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羊水検査を終えて結果が出るまで3週間ほどもし、陽性になった場合夫婦共々諦める選択だった。金銭的、精神的、時間的労力様々な面で、責任持って育てる自信が無かった。命の選別をこんな形でするなんて残酷。世の中には、そういった疾患を受け入れて育ててる親御さんが沢山いる中こういう選択をする自分達は差別的や批判的に思われるのかとその時だけの世間体を考えてた。『子供を授かったのに、障害があるからと赤ちゃんを諦めるなんて残酷』そんな声が聞こえてきそうで妊娠を伝えているのに
「1週間、安静にしてください」「はあ」「止血剤、子宮収縮を抑える薬を出しておきます。毎食後に服用してください」「……」安静、か。結局、私は切迫流産なのか?そうじゃないのか?謎である。切迫流産というのは、胎児は子宮内に残っているけれど、流産しかけている状態のことをいう。“流産“とついているので、もう流産しているかのような印象を受けるがそうではない。あくまで流産しかけている状態である。というか、安静ということは一週間も会社を休まないといけないということだろうか?このタイミング
旦那と遺伝子カウンセリングを終えて、色々話し合った結果確定診断を受けた後に判断する事にまとまった。1度は、〝無かったことにしよう〟と、何も検査せずに浮腫だけで判断しようとした。そう、私は小さな命より自分の身体を優先してしまったのだ。週数がギリギリでの中期中絶より早めの中期中絶の方が赤ちゃんも小さいし、体の負担も少ないんじゃないかと勝手に考えていた。ましてや検査料に15万かけてまで判断することなのかすら考えていた。お金じゃない。羊水検査の結果が【陽性】と出れば納
出生前診断については、妊婦検診の時に医師から希望するか聞かれていましたが、夫婦で話し合い、不妊治療を経てようやく授かったので、命の選別に繋がる事はやめようという結論に至っていました。しかし義両親からの強い要望があり、旦那さんも、義両親の考えに賛同したとのこと。私は、やはり、出生前診断の検査は受けたくない、というか知るのが怖い。知ってしまったことで、産まないという選択肢をしようとする自分が出てくるのではないかという不安があったからです。何の検査も受けないまま義両親が納得してくれそう