ブログ記事1,896件
グリーンですバランス良くという言葉がありますが、バランスの良さというのは強みであり弱みでもありますこれは体操に必要なバランスとかの話ではなく、能力のバランスの事です何か突出するにはバランスを崩さなくてはならないと思われますし、バランスが良いということは器用貧乏ということにもなるかもしれませんこれで結局何が言いたいのかというと、バランスが取れるのは良い事だけど、別にそうでなくてはならないという事は無いという事です。完璧な人間がいないようにアンバランスなのが人間なのだと思います
ジャンプするとき一度はしゃがむこの言葉を簡単な言葉にすると、【バネ】です。中国古典では【曲全】。人間は高く飛ぼうとするとき、一度はしゃがみこみ力を蓄えます。そして、力を込めて高く飛びます。何かを始める時、一時的にはパフォーマンスが落ちるものです。それを我慢して自分のものにしたとき、新しい自分が産まれるのだと思います。競技の世界ではそれをスランプとか不振と言われますが、この我慢が出来ている方こそ、人間的に素晴らしい方だと考えます。今日すぐに出来たことは、明日には出来な
勝新太郎の『無法松の一生』を観ている。驚いた。勝新太郎の無法松の一生があるとは思わなかった。今までは三船さんの無法松の一生が、かなり好きだった。昔の映画を知ると『今後は恐らく、あれ程の映画は、もう作れない。』と思う事が多い。それだけ役者さんが違う。勝新太郎の無法松の一生で思った。三船さんの無法松の一生の完成度と、勝新太郎さんの押し殺した強い怒り、嫉妬、憤り、不満といった、独特の複雑な気性が加わった映画が存在するなら?良い映画を観ると、つい我儘な欲
今日も「器用貧乏シリーズ」です。妻のムーヴのCVTフルードの交換をしました。「CVTフルードは精密機器だからDIY交換はしない方がいいよ」数年前にそんな事を聞いたため、ATF(オートマチックフルード)はDIY交換するけど、CVTFは敷居が高いと諦めていました。しかし、ネットを調べてみるとDIYしている動画がたくさんあるんですね。「自分で出来るじゃん」やれると分かれば自分でやらなければ気が済まない。そうやって器用貧乏のサイクルにハマっていくんでしょ
割と何でも器用にこなせる。そう思っていた時期もあったのですが、実はそうでもなかった、ということに最近気が付きました。いろんなことに興味を持って、調べるのも好きだったので、広く浅くにはなりますが、器用貧乏というか、私はそういうタイプかなと思っていたんですよね。しかし、私の容量はそんなに大きくない、そしてさほど器用でもないということがわかってきたのです。毎日の生活の中で、いろんな機械や人の支え、どこかの誰かや何かによって、当たり前だと思っている生活は支えられていると思います。例えば、水が欲