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【手術室入室】看護婦さんに案内されて手術室に入ったのですが、これが初体験でした。入院前に紙オムツの説明の時に「手術は下半身裸で行われます」と当たり前の説明を受けてますから、下半身露出は避けられません。手術台に乗り仰向けなった瞬間両側から手が伸びてさっと手術着を脱がされて、胸に小さなタオルを掛けられました。右腕は指にO2モニターを腕には血圧計、左は再び点滴がつながれました。鼻には酸素マスクで胸には心電図モニターらしいパッドも付けられました。何よりあまりの手際の良さに感心し
人間ドックでPSA値が高くて再検査を受けてから継続している定期検診前立腺肥大で頻尿の傾向にありますが癌の可能性もあるからと前回には生検を進められてからの今回なので不安です数値が下がってますようにm(__)m
座り仕事の多い、50代男性、先週臀部や腰痛のため整形外科を受診され、骨や靱帯は問題なし。最近頻尿症状が増悪し、受診されました。前立腺の腫大があり、膀胱底を押し上げるような形。膀胱壁の肥厚も見られました。ここで終わるのが泌尿器科!骨盤底診療はさらに内閉鎖筋、尾骨筋の診察へ。左側の内閉鎖筋、尾骨筋にトリガーポイント!左臀部の内閉鎖筋にもトリガーポイントがあり、骨盤筋筋膜性疼痛症候群と診断。「排便時の肛門周囲が引き攣る」感じも、尾骨筋の影響だと考えられます。「前立腺肥大症」と
【大人用紙オムツ】前にも書いたのですがそれの更新版です。オムツはまだまだ進化しているようでして新しい製品が見つかりました。太もものギャザーが無くてウエストも浅く見た目が下着に近い製品です。心理的な抵抗感が和らぎますね。切迫性尿失禁の時に使っていた紙オムツも薄型で下着に近いのですが、太ももにギャザーがありました。股間の尿吸収パッドがはっきり「オムツ」を主張しています。これでは恥ずかしくて心が折れます。最近見つかったのはギャザーが無くなりさらに下着に近くなった製品がありました
おはようございます!入院中は、毎朝6時に起こされます。病院生活お馴染みの朝のルーティーン。検温などです。今日に限って💩が出ていません。術後になると、1mmも動けないので(笑)10時ごろに、浣腸のリクエストをしたいと思いますそれ迄に、出ればいいんですが。食事は、本日は3食分は食べられません。オペが終わってから、4時間後でないと夕食が食べられないので15時から手術して、18時に終わると夕食は22時。絶望です。本日の午後から、厳しい
訪問ありがとうございますこの投稿は何時もの釣りや料理ではありません病院での生検検査備忘録です不快に感じる方はここでスルーしてくださいよろしくお願い致します(__)🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇年明けまで引きずるのも如何かと思い今日2度目のアップになりました内容も個人的な感覚が多いですので相違に付きましてもご容赦ください(__)さてさて検査を終えた夜
【尿失禁(尿漏れ)】退院から4週目あたりから尿失禁が始まりました。突然強い尿意を感じ少し離れたトイレまで間に合わずに全部漏れ出ました。あまりに強い尿意(尿意切迫感)で出始めたらとても止められるような状態ではありませんでした。その直前まで尿意を感じてなかったので膀胱にはあまり溜まっていなかったはずですが、最後の一滴まで絞り出されたようでズボンに大きな染みが出来ました。なお手術後からこの時まで尿漏れは起きていません。術後の合併症として尿漏れがある事は説明されていますが、少しずつ漏れる
【陰部洗浄】執刀医が手術が終わったのでこれから洗浄を行います!と言ってから、腕を大きく左右に振り始めました。股間を拭いてくれている様子でした。いつの間にかカメラも抜かれたらしいのですが、全く気がつかないうちに進んでいます。【初めての大人用紙オムツ】執刀医が紙オムツを手にバサバサと開いて股間に付けてくれました。目の前なので見えたのですが、これが乱雑で見た目にユルユルで大雑把に付けられたので、本当に排泄したら漏れそうです。しかし術後の陰部洗浄や紙オムツ装着は看護婦さん
【膀胱鏡検査を受けました】前立腺肥大の手術にて薬も全く必要ない快適排尿生活を送っていたのですが、頻尿と残尿感が再び現れて再診に行きました。この検査は初体験です。色々な情報から想像していた流れはこうでした。想像:下は何も履かないで手術着に着替えてから診察用の椅子に乗る。股を開いて乗せる専用の椅子は後ろに倒れて大股を開く出産と同じ体位になる仕掛けがある。看護婦さんが手術着の下半身を開いてペニスとその周りを丹念に消毒する。準備が出来たら先生が来て股の間に入り、ゼリー状の麻酔薬
入院中の思い出と言うと、食事の時間が楽しみでした。!!それと、ロビーにスタバとセブンイレブンの2店舗が入っていたので、最強でした。日常生活と変わらなく過ごせました。こちらは、ランチです。下段は、ディナー。デザートは、めちゃ旨。俺って病人なの??勿論ですが、病室に運ばれた病院食なんです。なぜかいつもレモンティーでした。本当は、珈琲が飲みたいのですが。(笑)食後にコンビニに行ってハーゲンダッツのアイスを買ってきてご満悦の病人人生でした。
今回はぼくが最初にPSAの検査を受けたときの数値について聴いておきたいと思います。今回書くにあたって日本泌尿器科学会のWebサイトと国立がん研究センターのWebサイトを参考にしています。PSAの検査は、前立腺がんが疑われるときに最初に行われる検査だと思います。PSAは前立腺の上皮細胞から分泌されるタンパクだそうです。前立腺がんや前立腺肥大症などの炎症が疑われるとき、PSAが血液中にも漏れ出て、値が高くなるようです。これが4mg/mlを超えると危険とされます。ただ、先ほど書いたように炎症に
【膀胱鏡検査】ペニスを出したまま看護婦さんに見下ろされて医師を待っていました。医師は検査準備をしている間にも他の患者さんを診察していて直ぐには来られなかったのですが、何もしないで待っている時間は長く感じますね。・やっと来た医師は看護婦さんから膀胱鏡を渡されると、それに看護婦さんがジェルを塗りました。(このジェルには麻酔薬も入ってるかもしれません)・それから尿道口から膀胱鏡を差し込まれたのですが、挿入している最中は所々で軽く痛かった。ヒリッとする痛みが来るとちょっと体が動きそうにな
【術後の病室にて】翌日の医師の診察まで「ベッド上安静」となりました。これは患者の行動はベッド上だけに限られ、食事から排泄までベッドで行う事が強いられます。仰向けで大人しくベッドに寝ていて上半身すら起こしてはいけない。上半身を起こすと脊椎麻酔の副作用で酷い頭痛が起こるそうです。【膀胱留置カテーテル】診療明細によればトリプルルーメン(3管)と呼ばれるカテーテルを挿入されていました。1本目は蒸留水を入れてカテーテルの先のバルーンを膨らませ抜けなくする。2本目は膀胱に洗浄液を入れ
【紙オムツ+インナーパッド】パンツ式紙オムツを交換するには個室トイレで靴まで脱がないと出来ないから、トイレの床に雑誌などを敷いてやってまました。これ面倒です。そこで紙オムツの中に尿漏れパッドを入れてパッドだけの交換を考えました。この方法だと便座に座ったまま膝までオムツを下ろしてパッドだけ交換出来ます。パッドはオムツほどかさばらないので予備を持つには良いです。そして失禁してもオムツはそのまま使えるので経済的です。職場や外出先では多目的トイレなら靴が脱げる足板がある
【尿流検査】尿を排出する機能の検査ですが、「オシッコの勢いの検査」などと分りやすく説明されるかも知れません。勢いよく富士山のような形の排尿曲線なら正常です。正常なら排尿時間は20秒程です。しかしこれは子供や若者の場合であって、前立腺肥大を患う年齢だと正常でもさらに長くなると思います。そこで自分の排尿時間を計ってみたら平均が30秒でした。沢山溜まった状態から勢いよく出た場合でも30秒掛りましたし、出し切ったつもりでも、また膀胱を締めるとあと2回程はチョロっと出ます。これ位はまあ
【看護婦さんがペニスに包帯を巻いてくれた】尿道口からの出血で紙オムツと陰部が汚れているので看護婦さんがガーゼを包帯代りにクルクルっと亀頭に鉢巻き上に巻いてくれました。ガーゼをうまく使っての処置は手慣れた感じでした。ここからの出血は想定外でしたがどうもこれは珍しくない状態のようです(入院説明にはありませんでしたが・・)エエ~こんな事までしてくれるんだ~何かここまでしてもらって申し訳ない。Before(亀頭と開いたオムツに出血跡)After(亀頭に包帯まいてく
2週間後に再診に行ってきたのですが、少し残尿感が和らいだのでそうお伝えしました。その結果投薬を続けて様子を見ることになり次は1ヶ月後になりました。エコー検査は画像のような状態で行われます。下半身に掛けてあるタオルの下辺りが膀胱と前立腺ですから実際は丸出しです。エコー検査だけで前立腺の肥大や残尿がなぜ分るのかを調べてみました。画像の縦横などのサイズを計って計算すると簡単に算出できるから、今はこの方法が一般的でした。以前は膀胱にカテーテルを入れて残尿を出して測定し
私が前立腺の検査を受けるきっかけになったのは、ちょうど一年前の健康診断。『事の発端は昨年3月』このブログを再開した契機である前立腺の不調について経緯を語りたいと思います。始まりは昨年三月の健康診断。毎年年が明けてから、会社が負担してくれる健康保険での健…ameblo.jp『はじめてのPSA検査』前回?書いた昨年3月の発端初めてPSA検査を追加した結果です。齢40、本厄の年でした。(ちなみに前厄になった歳から元旦早々に地区の神社で厄除けはして頂いていま…ameblo.jp一年間色々検査をし
【入院日です】3つ目の病院の入院日となりました。今までの病院に比べればとても早い進捗なのですが、それでも手術を決めた後は手術日が待ち遠しかったのでした。朝受付すると病棟に案内されてベッドは窓際になりました。【入院説明】病衣を渡されて、病棟の看護婦さんから入院・麻酔と手術の説明が又々ありました。これで説明は3回目ですが、目新しいのは毎日体温を測り、尿は計量カップに出して量を記録する。排便回数も記録する用紙を渡されました。計量カップの尿はKTバッグに入れて下さい・・との事でしたが、
【CVP手術】これはレーザーPVP手術の改良型でレーザー端子を前立腺に接触させて蒸散(蒸発)させより短時間で尿道を広げます。CVPのCはContact(接触)でした。前立腺に高熱を与え、組織中の水分や血液を一瞬で沸点に到達させて蒸発させ、組織を気化して消失させてしまう手術方法です。【手術動画】かとう腎・泌尿器科クリニック手術の映像www.youtube.com【CVP手術全般の解説】尿流量測定で排尿時間が70秒から20秒へ短縮。日帰り手術|理想的な日帰り前立腺肥大
【尿失禁のキッカケ】キッカケというか原因ですが前に「トイレの標識」を見たと時に膀胱がキュと締まったことが事があったので、試しに冷たい水で手を洗ってみました。そしたら思いっきり膀胱が締まってきてトイレまで間に合わずに失禁してしまった。膀胱を強く絞りきった感じで短時間に全部出てしまった。何となくトイレとか水とか冷たいものが関係してそうだと感じていたのですが、水がその原因の一つだと分りました。冷たい物に触れるとオシッコしたくなるのは条件反射ですが、全部絞り出すまで止まらないのは異常
この記事を書こうか、どうか迷ったのですが暇なので書きました。医療保険に入っていると病気の後に、なってお金の心配がなくなると実感いたしました。2社に入っていまして1社は、一日の入院で5千円が支払いされます。7日間の入院で、35,000円が振り込まれました。もう1社は、1日の入院で1万円。7日間で7万円。それと、手術給付金が10万円です。なので合計金額は、205,000円となりました。医療保険の加入に、関しては賛否両論ありますが必要がな
【手術中】手術が始まっても当方は何も感じ無くて、ただ手術台に仰向けになってるだけです。ひっぱたり押されたりする感じも全くしません。執刀医の上半身もほとんど動いていなかったので、下の方で機械を操作しているみたいです。「執刀医」150とか200とか時折しゃべってます。どうも助手にレーザー出力を指示してるようでした。他の皆さんは無言で私への声がけはありませんでしたけど、看護婦さんがぴったり付いて私を見下ろしていました。手術中は当方からはあまりよく見えないモニター画面で何か動
【陰部洗浄】手術後は入浴できないまま一晩過ごすと思っていましたが、予想外の陰部洗浄(清拭)をしていただけました。これは入院説明には無かったので風呂好きの私には嬉しい出来事でした。夕食後に看護婦さんがタオルやお湯が入ったボトルを持って来られて、これから体を拭きます~・・と言われたので手術着を開いて前側が半裸になったら看護婦さんにベリベリっと紙オムツを開かれました。開いたままのオムツはそのままお尻の下に残っている状態で陰部洗浄が始まりました。先ずペニスの包帯をほどいてボトルからピ
【再診は予定通りに】再診のために休みを取っておいたので来週やっぱりその日に行くことにしました。ペニスからの出血が止まったのでもうパッドは使っていなかったのですが、一気に紙おむつに戻りしました。おしっこ2回分用をとりあえず2種類買いました。両方とも薄型でローライスのパンツタイプの履く製品ですから、腰を折っても隙間からオムツが見えないか見えにくいはずです。おしっこ1回分は150ccなので私の場合は2回分以上の製品でないと受け止められません。売り場では吸収回数順に並べて陳列
【膀胱洗浄】手術後に膀胱洗浄を受けたのですがそういう処置があるとは聞いていませんでした。それはともかくその理由が分りました。出血などで血の塊が出来てカテーテルが詰まるのを防止するために、持続的膀胱洗浄を行うのだそうです。見てると生理食塩水をポタポタと膀胱内に注入されていました。確かに手術後はペニスから出血するので削った前立腺から膀胱側にも出血してるはずですね。持続ではなくその時だけ洗浄を行う場合もあって、その時はシリンジ(注射器、注入器)で生理食塩水を注入するそうです。
【尿失禁の原因】主治医によれば手術による刺激でこういう事は起こり得るそうです。退院後は尿漏れや逆に尿閉が起こる可能性も説明を受けていましたけど、切迫性尿失禁だとズボンにまでシミが付くのでこれは困りました。薬飲まなくても「日にち薬」で収まったかも知れませんが、それではオムツ生活が長引き恥ずかしい限りです。やはり主治医に相談して適切な対処をしてもらうべきです。もう遠出する場合も紙オムツは使わないで済む自信が付きました。今回の手術で長年の排尿障害が治ったので、手術して良かったと
【紙オムツ卒業して尿漏れパッドに進級】手術の翌日の夕方に看護婦さんが尿漏れパッドを持ってきました。この時までは入院中はオムツ生活が続くと思っていたのですが、長方形のパッドに履き替えるそうです。麻酔や手術の影響での尿失禁や便失禁の心配はもう無くなったのだと思います。看護婦さんがオムツを外して代わりに股間にパッドを当ててくれました。左がへそ側青い粘着テープが反対側にも付いており下着に密着します。下げた下着を引き上げるだけでパッドの装着は完了です。看護婦さんか
訪問ありがとうございますこの投稿は何時もの釣りや料理ではありません病院での生検検査備忘録です不快に感じる方はここでスルーしてくださいよろしくお願い致します(__)🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇内容も個人的な感覚が多いですので相違に付きましてもご容赦ください(__)さていよいよ検査です😅病院で用意された昼食を食べてから抗菌薬を飲みベッドで抗菌剤
前立腺に関わる症状で特に病識を思わせることは無かったけど言われてみて、自分で調べてみてもしかしたらなぁ…というその②です。前回の繋留睾丸と排尿の勢い『前立腺番外編(自覚症状編)』私が前立腺の検査を受けるきっかけになったのは、ちょうど一年前の健康診断。『事の発端は昨年3月』このブログを再開した契機である前立腺の不調について経緯を語りたい…ameblo.jpもう一つ、言われて気にしたらそうかな?と言うのが、排尿のキレです。いつから自覚しているのかは不明ですが言われて思い返して気にな