」は、昔からよく中学などの教科書に掲載されていました。私も中学校の国語の教科書で、この作品を読みました。現在、「山椒魚」には古いテキストと新しいテキストの2種類があり、どちらのテキストがいいのか、学会でも判断がついていません。旧稿、新
今日の象の日なのだそうです。へぇ~、知りませんでした(^^;)しばらく動物園に行っていませんが、象はのんびりしたイメージがあります。象と言って思い出すのが、宮沢賢治が書いた「オツベルと象」というお話。中学校の国語の教科書に載っていましたが、その話は今でもすごく印象に残っています。読んだことがない方は、是非一度!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
こんばんは衣織です。ソメイヨシノが葉桜になり八重桜が満開になっていました。私は八重桜の方がピンクが強くて好きだなぁ…。私の好きな花はこぶしの花。私が小学校低学年だった頃、国語の教科書でクマの親子がこぶし花を食べるっていうお話がありました。そこからこぶしはどんな花だろうと興味を持ちました。当時鍵っ子で学童に入っていたのですが、隣に図書室があったんです。↑こぶしの花図鑑で調べた記憶があります。見
先日、中学校三年生の国語の三省堂の教科書の長谷川櫂の「間の文化」という単元を三年生4クラスに教え終わった。そして、明日からこの単元を含めた中間テストの問題を作成する。長谷川櫂の「間の文化」という評論は、実に論理明解なホントにクリアな日本文化論である。伝統的な日本の芸術、日本の文化にあるものは、「間の文化」であるという。たとえば、長谷川等伯の屏風絵にしても龍安寺の石庭にしても間が存在する。長谷川等伯のこの屏風絵の余白❗西洋の油絵なら当然のこと
先日、教科書以外に本を読まない学生の話を書いたが、国語の教科書や問題集などに出ている物語には名作が多いのも事実である。夏目漱石もそうだけど、長編の場合は一部しか書かれていないから、続きがどうなるんだろう?と思って、そこから読書が始まる人もいるだろう。実際、私も辻仁成や江國香織などの作品は、息子の中学受験のテキストや模試で知り、おもしろいと思って読み始めたのだった。そして、自分が読んだ国語の教科書の中で強烈に印象に残っているのは、何と言っても『一切れのパン』だ。
挨拶皆様初めまして。ことのかいちごと申します。長ったるい名前なので「のか」と呼んでいただけると幸いです。今日は、教科書に乗っていた俳句に一目惚れしたので考察していきます。みなさま、是非とも私の考察を批評して下さい。ソーダ水方程式を濡らしけり私はこの句を読んで、とても爽やかな一句だと思いました。夏の季語であるソーダ水と、夏休みの憎き風物詩である夏休みの宿題。これらが甘酸っぱい青春を織りなしていることにひどく感銘を受けたのです。ところが、私はある一つの事実を思い出し