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県美術館では「"超絶技巧の鉛筆画"吉村芳生展」と題した展覧会が開催中です。ご覧になりましたか?とにかく写真か油絵と見紛う鉛筆画で、精緻なことこの上なく、例えばバックとしている新聞紙のデザインから細かく鉛筆で書いてあります。写真だとこういったピント合わせは合成しないと出来ないと思ったりします。ここにある絵は全て会場で撮らせてもらったものですが、「フラッシュたかない。」「音を立てない。」ようにすればほとんどの絵が撮影可能とのことでした。一度見ておいて絶対損はしないと思いますよ。
田園調布にある、みぞえ画廊さんにて、【没後十年吉村芳生展】が開催されました。いつか見てみたいとは思っていたのですが、ようやく原画を拝見する事が出来ました!会場は田園調布の、みぞえ画廊さん。田園調布は言わずと知れた、高級住宅街。私なんぞには縁の無い街ですので(笑)恐らく駅を降りたのも初めて?なんじゃないかな?旧駅舎。なんか可愛らしい建物です。今の時期、すっかり枯れていますがイチョウ並木です。さすがは高級住宅街、走っている車も停めてある車もベンツ、BMW、アウディとかばっか!立派なお
また1つ新しい画集、作品集を手に入れました。吉村芳生さんの『色鉛筆で描く花の世界』凄い人が居る!と言う事をネット上で見かけて、存在は知っていたのですが、一般書物として、技法書や画集などが発売されておらず、なかなか目にする機会が少ないのです。偶然見つけたこの作品集も、展示会限定で発売されている物の様です。先ず一番最初に驚くのが、その作品のサイズです。色鉛筆画の場合、なかなか大きいサイズの絵を描く事は難しいです。それが桁外れにデカい!のです。彼の作品は、ほぼ壁一面のサイズだったりしま