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徳川大名となった「真田伊豆守信之」となります。伊豆守というのは「伊豆国(今の静岡県の一部)の受領(国司)」という、朝廷から任命される職務に対応した肩書です。しかしもちろん、真田信之は伊豆の国司でもないし伊豆に領地も持っていません。伊豆守は、実際の彼の仕事とは全く関係ない、つまり名目だけの肩書です。なぜ伊豆守という名前なのか、ですね。武士の名乗る「何とかの守(かみ)」は、多くの場合、本当の支配地や居住地とは関係ない地名になります。なんでか。これは室町、戦国時代あたりから本格的になった「
短期決戦にて開催された合戦イベント「末森城の戦い」が、本日13時終戦を迎えました!!その結果、勝利を手にしたのは前田軍でした!「末森城の戦い」は久しぶりに総攻撃の回数に差がある戦いでした。一方で、参戦人数は最終的に2,700人近く前田軍の方が多いという状況で、軍功が大幅に行ったり来たりする白熱のシーソーゲームとなりました。初日・2日目と人数に勝る前田軍が優勢となり約88万の差がある状態で佐々軍1回目の総攻撃へと突入。その日の終わりには佐々軍が約193万のリードを奪い、3日後