ブログ記事1,934件
こんにちは直腸がん併発となりそっちの処置のため4ヶ月ほど寄り道することになってしまいましたがようやく原発不明がんの方に専念できる状態となりまして本日から、キイトルーダ(免疫チェックポイント阻害薬)の治療のため入院しています投薬は明日の予定です直腸がんの診察結果先日の消化器外科受診で結果説明を受けました病理検査で転移は確認されなかった為直腸がんはステージⅠ先日の直腸がんは取り切れたと判断今後は3ヶ月に一度経過観察5年ぶりの腫瘍内科病棟血液検査、心電図、レントゲンの検
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です大腸がんにおいては、MSI-High(マイクロサテライト不安定)かどうかで予後が大きく変わります。HSI-Highの割合は大腸がんの4%弱(26人に1人の割合)と少ないのですが、MSI-Highだと免疫チェックポイント阻害薬を使うことで生存期間が延長します。現在承認されているキイトルーダは、生存期間が77か月とステージ4とは思えないほどの成績を残しています。『大腸がんステージ4でも余命5年以上!?』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄で
毎日、暑い。暑すぎて、昨日は自宅から駅まで歩いただけなのにクラクラしました。もう人間の動ける気温じゃないです!!治療中の方は、無理しないでお過ごしください。さて、今年の婦人科腫瘍学会ではいくつか話題があったのですが、「ついに卵巣癌でも免疫療法がはじまる!」がホットトピックでした。その名(?)は、KENOTE-B96試験(ENGOT-ov65)プラチナ耐性再発卵巣がん患者643人が参加した第3相の国際共同試験です。weeklyパクリタキセル+ベバシマブ(アバスチ
いつもブログをご覧いただきありがとうございます♡春の足音が聞こえてくるのこの頃。いかがお過ごしですか?最近は味覚障害とかないんですけど、食欲がわかなくて…10キロ太ったんで痩せたいからダイエットにはいいのかなもう、キャベツ刻むのも面倒なのでお好み焼き食べにきました。最近、ここばっかり。ブタ、エビ、イカのミックス焼き出てきたものを食べるのは楽勝太宰府天満宮に梅を見に行ってきました。まだまだ、2月いっぱいは見頃だと思います♡去年
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です非常に残念なニュースがありました。漫画家・鹿子さん死去37歳脈絡膜悪性黒色腫で闘病ヤングマガジン『満州アヘンスクワッド』連載中(オリコン)-Yahoo!ニュース漫画『満州アヘンスクワッド』(原作:門馬司)の作画担当で知られる鹿子さんが、11月8日に脈絡膜悪性黒色腫のため亡くなった。37歳だった。連載誌『ヤングマガジン』編集部が22日に発表した。鹿子news.yahoo.co.jp漫画家の鹿子さんが、37歳という若さでお亡くな
PubMedで「イベルメクチン癌治療」と検索すると300件以上の論文がヒットします。その中の論文の一つをご紹介。Ivermectinconvertscoldtumorshotandsynergizeswithimmunecheckpointblockadefortreatmentofbreastcancer-npjBreastCancerWeshowthattreatmentwiththeFDA-approvedanti-para
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です先日、非小細胞肺がんの治療で免疫チェックポイント阻害薬リブタヨが認められました!ブログでもコメントをいただいています。承認のきっかけとなった臨床試験。日本がん対策図鑑|【肺がん:一次治療(OS)】「リブタヨ+化学療法」vs「化学療法」EMPOWER-Lung3(NatMed)EGFR、ALK、ROS1野生gantaisaku.netPD-L1の発現率や扁平上皮がんにも関係なく使用できます。以前書いたブログの内容か
下図は2024年国内医薬品トップ10データちなみにそれぞれが何の薬かか言うと、キイトルーダ:抗がん剤(免疫チェックポイント阻害薬)リクシアナ:血液をサラサラにする抗凝固薬オプジーボ:抗がん剤(免疫チェックポイント阻害薬)タケキャブ:胃酸を抑える薬(PPI、プロトンポンプ阻害薬)デュピクセント:アトピー性皮膚炎などアレルギーを抑える薬タグリッソ:抗がん剤(分子標的薬)イミフィンジ:抗がん剤(免疫チェックポイント阻害薬)フォシーガ:血糖値を下げる薬アイ
#がん治療研究腸内細菌叢の組成を改善するプレバイオティクス・カムカムと免疫チェックポイント阻害薬(ICI)併用は難治性メラノーマで安全かつ有望な抗腫瘍効果をもたらす【ESMO2025】●カムカム→南米原産フルーツ●ICI単独と比較で1年生存・病勢C率など優位他https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/search/cancer/news/202510/590681.html【記事の概要(所要1分)】南米原産フルーツ「カムカム」に含まれる
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です以前ブログで紹介した、中国発の二重抗体薬(免疫チェックポイント阻害薬+VEGF阻害薬)。【イボネスシマブ】中国が開発したキイトルーダを超える驚きの新薬こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。今、中国はがん領域で様々な薬剤を開発しています大腸がんでは、昨年中国で開発されたフリュザクラという抗がん剤が承認されましたhttps://gmcl.jp/colorectalcancergmcl.jpすでに中国では承認され、FDAでも承
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です先月、東大医科研から「白髪とがんについての研究」が発表されました。詳しくはこちらを読んでください。【東大】白髪が増えるのはがんを防ぐため――「白髪=悪」の常識を覆す!-ナゾロジー日本の東京大学医科学研究所(IMSUT)で行われた研究によって、老化現象として敬遠されがちな「白髪」の仕組みが、実はがんリスクの低減に寄与しうる可能性が示されました。研究チームはマウスを使った実験で、毛髪の色をつくる幹細胞がDNAにダメージを受けると、自ら活動
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですプレシジョンメディシンシリーズの続きです。『臨床試験への参加は生存率の向上に寄与しているのか?』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です週末は、こんなセミナーに参加してきました。有名な先生方の講演があり、学ぶことが多いセミナーでした。まあ、結論から…ameblo.jp『【がん治療の最前線】薬の「マッチング率」で生存期間が変わる!?』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です昨日のブログの続きです。『臨床試験への参加は生存率の向上に
私の免疫チェックポイント阻害薬(イミフィンジ)の副作用についてまとめます。今年の1月末にイミフィンジの投与を終了しました。(約7ヶ月で10回投与)3月下旬にだるさが重なって救急車で運ばれる。この時には特に異常なしでした。同3月末に定期受診を行うが副腎皮質ホルモンの値に異常(低下)が見られたため緊急入院。この時までは抗がん剤エスワンの副作用だと思っていました。主治医の診断の結果免疫チェックポイント阻害薬の副作用の可能性があるとの診断でした。翌週に脳MRIと副腎負荷試験を行うこと
第66回日本肺癌学会学術集会の、(真面目な^^)まとめを書いておきたいと思います。真面目な分長文となっていますが、そこはご容赦ください。肺癌学会全体としては、・ロボット手術の進展・殺細胞性抗がん薬、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬に加えて、新たにADC(抗体薬物複合体)や二重特異性抗体薬の上市・遺伝子情報による肺がん自体のメカニズム解明の進化といった多くのブレークスルーにより、参加されている先生方からも、「俺たちの時代が来た!」と感じさせる高揚感に満ち溢れていました。一方で、