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「川っぺりムコリッタ」を観てきました。Fan'sVoice独占最速試写会に参加させていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、.北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田は、社長から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始める。人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田のせいで一変する。山田と島田の間に、少しずつ友情のようなものが芽生え始めるが、山田がこの町にやってきた秘密を島田に知ら
「中島みゆき『銀の龍の背に乗って』に思うこと~中島みゆき作品解説【2024-12】~」S11921・松山千春DATABESE総合TOPPAGENF・アーティスト別LIVEDATABESE総合TOPPAGENF◇更新履歴V1.0:2024.02.15初稿『「●随時更新~最新記事リンク・文章番号&記事タイトル一覧」A1319』「最新記事リンク・文章番号&記事タイトル一覧」S11319・松山千春DATABESE総合TOPPAGENF
北の国から横山めぐみさん「北の国から'87初恋」のれいちゃん。「北の国から'95秘密」で、結婚式当日の朝に純に電話を掛けてきたれいちゃん。1990年、僕は毎日毎日、去っていた彼女が家に帰って行く車をただ見ていました。高速道路の行き止まりの側道に車を止めて。家に向かう彼女からは絶対に見えない位置でした。何をしようというのではなく、彼女が居た日常が無くなり、新しい道を歩いて行く彼女をただ見ていました。見て自分の気持ちがどこへ向かうのかが知り
(「GO!GO!寅さんキャンペーン」実施中)映画「男はつらいよ」第1作上映から今年で55年経つそうだ。それを機に現在55周年キャンペーンが行われているが、先日その一環としてNHKで山田洋二監督と渥美清さんの親友だった黒柳徹子さんの対談が放映された。(NHK「渥美清さんに会いたい」より山田監督92歳、黒柳さん90歳)番組からは渥美さんを思うお二人の気持ちがヒシヒシと伝わってきて食い入るように観てしまった。意外だったのは「男はつらいよ」最終作(予定では第50作)の
成人の日絡みの連休で、「北の国から」のスペシャル版を見尽くした。何度も見ているのに、発見があって。亡くなった方も多いなぁ、なんて思いながら見た。しかし、吉岡秀隆さん演じる純の女性遍歴見事(笑)「初恋」では横山めぐみさん。「れいちゃん」でした。れいちゃんは、この後「時代」まで出演し純ではなく、エリートと結婚してしまう。デビュー作だったと思います。透明感と純朴感が素晴らしく素敵な女優さんになると思っていたら、えぇ、見事なおばさんキャラになりました。割と意地悪な役が多いよね。
前回に引き続き、子連れ狼のその後を観ていきましょう🎵『新・子連れ狼』は、2003年から2006年にかけて『週刊ポスト』で連載されました✨小池一夫原作・小島剛夕作画の『子連れ狼』の続編にあたります✴前編の物語の最後では、父とともに江戸に戻り、八丁河岸で宿敵・烈堂と対決する父を見送り、一刀が力尽きると代わって烈堂を倒しています💥子供に過ぎない大五郎の刃をあえて懐で受け止めた烈堂は、更に大五郎を抱きしめ、父の仇を討ち立派な武士となった大五郎に、我が孫よ、と嬉し気にささやき絶命しています😲伊
ここのところ、いろいろな出来事があって後送り、後送りになってしまいましたが、ちょっと前に荻上直子監督、松山ケンイチさん主演の『川っぺりムコリッタ』という、一風変わったタイトルの映画を観賞しました。“ムコリッタ”というのは仏教用語で、漢字で書くと“牟呼栗多”。時間の単位を表す言葉だそうです。ちょっとスピリチュアルな感じもしますが、作品の内容からして、“川沿いで過ぎていく何気ない時間”ということでしょうか。その何気ない時間の中でや“生と死”、“人とのつながり”を紡ぎ、人として生き
このたびの災害によって甚大な被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。いま「ふるさと納税」で支援する輪が広がっているようですが、わたしもできるかぎりの募金をしていきたいと思います。みんなで支えましょう。みんなで頑張りましょう!『映画Dr.コトー診療所』そんなときに迷いましたが、被災していない私たちが同じように沈んでいてはいけない。いつものようにブログを書こう。映画の話をしても良いですか?録画していた『映画版Dr.コトー診療所』を
誰に対しても、いつも柔らかく穏やかに話すコトー先生。特に子供達には優しい。そのコトー先生が、一度だけ低い声で、剛洋くんに命令するシーンがありました。茉莉子さんの息子竜くんがコトー先生に助けられる回。行方不明になった竜くんを探しに行き、崖下に落ちている竜くんを見つけはしたんやけど、覗き込み足を滑らせた剛洋くんを掴まえようとして、一緒に崖から落ち、右腕を脱臼し足も怪我したコトー先生。先生の足のふくらはぎが腫れ上がり、自ずから竜くんが持っていたナイフで,溜まった血を出すのに
男はつらいよ第47作・拝啓車寅次郎主演の渥美さんの体調が悪いといわれての47作目。オープニングからいつもの寅さんのような明るい軽快さがない。小林幸子さん演じる売れない演歌歌手を励ますが、何かが違う・・・・そして今回のマドンナ、かたせ梨乃さんとの出会い・・・このシーンもいつものような寅さんの目と違う。全編を通じて、寅さんとマドンナと絡みも少なく、ロケ地滋賀県・長浜での登場シーンも少ない・・・なんかいつものような面白くもあり、悲しくもあり、ほっこりするはずの寅さんシリー
「男はつらいよ」全48作解説レギュラー出演渥美清倍賞千恵子・森川信・三崎千恵子・前田吟・笠智衆・佐藤蛾次郎・太宰久雄松村達雄・下條正巳・吉岡秀隆・美保純男はつらいよHDリマスター版(第1作)Amazon(アマゾン)300円No題名星点マドンナゲスト動員数寸評1男はつらいよ★★★★★光本幸子志村喬54万3000人記念すべき第一作。出演者がみんな若い。志村喬が素晴らしい。2続・男はつらいよ★★★★佐藤オリエ東野英治郎
こんにちは、みなさんお元気ですか?ここ茨城県筑西市でロケの一部が行われ、令和6年3月11日(日本時間)に第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ−1.0」。うちの子Aが「もう一度観てもいい」というので、行ってきました。本当は全編モノクロに修整のうえ公開された「ゴジラ−1.0/C」(マイナスワン/マイナスカラー)を観たかったのですが、どうもこの辺りでは上映されていないらしく、以前4DX3D版「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観た事があるイオンモールつくば(つくば市)「US
監督:松本優作主演:東出昌大、三浦貴大、皆川猿時、和田正人、渡辺いっけい、渋川清彦、吉岡秀隆、吹越満ファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され、著作権法違反ほう助の罪に問われた裁判で無罪を勝ち取った一連の事件を、東出昌大主演、「ぜんぶ、ボクのせい」の松本優作監督のメガホンで映画化。2002年、データのやりとりが簡単にできるファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇は、その試用版をインターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」に公開する。公開後、瞬く間にシェアを伸ばすが、そ
気になっていたゴジラ−1.0を観ましたネタバレしない範囲で書くと、後味は予想以上によく、命を大事に大変な災難(放射能の熱線をはいて戦後復興中の東京を破壊しまくる恐ろしいゴジラ)とたたかう人間の姿が描かれていて感動しました。神木隆之介、浜辺美波、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山田裕貴、青木崇高、安藤サクラらの名演!もあり、あっという間に上映の2時間が過ぎました。大戦中の日本が特攻など人命軽視だった時代から確実に「生きる」ことを大事にするようにみんなが変わっていく姿が多く描かれており、私的には希
「男はつらいよ」シリーズ50周年を記念して22年ぶりに製作された第50作です。帝釈天の参道のくるまやはカフェに生まれ変わり、その裏手に住む満男は作家に転身し、妻に先立たれ一人娘と暮らしていた。そんな満男のサイン会にかつての恋人泉が駆けつけ…年明けこら毎週1本観てきたこのシリーズもついにラストです。オープニングが満男の夢で始まり、桑田佳祐による主題歌。満男の娘が桜田ひよりなのがちょっと意外です。桜がおばあちゃんと呼ばれることに時代を感じます。編集者役が池脇千鶴なのもこれまでの山田洋次っ
北海道富良野市を舞台に製作された倉本聰さん原作のドラマです。全24話のTVドラマとスペシャル作品8編が製作されています。主演は田中邦衛さん(黒板五郎)、子役の吉岡秀隆さん(黒板純)と中嶋朋子さん(黒板蛍)と共に演じられた黒板一家がこのドラマの主役です。最終作となった「北の国から2002遺言」ジャケットは田中邦衛さんが演じる黒板五郎さんがお住いになっている石の家の前で撮影されたものです。さすが北海道、雪が舞っていて寒そうです。TVドラマの放送から20年に渡って製作された大作です