ブログ記事191件
こんばんは広島大学病院乳腺外科恵美です世界情勢とは裏腹に季節は廻り暖かくなりました広島の予報では、『今後は寒の戻りはないのでタイヤもノーマルタイヤに交換して、冬物の厚手のコートなどはクリーニングに出してもよい』なんて気象予報士さんが言ってましたそれはありがたい春は一年において最も変化が積み重なる季節と言ってもよいかと思います。学年やクラスが変わったり、学校が変わったり職場が変わったり生き方が変わったり・・・変化が積み重なりすぎると、楽しみだけでなく半
胃がん患者家族のみなさまへ~免疫チェックポイント阻害剤について~京都大学、本庶佑名誉教授のノーベル生理学・医学賞受賞。『がんを知り、がんを制す』の信念の元での粘り強い研究の日々が、がん治療への新たな道へと繋がっていくことに大きな喜びを感じております。がん細胞の表面に現れるたんぱく質PDL-1(Programmedcellliganddeath-1)が、免疫細胞の表面のたんぱく質PD-1(programmedcelldeath-1)と結合することにより、
子宮頸癌の私ですが前回のページで書かせていただきました私の最初の治療、去年の10月7日が最後のカルボプラチンキイトルーダの治療になりまして。私の場合ですが私の知識の範囲になってしまいます。子宮頸癌はできる抗がん剤が限られているように感じます。先生の2回目の提案は抗がん剤イリノテカンと忘れた💦二つのを提示されたのは覚えていますが、抗がん剤はもうしたくなくてお断りをさせていただき、他の治療法がないか探しました。緩和ケアの放射線はできたので5日
腫瘍マーカーの数値が上がりCTの画像で癌が少し大きくなり薬の変更になりましたどうやら自分にはイミフィンジがフィットしなかった様です(効く人には効く様です)結局3回投与して終了になりましたテセントリクとアバスチンに変更初回の点滴時間は約3時間💦3回目以降は1時間で終わる様です点滴を終えて会計しているとチクッと痛みを感じ点滴した所を見てみると腫れています💦💦点滴が漏れた???薬は体に入ったのか???色々と不安な感じがありますが今の所異常も変化もありませんテセントリ
間黒助です。先日、こんなニュースがありました。<手術の必要もなく、薬の服用だけですべての患者が寛解に至った>アメリカで行われた小規模な臨床試験において、参加者全員のがんが消失する結果が確認された。研究に直接参加していないがん専門医も、「前代未聞」の効果だと述べ驚きをあらわにしている。この臨床試験は、特定のタイプの直腸がんの患者を対象としたものだ。より多くの患者に適用するため現在も治験が続けられており、現在のところ18名に対して実施が完了している。治療薬のドスタ