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合気道-剣・杖・体術の理合(第五巻)発行:昭和51年4月1日著者:齋藤守弘より「開祖の千変万化の技は、自然の法則に従っているから一分の隙もない。いわゆる自己流の変化や、勝手に作り出したものではない。指一本の動き、腰ひとひねりからも、法則に従って自由に技が湧き出てくるように合気道を完成させたのである。この妙を再現できる人が現在何人いるであろうか。私が後世に残すべき合気道とは、開祖の云われた『武産合気』でなければならないと思う。汲めども々々尽きない泉である。技を
スカイホールの工事の関係で長らく使用できませんでしたが、今週からスカイホールでの稽古再開です。本日の稽古には合気道の有段者が体験で参加してくれました。合わせに拘るには、蹴らない、乗らない、捻らない武術的身体操作の一端を体験いただき、剣・杖・体術の一致を目指して創始された武産合気道に触れていただき、興味関心を深めてもらえれば幸いです。<本日の稽古>▼日時:2024年3月16日(土)・13:30~子供クラス・14:30~大人クラス・15:30~武器稽古(任意)
▼日時:2024年3月17日(日)・9:30~子供クラス・10:30~大人クラス・11:30~武器稽古(任意)▼場所:豊田市武道館(スカイホール隣)<稽古のポイント:呼吸投げについて>呼吸投げにも他の技同様、基本があり、応用変化の技があり、各攻撃に対する技があります。昔から数々の実戦の例が証明しておりますが、何等かのトラプルに巻きこまれた人達は、呼吸投げにより多人数の相手を制し、その難を逃れております。呼吸投げは、最も実戦に有効な技です。呼吸投げでは、特に半身に
昨日、振武舘の黒田鉄山師範がご逝去されたとの訃報を受けました。流派は異なりますが、武術界の至宝のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。黒田先生の講習会に参加し、消える動きを体験した際には武術の深遠を垣間見れたとことに感動したことを覚えております。古流武術の身体操作は、あらゆる現代武道にも通じる動きですが、失伝した身体操作を“遊び稽古”を通して、学ぶ機会をいただけ、合気道の稽古をより深く愉しむきっかけを頂戴しました。残念ながら合気道で振武舘ほど合わせに拘ってい
3月2回目の稽古となりました。3月に入り教室の大窓から入る日差しも明かるく温かく感じます。参加者は年度末のせいか8名と少な目でしたが、その分広い教室なので伸び伸びと稽古が出来ます。さて、稽古は片手取りの基本技から横面打ちの技まで行いました。横面打ちでは打ち込みの仕方についても詳しく説明しています。有段者が半分なので各組に散らばり、相手に教えながらの稽古となりました。片手取り第一教腕だけで相手を崩そうとせず、体の推進力や腰の力を腕を通じで相手に伝えるように説明しています
本日、川見師範が20年以上前の懐かしい写真を披露してくれました!斎藤守弘師範50周年祝賀会での記念写真旧豊田市武道館での講習会(2005/2)名古屋での講習会(皆さん、お若いw)<本日の稽古>▼日時:2024年3月9日(土)・13:30~子供クラス・14:30~大人クラス・15:30~武器稽古(任意)▼場所:猿投コミュニティセンター▼稽古内容《本日の体術》宝塚から稽古に参加している道場生が初段審査前にリクエストした回転投げを稽古しました!・体の変更・同気の流