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昨日の三越劇場蛍お江戸みやげ舞台終演後撮影タイムが有りました。二つのお芝居に出演されてた河合雪之丞さんがご挨拶こういったサービスは嬉しいですね。楽しい余韻に浸りながら気持ち良く帰れます。
初夏の新派祭本日三越劇場にて観劇一部[螢]今の季節にふさわしいしっとりとした芝居。最後はああそうだったんだ···余韻がありました。昭和初期の下町風情がよくわかる。二部[喜劇お江戸みやげ]笑いあり涙あり。渡辺えり初見でした。達者ですわ上演終了後SNSにのせる条件で撮影可でした。
新橋演舞場での、十月新派特別公演の続きは、「太夫(こったい)さん」です。悪役はいても悪人はいず、時の中で誰もが自分の居場所をみつける、北條秀司らしい作品です。舞台は、京都島原遊郭の老舗妓楼、宝永楼。時は、戦後の混乱が続く、昭和23年。玄関、座敷、仏壇、奥の階段、おくどはん、、、小道具ひとつひとつまで、細かいのが新派の良さ。食事のときは、自分のお膳箱を運んできて、正座して食べる。ごちそう様は、おぶでお箸を洗う。おお、これこれ。一人一人が、控えている時でも演技をしていて、台
三越劇場で開催されている「初夏の新派祭」を観た。「螢」は新派らしい、いい芝居だった。「喜劇お江戸みやげ」は、喜多村緑郎は役者の役が本当に合っていると思った。1つ気になったのは、結城から行商に来た2人が、茨城の方の話し方じゃないことだった。もっとも、ディープな茨城弁だと、客がセリフわからなくなってしまうが。