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昨日月組大千穐楽配信をしました。劇場で何回も観てもやっぱり大千穐楽は格別。特に今回はるうさんはじめ7名もの方々のタカラジェンヌ人生最後の日…リアルタイムで見届けられるのとそうでないのとでは大違いだなぁと。素晴らしい大千穐楽でした大好きな若手爆踊り場面率いるぱるくん(礼華はる)の「千穐〜楽っ‼︎」の掛け声カッコよかった〜終演後緞帳前の白雪さち花さん、前半ご挨拶と今後のスケジュール紹介のところまで右腕が小刻みに震えていらして、さすがのさち花さんでも副組長ながらの大役に緊張されてい
※記事の内容で、2022年度の星組の大劇場公演が『今年は1度しかない』という主旨で書いております。劇団からの正式発表により、2022年の星組は、11月12日から12月13日まで浪漫楽劇『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─脚本・演出/生田大和メガファンタジー『JAGUARBEAT-ジャガービート-』作・演出/齋藤吉正を公演致します。本年度の大劇場公演が1度だけなのは、花組のみです。お詫びして、訂正致します。『初春のお慶
本題に入る前に、前回書き忘れた内容を少々。いくら楠木正行がストイックな人物だとしても、愛する人を引き寄せて『美しい春よのぅ』は無いだろう。春先に、爺さんが縁側で呟いている訳でなし、婉曲するにも程がある。もうこの後の芝居で、美園の台詞は無いのだ。それならばせめて美園にも、惜別の思いを告げさせてはやれないものか?くどくどと『愛』がどうのとは言わなくてよい。正行が内侍の手を握り『この美しい景色を、目に焼き付けて参ります』と言えば、内侍が『わたくしも、胸に刻んで、決して忘れはいたしません』と見
2022年12月17日(土)月組『応天の門』集合日に退団者の発表がありました。人数が多く、その顔ぶれに衝撃を受けました。まず、本日付で退団の運びとなった生徒さん2022/12/17(土)集合日付朝雪薫(107期・研2)年初の『今夜、ロマンス劇場で』で全日程休演だった朝雪さん。体調不良とことでした。今も思わしくないのでしょうか。どうか心身の健康回復を最優先されますように。2023/04/30(日)東京千秋楽付光月るう(88期・研21)組長千海
2020年2月15日(土)名古屋にて月組『赤と黒』を観てきました。私は小中高生時代、粋がって小難しい小説を読んでいました。その反動か、現在はむしろ文芸大作は苦手傾向。アンナ・カレーニナ(2019年再演)も、赤と黒(2020年再演)もおそるおそる開演を待ちました。…観てみたら、めっちゃ面白いではないですか。世界観・キャスト・音楽・衣装・歌唱・セット・照明など、美しさの坩堝。『赤と黒』は故・柴田侑宏先生の脚本・演出。柴田作品らしく、大人の男女の心理と、濃厚な恋愛描写がみられま
スカステで3/7より放送されている宝塚音楽学校文化祭特集(第91〜98期)✨ちなつちゃん(鳳月杏)の第92期生文化祭「夢ひとすじ」を見ました。もう16年前のことなのですね〜今92期生で在団されているのは…(敬称略)専科凛城きら宙組トップ真風涼帆、宙組副組長松風輝月組2番手鳳月杏、月組千海華蘭雪組真那春人星組輝咲玲央7名93期生3名に比べると多いですね。OGさんで個人的に印象的な方は元花組トップ娘役蘭乃はなさん、元雪組男役彩凪翔くん、「情報量の多いお
新トップスターコンビ御披露目公演のショーは三木章雄作・演出ジャズ・オマージュ『FULLSWING!』初見の感想で書いたように、とにかく『シブい!シブ過ぎる!』普通は……と何が普通なのか明確な基準はないけれど、それでも『普通』の御披露目公演であれば『どうぞ、よろしくお願い致します~』的な、トップコンビが仲良く笑顔を並べて、新しい組のコンビネーションを見せる、食べ物で言えば、フルーツパフェかクリームソーダのような作品が主流だけれど、この作品は、『ドライマティーニ、氷無し』
2023年2月21日(火)宝塚大劇場にて、月組『応天の門』新人公演・感想つづき。更新しそびれていた分です。順番に更新してたつもりが、下書きのままでした…(汗)寝落ちしがちだからかな…(^-^;)書きたい事は山ほどありますが、書き切れていません。でも、時間が限られているから書けるんだろうな、とも思います。★月乃だい亜(104期・研5)黒煙藤原基経の手下百鬼夜行を組織する(本役:朝霧真/97期・研12)若き日の業平藤原高子と駈け落ちシーンで登場(本役:英かお
2023年2月21日(火)宝塚大劇場にて、月組『応天の門』新人公演を観劇して参りました。感想のつづきです。今回は奇しくも「めっちゃ上手い」「ハマってる」人が集結してる感想回。★天つ風朱李(107期・研2)清和帝13歳の第56代天皇藤原良房は外祖父(本役:千海華蘭/92期・研17)「クルック~♪」だけでも、「うっま!かっわいぃ♡」と演技力を発揮した鳩三郎(ロマ劇新公)から早や一年。一瞬、千海華蘭が新人公演に登場したのかと思ったぜ。そんな筈ないんだけど。
とうとうこの日が来てしまいました次の月組の大劇場公演の集合日が東京宝塚劇場公演の千秋楽日付で宝塚歌劇団を卒業していくメンバーも発表となりましたそして、発表日付での退団者も月組退団者のお知らせ|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。月組光月るう千海華蘭朝霧真清華蘭結愛かれん花時舞香蘭世惠翔2023年4月30日(月組東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団朝雪薫2022年12月17kageki.hankyu.co.jp月組退団者のお