ブログ記事795件
■『アウトレイジ』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2010年/日本映画/109分監督:北野武出演:ビートたけし/椎名桔平/加瀬亮/小日向文世/北村総一朗/中野英雄/杉本哲太/石橋蓮司/國村隼/三浦友和/坂田聡/塚本高史/しいなえいひ/板谷由夏/渡辺奈緒子2010年第26回やりすぎ限界映画祭■2010年ベスト10第11位:『アウトレイジ』■やりすぎ限界男優賞/やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界脚本賞:『アウトレイジ』[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■
これを初めてみた当時、私が所属する会社でえげつなくて、露骨で、幼稚で、無策な下剋上人事が発令され、長くのさばってた、狂人どもが奈落の底に叩き落され、代わりに卑しいゴマすり共がのさばりだしました。流石に人殺しまでは発展せんが、卑しさはヤクザな世界と大差ないな~と、しみじみしたわ。「1」は物理的に痛かったけど、「2」は心理的に痛い。木村&大友vs山王会vs花菱会vsマル暴アウトレージシリーズは北野ブルーの登場があまりなく、蛍光灯に照らされたコントラストきつめの演出が目立つ。そ
芸能界で活躍するタレントのご家族が、実は別の業界での有名人・著名人だと知り驚くことがありますよね。その中でも今回は「実は父親が有名人な俳優」を大調査!息子さんの芸能界入りを反対した方や、中には全力で芸能界入りを応援したというお父様も!※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。【実は父親も有名人でビックリな俳優ランキング】第1位岩田剛典/父が靴メーカーマドラスの社長(岩田達七)第2位菅田将暉/父が経営コンサルタントでタレント(菅生新)第3位
”賛否分かれる作品だが戦国の世の描写はリアリティがある”世界のキタノこと北野武監督の最新作。評価分かれる作品だが、キャラクターの衣装や戦闘シーンの描写などは「実際の戦国の世はこんな風だったのではないか」と思えるほどリアリティがあった作品でした。また、各キャラクターの描き方がよく加瀬亮演じる織田信長が非常に良かったです。独裁者でありワンマン。その為、結構不安定な一枚岩でちょっとしたきっかけで崩壊するというギリギリの組織のトップとしてのキャラクターを好演していました。本能寺の
⚠️ネタバレあり⚠️書かずにはいられない❗️⚠️ネタバレあり⚠️「アナログ」を観た時もそうだけど映画館で予告映像が流れてあ、これはムリだな・・・って直感的にわかった戦国時代歴史ものは大好きだけど北野武監督の映画だから・・・想像するだけでも怖かったでも、昨日パパが「明日レイトショーで「首」観に行くよどうする?」って誘ってくれたから「じゃあ、行こうかな」となりましたここから感想、ネタバレあり⚠️まだ観ていない方はUターンしてね言葉でどこまで伝えられるかわかりま
2008年の日本映画です🇯🇵脚本・監督は橋口亮輔。1993年、何事にも几帳面な妻の翔子(木村多江)と法廷画家の夫カナオ(リリー・フランキー)は、子どもを授かった幸せを噛みしめていた。どこにでもいるような幸せな夫婦だったが、ある時子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまう。そんな翔子をカナオは温かく支え続け、2人の生活は少しずつ平穏を取り戻してゆく……。一組の夫婦を主人公に産まれたばかりの子供の死を乗り越える10年の軌跡を描いたヒューマンドラマです。『ぐるり』とは
何度、観たか分からんが、わたしは3部作のなかで一番すきなのが、コレ。ビートたけしがギニーピックばりに痛いシーンをいろいろ思い浮かべ、それをつなぎ合わせてヤクザ映画を仕上げたという作品。3部作の中でも、強烈な暴行・殺人シーンがたくさんある。それを時系列でただただ列記してみた。まずこの映画は黒服を来た男たちが、黒塗りの高級車の前で立っているカンカン照りの駐車場のシーンからはじまる。山王会の会合が本家で開かれ、幹部たちが食事をしている。ビートたけしは、駐車場で待っている一人で