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3泊4日山形・宮城漫遊。今回は以前から泊まりたかった宿を巡る旅。1泊目はかみのやま温泉「古窯」に続く2泊目は、その唯一無二な建築美でも知られる旅館。<旅の行程>1日目:寒河江→かみのやま温泉2日目:かみのやま温泉→新庄→瀬見温泉3日目:鳴子→赤倉温泉4日目:天童瀬見温泉駅から徒歩5分程で到着。◆喜至楼◆摩天楼安政年間(1855〜1860)創業の老舗宿。創始者は宇和島藩の家臣だったそうです。離れどことなく洋風な壁の意匠。現在は使
お風呂は館内のあちこちに散らばっていて、服を着ないと移動できません。2Fにあったりもするお風呂その1・・ローマ式千人風呂時間制の男女入れ替えと混浴。脱衣所の棚には・・花咲か爺さんかな?す、すごい・・・古いけど素敵!!お湯が緑色なのです、源泉のままなのかかなりぬるかったタイル絵はギリシャ神話の牧神パンかな。パンの別名はエロース神恋愛性愛を司ります多分パンと娘のニュクス、実娘との間にガイアとウラノス神が生まれるという神話。柱もギリシャっぽくしてる。豆タイルでグラデー
鳥取から帰ってまいりました、5:30到着のふぇりーにより朝食から家事がスタートで秒で開始で休む間が無いところまでがロンツーです。。。この旅館は個性的な風呂が複数、彫刻や漆喰もすばらしく、文化財クラスなので二回にわけてご紹介します。(文化財にすると大規模補修が必要になるのでしてないそう)山形県内に現存する最古の旅館。写っている全てが旅館。遠く後方に見えている建物も喜至楼巨大で入り組んでいて階段も複雑、なにか忘れ物をした時など「うわぁ〜くそぉぉ」ってなりました。入り口は
ブログにお越しいただきありがとうございますいいね、コメントはとても励みになり感謝です2024年1月25日(木)旅の4日目つづき陸羽東線の瀬見温泉で下車するとすでに旅館の送迎車が来ていて年配の男性一人と私の2人を乗せて数分で宿に到着しましたこの日の宿はとても楽しみにしていた山形県瀬見温泉の喜至楼こちらは別館の正面玄関宿泊者の入り口のようです別館は比較的新しく大正から昭和初期の建物で風情がありましたこちらは隣