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はなやまです。私ががんと診断されるまで#3今回は退院編です。#2はこちら💁♀️『後縦隔腫瘍手術編』はなやまです。7月に行った後縦隔腫瘍の手術について、レポします。(なお実際は神経芽腫でした)前回はこちら💁♀️『健康診断〜手術まで』はなやまです。『大…ameblo.jp7月某日、1週間くらい入院し、無事退院。呼吸器外科の主治医から、すぐに職場復帰していいよ!と言われていたので、すぐ復帰。でもまだまだ傷口が痛い…脇腹を押さえながら、よろよろと歩きながら出勤しました。デス
今日は先日息子が受けたPET-CTの結果が告げられる日。前回の検査も手術したばかりだというのに、新しい転移で手術になった。前回の手術で胸膜を取ってしまったから、転移するとしたら肺そのものか、もしくは心膜とか?よくわからないけど、カバーが無くなっちゃったんだから考えるのも怖い。息子が家を出てから、何度父のお仏壇に手を合わせたことか。。。宗教がどうのこうのということでは無く、ひたすら亡くなったばかりの父にお願いする。こういう時にお願いする対象がいてくれるのは有難い
私の、非結核性抗酸菌症治療記録についてお読みになる場合は、コチラ↓のまとめブログからどうぞ♡非結核性抗酸菌症治療記録〜まとめ〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆火曜から母にショートステイへ行ってもらっています。やっと年末調整も一段落。残すは12月給与に年末調整を加えてからの最終確認のみです。そこで給与システムから出たアラートリストを潰していく際、アラートの内容によって各年調担当に確認がきます。結構私の担当している「扶養」「配偶者」などが毎年多いんですよね~~~最
間質性肺炎は、肺の中の肺胞の壁に炎症や損傷が起こって、壁が厚く硬くなるため、酸素を取り込みにくくなる病気です。(日本呼吸器学会)特発性間質性肺炎はその中で最も多い病気で、他には特発性器質化肺炎と呼ばれる病気や、リウマチなどの膠原病が原因のもの、過敏性肺臓炎(アレルギーに関連)、薬剤性肺炎、塵肺による間質性肺炎まで入れると原因は200以上にも及びます。いずれも軽症のうちはそれぞれの病気に特徴的な変化を示しますが、進行すると、どれも肺が固く、もろくなって、肺の中を顕微鏡で見ても、肺胞という壁が厚
タイトルの通りに本日呼吸器外科に行って参りました。毎度ながら朝早起きして準備し一時間かけての運転は面倒ですが宝物のためなら仕方ない❗(笑)で…本題の呼吸器外科の担当医と初対面実は8月末に手術が決まりその前に診察のはずが予定合わずいざ8月末に手術を迎えるも担当医がコロナに感染し合わず手術後外来通院も不在で合わずということで、本日初対面(笑)思わず「お初にお目にかかります」と嫌みを言ってしまいました逆に先生からの切り返しは「で、今日はどんなご用件でした?」と私「や~用
G.Wも今日で終わりですね〜。仕事先は土日祝休みなのでありがたいですけれど、後半戦前の1日休み頂いて、今後の方針聞きに再度✈️で病院に🙂私が休みや✈️のチケット取れないかも?と言ってたので、病院の県に住んでる姉が有給取ってくれてましたが、やっぱり大事な事だから行く事にして姉も30歳のおっさんの説明に叔母って?って言いながらも一緒に行ってもらう事にして、息子とは病院集合でしたが偶然駅で会いました今回予約時間通りに呼ばれまして入室。担当の先生他2人の先生が居て、一気になんか緊張感病名は気
早期肺癌の縮小手術の2回目です。日本肺癌学会の肺がん診療ガイドラインではIA期、最大腫瘍径2cm以下の非小細胞肺癌に対して、画像所見、病変の位置などを勘案したうえで縮小切除(区域切除または楔状切除)を行うことを考慮してもよい(グレードC1)とされています。これについて解説します。まず、IA期、最大腫瘍径2cm以下のところですが、・病変の大きさは2cmまで・リンパ節やほかの臓器に転移がない・非小細胞肺癌:肺癌は顕微鏡で見える形態の特徴によって進行の特に早い小細胞癌とそれ以外の非小細胞
本日は半年に一度の通院シリーズの最終章朝から平安神宮の鳥居くぐって病院までスイスイ3月6日の造影CTと採血にはじまりちょっと間延びして3月18日、放射線科診察そして本日の呼吸器外科診察3週に跨る通院マンスリーでした。今日の呼吸器外科外来は単なる儀式、検査結果のレビュー今回から担当医も変わってんで顔つなぎも含んでます。執刀医からこれで4人目、もうそろそろ癌発覚から丸11年ですがまだまだ病院との付き合いは続きそうです。
2023年2月25日【お知らせ】コメント欄は閉じています。また、メッセージによる私の体調や近況についてのお尋ねもご遠慮下さいますようお願い申し上げます。申し訳ありません。母が下関の唐戸市場に行ってくれて、本ふぐの白子を買って来てくれました。ふぐの白子(塩焼き)はとろける美味しさで日本酒が進みます。先日、超ハイスピードで手術前の各種検査や説明が行われました。朝9時半に病院に到着して終了したのは16時半。母も私もぐったり。という事で、無事に右肺の中葉と下葉を切除
今回は肺の区域切除についてのお話です。肺の区域は右に10個、左に8個に分けられます。区域と区域の間は、小葉間隔壁という薄い壁がありますが、ところどころ穴が開いています。肺の表面には胸膜という膜があり、肺癌が胸膜を超えようとするときには一定のバリアのようなものがあります。肺葉と肺葉の間には葉間胸膜という膜があり、簡単には超えて進行しませんが、それより小さい分け方である区域と区域の間は穴がもともと存在するため簡単に超えてしまいます。早期肺がんで、肺部分切除を行う適応には入らないですが、もう少し大
肺がんの中でも、肺腺癌は喫煙とは無関係です。私も家族も、煙草は一切吸いません。肺がんだなんて、まさに青天の霹靂。肺線癌(1A)が判明してから、手術後、抗癌漢方との出会いを経て、経過観察を卒業するまでの記録です。1週間後に、呼吸器内科を受診しました。5016年、5/12のことです。この日は、当時1歳3ヶ月の末っ子双子を連れての受診になりました。一時保育の登録をしていた保育園にこの日は空きが無く、父はすでに他界、母も脳腫瘍で、子供を見る事はでき
本日、来月末の手術に向けて準備の為中2日で大学病院まで。昨夜夜中までの仕事だったんで睡眠時間優先の為、風呂には入らず😱朝6時にマッサージ器の上から起床。さすがにかなり眠い😪が、そんな事は言ってられないので気合入れて病院へ直行!予定時間よりは遅れたものの診察時間には余裕で到着😁後は教授の診察を受けて手術の可否判断を待つのみなんで先に息子のお弁当を買いにコンビニへ!好きなパン🍞を大量に買い込んで外来に戻ると、まだ時間でもないのに呼んで頂き、説明開始!全ての計画をこちら
肺の手術、特に肺癌などで肺葉切除、区域切除を行ったあとには、いろいろな症状が発生します。代表的なものは胸の傷の痛み、咳、労作時の息切れ、のどのつまった感じなどです。手術直後には症状があることが多いですが、退院の頃には症状が減り、外来で1-6か月もすると気にならなくなることがほとんどです。症状が続く場合には症状に応じた対応を行っていきます退院後の生活のポイントは以下のようなものです。1.喫煙により痰の排出が悪くなり肺炎の原因になることがあり、禁煙を続けていただくことが重要です。2.
昨日は旦那さん同伴で呼吸器外科の先生からもう一度手術の説明をして頂きました説明としては、前回とほぼ変わらなかったのですが新たに当日のスケジュールが発表されました9:30〜入室11:00〜手術開始15:00〜16:00終了予定その後ICUの流れで1日仕事になります私は寝てるだけですが手術の方法としては胸腔鏡補助下小開胸手術+開胸手術の合わせ技裏の方も剥離するので安全の為に開胸もするらしいです切除するのは、右肺の中葉上葉、下葉から剥離する時に穴が開いて空気漏れ
胸壁とは胸にある、肋骨と筋肉によって肺の外側を取り囲む部分です。肺の表面近くにできた肺がんが肋骨の裏側を包む壁側胸膜、肋骨や肋骨の間にある筋肉に入り込んで大きくなることがあります。これを肺がんの胸壁浸潤といいます。胸壁に病変が進んでいても、肺がんの病変が肺と胸壁だけ、あるいはそれに加えて肺の中のリンパ節にあるのみで、体の中心にある縦隔リンパ節には病変がなく、病巣が取り切れる状態の場合には、手術を行うことがあります。手術の方法は、肺葉切除(肺全体の約1/5)+リンパ節
お疲れ様です♡多忙な日々でした。。久々に泣きが入るほど。クレーム、深夜の呼び出し、、上司からのお叱り!!システムが変わったでシフト作成や勤怠の変更、新しい事が、覚えられないよぉー治療もGC療法を減薬しながら、スキップもあったけどなんとか5回目。CT結果も悪そうなものはなし次回の数値を見て、維持療法へ移行、、。そろそろ7年経つのかー。50代はガンと治療、再発、再再発。そして58かぁーーあのころは、、60歳まで生きれないと思ってた。孫っちの誕生日、3歳まで
こんにちは。久々の近況です。昨日は夫の術後半年の定期検査(CTと血液検査)で呼吸器外科と間質性肺炎の定期検査で呼吸器内科の受診でした。一週間前に検査のみ受けていたので結果を聞きに一緒に病院へ。特に再発の兆候もないし、血液検査の結果も特に問題なし、間質性肺炎も増悪は認められなかったと。よかった。またこれで安心。ユーエフティの服薬も問題なく順調で、3ヶ月後にまたレントゲンと血液検査です。何だか50代になり私も夫も病院通いばかり。元気な人はほーんとに病院なんて行かないって言うのにね。でも
術後8日目を迎えました。朝の検温のときに背中の痒みを看護師さんに伝えました。看護師さん「背中が真っ赤になってる…。あれっ?バストバンドに挟んでいるタオルがない…。」どうやらバストバンドが何かのタイミングで肌に直まきになってしまったらしくかぶれてしまったようです。朝食後に主治医ではありませんが大変お世話になっている呼吸器外科の先生が来てくださり「え〜!真っ赤!」とびっくりしてました。医者に驚かれた私もびっくり。。かぱ「薬疹の可能性もありですか?」念のため聞きまし
今、術後三度目の入院の真っ最中月曜日にインフルエンザのワクチン接種を終え帰宅後、何か調子が悪い感じがしていたがワクチン接種の影響だろうと思っていた翌火曜日に仕事に行くもいよいよ咳がひどくなってきた帰宅後、検温したところ37℃の微熱あり🥵水曜日に起き上がろうとしたが身体にあまり力が入らず、検温したところ37.5℃を示し、出勤を断念し会社に病院へ行くことを伝える朝、8時30分に京大病院のコーディネーターに電話を入れ、診察を入れてもらう自分の中ではきっとコロナウィルス感染症
2023年1月25日昨日、気管支鏡検査をしました。今朝、主治医(主任部長)が来て「右肺に溜まっていたのは、血液ではなく大量の膿でした」と言いました。結局、抗生剤は全く効果がなく1カ月でさらに悪化。そして午後、主治医(医員)が来て「呼吸器内科でできる事はもうないので、近々退院となります。そしてJ病院の呼吸器外科医を紹介します。右肺全摘手術となります」と言われました。えーーーっ!!!いきなりの「右肺全摘宣告」に、二の句も告げませんでした。ただ、私は「J病院は嫌です
『救急車で運ばれた長男①』今朝になり胸の痛みを訴えてきた長男昨日の夜寝る前から痛みだしてから痛くて30分程は寝付けなかったようですそして今朝になり大きく深呼吸をしようとした所胸に矢が突…ameblo.jp▼▼▼そして呼吸するのも胸が痛い長男は歩く時も胸の痛みを庇うので体をくの字に曲げてゆっくりじゃないと歩けないため119の『救急車もう向かわせてます!』の言葉を聞いてから移動に時間がかかると思いすぐにマンションの下まで降りましたマンションの下で階段に座りながらうずくまっ
2023.8.10MRIとPET-CTの検査結果を聞くため病院へ。MRI→異常なしPET-CT→異常なし異常集積はなく、リンパ節転移、脳転移もなし肺がんの疑いは否めないが、炎症性〇〇(忘れた)の可能性もありとのことでした。手術をもう少し待っても良いけれど、1月と7月を比較して肺の影が濃くなって2mm大きくなっているので、早い内に取って調べた方が良いと言われました。これ以上大きくなる前に手術するのはもちろん納得はしています。でも、3月に乳がんの手術をしたばかりで、今度は
今日は呼吸器外科に行ってきました「呼吸器外科の先生、絶対切ろうって言うんだろうなぁ〜」なんて思ってたんですけど、そんな甘いもんじゃなったのです癌らしきものは、左肺に1つだけじゃなく、右肺にも2つあったそうです(今日は写真撮るの許してくれない先生だったので、拾ってきた図ですいません)①左肺5ミリ程度。でも奥の方にあり、上葉全体を取らなくてはいけないかもしれない。胸腔鏡手術では出来ない可能性があり、術後の負担大②③右肺多分1・2ミリ程度。去年から極々小さいのがあったらしい。それが少
今日は病院のお話です昨日はお休みをとって病院のはしごでした午前中は1年に1度の呼吸器外科での検査。数年前の人間ドッグで発見された、肺のすりガラス状の小さな影。とりあえずは経過観察中ですが、影は濃くも大きくもなっていないのでこのまま大人しくしておいてほしいものです1年ぶりの病院だと、診察室への呼び出し機械が電話型からミニタブレット風のものに変わったり、次回の予約方法が変わったり、色々と変わっててビックリでした。午後は3ヶ月に1度の眼科。初めて受けた人間ドッグの時に発見さ
紹介された大学病院。家からも職場からも近くてありがたいネットで事前に、この曜日ならこの先生かな❓と調べて、この病院で昔、勤務していた幼なじみに知ってる先生か聞いてみる幼なじみは知らなかったようだけど友達に聞いてくれた呼吸器外科のトップで優しい先生みたいよ良かった優しい先生で。私の願いはできれば手術したくない月末月初に入院したくない(同僚に迷惑かけるので)旅行に行きたいので即入院はしたくない↑これを言わないといけないので優しい先生が良かったのです。病院到着。駐車場いっぱい
2021年4月初旬検査入院の結果が出るまで落ち着かない時間が流れ夫は大したことありませんようにと祈り、私は万が一そうでもステージⅠの初期でありますようにと祈った。呼吸器内科の担当の先生はびっくりするくらい明るい声で癌でした❗そこから始まり詳しい話になり腫瘍部分は1ヵ所で2cmほどリンパ節も遠隔転移も検査では見受けられずステージⅠA外科的切除をする方向だがこの病院では手術が混んでて6月になってしまう。手術は早い方がいいし今後の治療も考えるとがんセンターに行った方がい
今日は先日撮ったMRIの結果を聞きに病院に行ってきましたPETで光っていたコレ卵巣じゃないっぽいけどMRIには写らず、結局どこなのかわからないみたいです開けてみないとわからないけれど、手術するとしたら大腸(人工肛門になる)・子宮・卵巣・膀胱まで取らなきゃいけない可能性もあるとかなんか想像以上すぎて絶句主治医的には肺の方も手術をして、なるべく抗がん剤を後回しにしたいみたいですなぜなら私が使えそうな抗がん剤は後2種類くらいで、やれば肺の小さい癌は消えるだろうけれど、抗がん剤を止めればまた
2024年4月1日かかりつけの医院にて紹介予約してもらった大学病院の呼吸器外科初診です。IgA腎症で20年以上腎臓内科に通っているのでまあ勝手知ったる場所。(IgA腎症については全然更新してないけどIgA腎症で扁摘パルスに挑戦!を…)とりあえずCT撮ろうか~!って事でCT撮ってまた呼ばれたらまあ素人目から見ても大きい白い影が写ってる!医者も十中八九肺がんでしょうね…との事で超音波・心電図・肺機能(肺活量とか?)・血液検査(腫瘍マーカー等)やってPET/CTと頭部MRIの予
2021年9月6日呼吸器外科の診察主人と姉と3人で行きました。私は3人姉妹の1番下、長女の姉にとっては、いつまでも小さい妹みたいで(おばさんなのに)私の主人だけに任せられないと言い、付き添ってくれました笑いい大人が2人の付き添いなんて恥ずかしいしかし、コロナ禍のため本人以外は1人しか診察室に入れないとのこと2人で話し合った結果(主人と姉)主人が一緒に入りました。普通そうだと思います私の診察番号が電光掲示板に点滅コンコンコン診察室に入るドクターX👩⚕️と初めて対面
2021年11月頃のことを書いています「癌かもしれない」と自覚してから、手術が決まるまでずっと不安で落ち着かない日々を過ごしてきました。ネットで調べると、悪いことばかり目に入ってしまう。私は、あと何年の命なんだろう。息子の成人はおろか、小学生になるのも見届けられないんだろうか。私が死んだら、残された男2人でどうやって生きていくんだろう。私と同じように、いやそれ以上に、旦那さんも不安で仕方がなかったんだと思います。癌であっても、なんとか治る道はないのかと模索したんだと思