ブログ記事1,771件
オプジーボ投与後からの体調変化緊急搬送された1週間前にオプジーボを投与をしたのですが、体調の変化が気になっています。投与後から明らかに体調が悪化してる感じしてます。投与する前は、体調も段階と良くなっていました。時系列的にもオプジーボが関係しているような感じなんですよね...体調の変化をまとめてみました✍️◉3月15日(土)オプジーボ投与日点滴時は吐き気があると訴えていました。看護師さんからビニール袋をもらい様子をみてたのですが、嘔吐はなかったです。帰宅後、少しまだ吐き気の症状があ
これまでの経緯2021年5月上旬:単身赴任先の札幌で、食道がん(腺がん)・進行がんの診断2021年5月中旬:自宅のある大阪の大阪国際がんセンターで受診ステージⅡの診断2021年5月下旬:抗がん剤治療(シスプラチン、ドキタキセル、5-FU)2021年6月中旬:抗がん剤治療(シスプラチン、ドキタキセル、5-FU)2021年7月下旬:食道の亜全摘出、3領域リンパ節郭清、胃管再建手術(胃の一部、リンパ節の摘出手術)摘出したリンパ節の顕微鏡検査によ
久々の書き込みになります。最初の癌告知から約5年経過しました。現在のところ何の問題も無く元気です。約5年前の1回のキイトルーダ点滴後の次々と発現する副作用がおさまって以降は、無治療状態です。この度やっと3ヶ月毎の検診→6ヶ月毎の検診となりました^^主治医からやっと「経過観察ね」とのお言葉を貰えました^^嬉しい。治療中半ば達観したかのような綺麗な邪心皆無の精神状態だったのに今ではスッカリ俗世まみれ・煩悩だらけの日々です。反省、ホントに反省。治療中ほぼ毎日実行していた
*UrgentCare:日本のクリニックや診療所、救急外来の中間に位置する医療施設で、緊急度が高くないけれど、迅速に医師の診察を受けたい場合に利用される場所。(GoogleAIOverviewより)キイトルーダの治療を終えた3月7日の深夜過ぎ。もう午前1時を回っていたかも。夫に起こされ、電気をつけるよう頼まれました。電気の明るさが眩しすぎて目をちゃんと開けられないまま、ベッドの縁に座っている夫に大丈夫かと声をかけます。夫は咳き込むときに気管孔と口に紙ナプキンを当
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですステージ4bの食道がんで新薬(免疫チェックポイント阻害薬)が承認されました公式ブログで詳しく解説しています久しぶりに食道がんに新薬が登場!こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。久しぶりに食道がんの新薬が登場しました抗PD-1抗体薬テビムブラhttps://gantaisaku.net/rationale-306_jpn/現在発売されている抗PD-1抗体薬にはgmcl.jp★「銀座みやこクリニック」では
このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈今日は、押川勝太郎先生の、癌防災シリーズその⑧をシェアしたいと思います🤗❣️押川先生いわく、新しい治療法がいろいろ出ているが、最も大事なのは治療法そのもの以前に、「治療が成功しやすい体であること」なんだそうです。わたしも、50代半ばで直腸がんの手術となり、手術の1週間前に、腸閉塞一歩手前で入院したときに、看護師さんに「どんなに筋トレした筋肉マッチョ💪さんでも、1週間病院に入院すると、全員、筋肉があっという間に落ちちゃうんですよ〜」と言われたことを思い
39歳乳がん8年生主人と10歳の娘とトイプードルの四人家族です☺︎現在、鎖骨リンパに転移が分かったため免疫チェックポイント阻害薬と抗がん剤、フェソロデックスの併用治療をしています。振り返ると8年前から紆余曲折ありました(^^;;自身の記録の為にも、最初に診断されたところから覚えている範囲で振り返りたいなと思います。
本日脳MRIによる画像検診でした。MRI画像と先週のPET検査の画像をチェックしたところ大きな転移はなし。PETはセカンドラインの治療を始めた頃と同じく胸膜播種の転移巣が光ってました。。。やっぱり消えてくれたりしないかー。。。続いて血液検査です。腫瘍マーカーProGRP、NSE、CEAは全て基準値を超えており、特にProGRPは2週間で200から280に急激に上昇していました。ということでアバスチンとテセントリクの免疫維持療法はストップです。9回やったかな?7ヵ月ほど続
退院してから10日余りが経ち、今はだいぶ体調が良いので久しぶりにピアノ動画を撮ってみた!退院して1週間弱は、微熱や怠さ、吐き気などでお布団に入っている時間が多かったですが、その期間を過ぎたら副作用が一気に軽くなりました。先週末は、さいたま市文化センター大ホールで行われた次女の中学の合唱祭も聴きに行けて、しかも1年生は次女のクラスが優勝したので、足を運べて本当に嬉しかったです。ちなみに、次女のクラスでピアノ伴奏をしていた生徒さんは、コンクールの全国大会で入賞している腕前だそうで、すごく上手でし
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)は肺がん領域では、オプジーボ🄬キイトルーダ🄬テセントリク🄬イミフィンジ🄬ヤーボイ🄬が2022年12月時点で使用可能です。免疫を強くしてがん細胞を攻撃するので、免疫が強くなりすぎるための副作用がでることがあります。これを免疫関連有害事象(irAE)といいます。irAEは早期発見が重要です。症状からirAE病名を推定する「irAE逆引きマニュアル」は当初、研修医を想定して作成しましたが、その後、非専門医や看護師、薬剤師など、さ
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です先日、子宮がんの最新治療として作成したYoutube動画『子宮がん治療完全ガイド』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です月1回のYoutube動画動画の内容はブログでもまとめています↓↓『子宮がんの基礎知識①~子宮がん治療完…ameblo.jpその動画をアップした11/22に、なんと3種類もの新治療が誕生しました1つ目はこちら日本がん対策図鑑|【局所進行子宮頸がん:化学放射線療法(2年PFS)】「キ
今年1年間の備忘録術後抗がん剤が1回で限度額に達しているので金銭感覚がマヒしております1年5ヶ月前に乳がん検診していましたが乳がんトリプルネガティブ3Aと診断され術前化学療法8クール1月18日治療開始1クール~4クールキイトルーダ+カルボプラチンウィークリーパクリタキセル4クール目まで毎週病院へ通うのが大変でした5クール~8クールキイトルーダ+AC投与翌日はジーラスタ打ってます5クール目投与後は帯状疱疹になったりジ
乳がん発覚当初は『死ぬの?』って家族全員がきっとパニックでしたでしたって言うのは家族によって表に出る反応が違ってたからなんですが旦那は兎に角、私が死ぬことばかり考えてなるべく私優先で生きようと考えたみたい「お前が死んだら自殺するかも」と最初は動揺もあってか何度か呟いてました長男は冷静を保ちながらもネットとかで調べて理解して、私の代わりに出来る時は家事をやり楽に過ごせる様に考えてくれてたんだと思います次男は変わらない日を送り普段と同じ会話をし、頼まれたら協力する事で負担をかけずに過ご
こんにちは٩('ω')و昨日6月21日、大阪医療総合センターへがんゲノム検査の結果を聞きに行きました。NCCオンコパネルシステム検査というもので自分のガンの遺伝子型を知ることで今後の治療方針に役立ちます。遺伝子型を記しても難しいので省略。私のガンの遺伝子的に今後使える新たな抗がん剤はありませんでした。。ただ!今使っているキイトルーダのような免疫チェックポイント阻害薬がとっても効きやすい遺伝子型のようです😊✨効果が出るまで時間がかかるかもですがこのままの治療方針で行
ふとしたことから気持ちがトコトン沈み込みます。(そりゃそうっすよ!肺癌ステージ4だし!)私の場合は仕事面から気持ちが沈むことが多いです。この期に及んでそんなに仕事に心を割かないで、楽しいことだったり、家族との時間だったり、やりたいことやって過ごせばいいじゃんと言われます。もーあたかも社畜のごとき扱いです。確かにそうなんです。おっしゃる通り。でもうまくいかない。そんな時、気持ちをきちんと丁寧に紐解いていくとその根底にあるものが見えてきます。それは何か。私の
総称名:エンハーツ一般名:トラスツズマブデルクステカンHER2遺伝子変異陽性で肺がんには昨年やっと承認されたばかり。ここ九大病院でも事例が殆ど無し肺癌に対してはほぼ治験的な扱いで主治医や看護師さんに聞いてもまだ例が少ないので…と質問に対しての答えが全て曖昧11月29日に入院して12月2日に第一回目の投与開始外来になると30分で投与だけど初回は90分掛けて様子見での投与吐き気止めは3種類の薬を先に30分掛けて投与後にエンハーツ投与後5日間は
こんにちわ⛈️いつもいいね、コメントありがとうございます。私の所は現在台風の影響は薄れたもようです。ご心配かけました。今日は問題なければ、オプジーボの日。交通渋滞を考慮し、早めに出発。08:30にオープンですが、08:00前に駐車場に到着。事前に公共交通機関の停止がわかっていたためキャンセルが多く、渋滞、混雑も少なかったです。定刻08:45、1番の診察でした。見にくいですが、左が新しい方です。先に大学病院の放射線治療医がCTをみてほぼ変わらないと言ってたのと、自覚症状で顕著な
1月10日。前回の治療から2週間経ちました。副作用が全く抜けず大変苦しいサイクルになっています。酷い倦怠感のため最低限トイレとシャワー以外はベッドから出られません。気管孔カニューレと、胃ろうPEGチューブ周辺の鋭い痛みと体全身の疼痛もあってぐっすりと眠ることもできません。おととい1月8日は、少し無理をしてペインクリニックの予約に行ってきました。痛みが増しているのか、使っている薬の効きが悪くなってきたのか、苦痛に感じることが多くなってきているので医師と使える薬のオプションを
腎細胞がんの術後補助療法として、2回目のキイトルーダを受けてきました!12月中旬に受ける予定でしたが、夫がコロナ陽性になり、その濃厚接触待機期間だったため、今日に延期になりました。久しぶりでしたが、前回と同じく①採血採尿②肺レントゲン③泌尿器科診察④化学療法(キイトルーダ)の流れで約半日、病院で過ごしてきました。前回と違ったところは、キイトルーダ受けるベッドに空きがなくてイスだった事。でも、いいんです、キイトルーダは長くても1時間ちょっとなので。(キイトルーダ自体は30分くら
とにかく気持ち悪いんです。シスプラチンのせいだと看護師さんはいうのです。何かで見たんですが、毒って書いたあったんですよ。そう。何かに。そういえば、パネル検査で唯一対応していたと言われる治験薬が、築地の某病院に確認したところ対象外という結果が送られてきたそうです。対象遺伝子の「変異」には対応しているけど、「増幅」には対応していないとのこと。そう。私のは「36倍増幅」でしたので対象外といことです。退路がなくなったので、今後の治療方針を決める段階ですが、主治医の判断が二転三転なのでした。
おはようございます今月の6日から鎖骨リンパ転移部分に対する放射線治療が始まり今日で14回終了、残り11回です平日毎朝9時50分からの予約なので、朝からバタバタです私は、主治医の方針で化学療法と併用して放射線治療をしていますガイドラインではあり得ないことのようです。でも放射線治療をする為に化学療法を中断することの方が、私にはあり得ないことです再発転移で切羽詰まっている患者からするとやれる体力気力があるなら全力でやりたいと思うのではないでしょうか放射線科の先生には「全責任
こんにちは前回の術後パニックの話から更新できてませんでしたが、手術で摘出したリンパ節(転移巣)を遺伝子パネル検査に出してて、その結果が出たとの連絡をいただき、急遽通院してきました。この検査について、ネガティブ思考の自分にしては珍しく、良い結果が得られる予感がしてました。ただ、それなら電話でその旨一報くれるんではなかろうかとか、多少の不安要素はありつつも病院に向かいました。ちなみに、検査前の説明では、この遺伝子パネル検査では、癌化に関連する既知の遺伝子異常の有無を調べるもので、ものによっ
卵巣癌に関しては、『初回手術で取り切れるかどうか』が非常に重要とされています。もちろん、どの臓器でもそうだと思いますが、前にお話ししていた乳癌だと、浸潤癌が取りきれていないと流石にダメですが、癌は癌でも浸潤していないDCISが切除した端っこにあっても、あまり気にされていません。なぜなら、手術後、放射線当てるので、『予後は変わらない』から。更に乳癌では、進行であっても、種類によっては抗がん剤や分子標的薬が非常によく効きます。ところが卵巣癌はそうはいきません。癌遺伝
紡錘細胞がんのくつです。今回のお話は、…ショートコントです。私のブログにも何度か、書いてますが…私が、通う大学病院で、(6月)コロナウィルス感染によるクラスターの発生により、オブジーボ治療入院日の7日以内に唾液によるPCR検査+レントゲン撮影+主治医よる診察の三点セットを受けないといけません。仕方がないのですが、若干ストレスが溜まります。毎週、大学病院に通院するわけですし。その日の予定は、午前10時30分に泌尿器科の受付に来て、30分ぐらいで検査を終え。診察予約時間が、午前11時でし
こんにちは今日は、ガンゲノム検査結果と先月のCT結果の事をブログに書きたいと思います【CT結果】11月にとった時よりほんの少しだけ縮小してました!11月のCT時はレンビマ4mgだったけど、その後すぐにレンビマを10mgにあげたので、縮小に繋がってホッとしました10mgにあげてから色々副作用が強くでたので、本音をいうともう少し縮小しててほしかったー。このペースだと今後は大丈夫なのか?薬の効果がなくなるまで間に合うのか?ちょっと不安です【ガンゲノム検査】4年前に手術で摘出し
治療方針を決める為に大学病院へ標準治療か治験か迷いに迷った結果治験を選びました!検査結果を聞いた時は気が動転していて聞かなければいけないことも聞けず帰ってからメモを見つつ先生の話しを思い出しながらいろいろ調べては不安になっていたけど聞きたいことを自分なりにまとめて聞いてきました治験に使われる薬についてAB122(免疫チェックポイント阻害薬)オプジーボではなく現在開発中の新薬ですTAS116ジェセリというGIST(消化管間質腫瘍)の患者さんに使われている承認済みの薬で
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です。先日こんなニュースがありました免疫療法の副作用、原因解明がんの治療効果に期待米国立衛生研(時事通信)-Yahoo!ニュース米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員のグループは、免疫の力を利用してがんを攻撃する「免疫チェックポイント阻害薬」による治療の際、腫瘍が急激に大きくなる副作用が起こるのは、がんの増殖を助けnews.yahoo.co.jpその中の一文”免疫チェックポイント阻害薬は、長期的に治療効果を得られる患者がいる一方