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保護司として、担当させてもらった少年の保護観察が、予定より早く良好解除となった。保護観察所から届いた保護観察解除通知書を渡させてもらった。初めて会ったのは、鑑別所での面会。それから、着実にやるべきとことに取り組んでくれていた。感動をくれた少年に感謝。そして、これからが大切。
私は現在保護司をさせて頂いております。保護司の仕事の中に、生活環境の調整というものがあります。これは、受刑者や少年院収容者が仮釈放や仮退院等になった場合、住居が確保されているか、引受人はいるのかなど、事前に調整を行う作業のことを言います。生活環境の調整は、仮釈放者の人たちが社会復帰を円滑に行うための制度ですので、仮釈放等が決定する前に行われます。帰るべき場所がない刑務所出所者等は、仮釈放者と比較して2年以内の再犯率が1.7倍と高い傾向にあります。そのため、仮釈放者の人たちが仮釈放後の住居の
ひょんなことから退職後保護司の仕事をさせてもらうことになった。実は教師をしていたとき、校区で保護司をされていたAさんから「先生、退職したら保護司やってえな」と誘われた。実は保護司ってどんなことをするのかほとんど無知だった。けれども、Aさんがいつもフレンドリーにいろんな少年こどもたちに関わり、こどもたちと学校を励ましてくださるその様子から「断る」理由もなく引き受けさせてもらった。保護司としては今年で6年目。教師の仕事の延長線のような感じで保護司を引き受けたのだけど…教師と保護司は全