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NHKの再来年の前期の作品は、「ほんのモキチ」と先日発表がありまして。ニヤリとしました。主人公は、斎藤茂吉の妻輝子さん。この方は、私のごく若い頃猛女として名を馳せられました。1895年生まれですから私より60歳年長なのです。で、茂吉亡き後、世界100カ国くらい旅行され、ガラパゴス、エバレストや南極に行かれたのは80歳頃でしょうか。私は、息子の北杜夫さん、斎藤茂太さんのエッセイで、この方の行動力を愚痴りながらも、専属医師として同行する息子達との関係性を目を丸くして見てました。今だって
同世代の斎藤環の本。お父さんは齋藤茂太、おじさんはドクトルマンボウ北杜夫、おじいさんは斎藤茂吉、、、華麗なる精神科医一族。エッセイスト一族。何冊か読んでると思う。そんな気楽さ、親しみやすさで読み始めた本だが、、、撃沈した。オープンダイアローグ、対話が統合失調症に効果的なのはなぜか?ということを解き明かしている。会話(カンバセーション)じゃなくて、対話(ダイアローグ)合意でなく違い。そこに「否定神学」なる哲学用語が出てくる。その説明に250頁のこの本の多くが費やされているが、、、