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先日のタツノオトシゴ出産騒動の時に、実はもう一つ気になることがあったんです!それはサカサクラゲの水槽に青い生き物が大量発生していました今流行りのくすみブルーのようなきれいな色で大きさは様々です。大きなサカサクラゲにも乗っかってたりサカサクラゲと言えば茶色いはず!これは何か良くないことが起こっているに違いない!でも、とっても綺麗で可愛いんですよね~少し見とれてたら、よく見ると逆さまになってるこれはもしかして…魚スタッフに聞いてみたら、なんとサカサクラゲの赤ちゃん達でした病気や良
12日の夕方、カタカタパソコン作業していたらまる見えバックヤードの方から「タツノオトシゴの出産始まった!」との声がこれは行くしかない!と携帯片手に見に行ってみましたすでにお魚スタッフも撮影中!よくよく見ると、お父さんタツのお腹のあたりからは、すでに赤ちゃんタツの姿が見えてますこれはもう全部出産するはず次から次へと赤ちゃんが飛び出す瞬間が見れるはずと期待しながらお魚スタッフと一緒に撮影しますあっお父さんが産むの?お母さんの間違いじゃないん?と思った方!タツノオトシゴはオスがメスから
コツメカワウソの婿殿君が一昨日の3月15日に亡くなりました。数日前から少し摂餌に波があったりはしたものの顔つきはよく亡くなる当日の朝も普段と変わらない様子で、毛づくろいをしたりしていましたが朝の餌を食べた直後に急死しました。あまりに突然の事で、スタッフもまだ気持ちの整理ができておらず皆様へのご報告が遅くなり申し訳ありません。死因については現在調査中です。婿殿は2014年9月にシーパラにやってきて、現在10歳でした。担当者が言うと親バカですが、とってもイケメンで女の子のカワ
セイウチのタンポポちゃんの出産時期が近づいていますが本日もタンポポちゃんはピンピンしていて食欲旺盛ですここ数日間は毎日閉館後ぐらいにこの部屋に来て寝ましてそのまま深夜か朝方までじっくり寝ていますもう生まれるだろう!と思って24時間観察になってから1週間が経ちましたスタッフの方が先に倒れるかも過去の伊勢シーパラダイスのYouTubeメンバーシップ配信はこちらです↓↓↓↓メンバー限定の動画このチャンネルのメンバーに公開されている動画です。自動的に更新されます。www.
もうすぐ1歳になるミナミアメリカオットセイの赤ちゃんですが最近、ごくたま~にバックヤードから表のプールへ移動していることがあります離乳がうまくいって魚を食べることが少し安定して来たのとまぁいろいろと遊び心の延長でスタッフが樽に入れて運んで移動していますいつもと違う場所なので少し緊張している赤ちゃんですがその中でも毛づくろいをしたり泳いだりしてそれなりにのんびりしている赤ちゃんでした約10分ちょっと遊んだ後はまたスタッフに樽で運ばれて帰ってました何となくですが、歴代
カリフォルニアアシカのコムギちゃんと日向ママが不自然な感じで歩いていました何が不自然って日向ママの右手がずっとコムギちゃんの喉元に添えられていましてずっと触ったまま、手を繋いている感じでコムギちゃんと歩いていましたしかもまだなんだかギコチ無く、まだ息が合わない感じでしたこれは何をしているのかと言いますと。。。結果的に完成するのかどうかは分かりませんが。。。。。コムギちゃんの目が見えなくなった場合でもスタッフが誘導してお散歩(運動)が出来る様にする為の練習です見た目が若い
結ちゃんの日常のひとコマですいつも元気いっぱいの結ちゃん!食欲も良好で相変わらず、何かしら喋りながら食べてます食べた後は、少し舎内をウロウロしたりするんですが気が向くと「触って~」とやって来てくれますまずはなぜか好きな手をガジガジ。アゴ大丈夫そ?って感じですが、なぜかこれが気に入ってよくやられます嚙まれてる様にみえますが、力は入ってないので痛くはなく、くすぐったい感じ。ガジガジタイムが終わったら、今度は首の辺りをもしゃもしゃします!優しく触るよりちょっと激しめがお好みです
し~まんです2週間ほど前にヒメタツの赤ちゃんが誕生しました1匹のお父さんから60匹ほど産まれました産まれたときは1~1.5㎝で、タツノオトシゴ属の赤ちゃんの中では大きい方です他の種類は生まれた直後は上手に泳げないほど小さかったりします産まれたばかりの赤ちゃんにはブラインシュリンプという生き餌をあげていきます。ミジンコより小さいエビの仲間です作り方は毎朝海水に卵を入れ一晩エアレーション(ブクブク)します。次の日の朝孵化をしているので、卵の殻と分けておきます。夕方
トドのJJくんと妹の桃子ちゃんがプールの外に出て頑張っているトドのお食事タイムですがその中で先日、JJくんがプールの建物とは違う建物の入口で「好奇心or警戒心」を出していましたトドプールから近いとは言え、今まで入ったことが無かったのかな?ガラスの部屋の自動ドアの入り口から少しだけ上半身を中に入れると、キョロキョロと地面やガラスを確認していましたプールのアクリルも透明の壁と言う意味では一緒ですがトドたちにはガラスがどうやって見えているんでしょうねちゃんと「壁」として認識している
ゴマフアザラシのルン太くんの手の爪は、他のゴマフアザラシたちの半分ぐらいの長さしかないですこれはなぜかと言いますと、手をグ~にして歩いていて地面で擦れているからでしょう他の伊勢シーパラダイスのゴマフアザラシたちはみんな手のひらを地面につけて歩くのにルン太くんがこの様に↓↓両手の爪をグッと地面に押し付けて歩いています実はルン太くんのお母さんのルーちゃんが手をグーにして歩くアザラシでしてルーちゃんのDNAがルン太くんの歩き方に影響しているのかもしれませんちなみに妹の福音
今日はとってもいいお天気で暑いですそしてタンポポちゃんの出産はまだですこの前8日のブログで、トゲモミジガイの管足のお話をしましたがその時にトゲモミジガイは、歩くのが得意なタイプの管足です!と紹介したのですが、シーパラには張り付くのが得意な吸盤タイプの管足を持つ生き物もいるので今回はそちらを紹介しますまずはヒトデのカワテブクロこの形、あの黄色いスポンジのアニメに出てくるキャラクターそのものですよねもでるはカワテブクロなんでしょうか??少し話がそれましたが、管足はこんな感じです
し~まんです2021年の目標はより多くの種類のタツノオトシゴの繁殖をしたいと思っています去年の7月にオープンしたタツノオトシゴのくには現在11種類のタツノオトシゴを飼育していますその中でも赤ちゃんが産まれて半年以上育成させれているのは現在2種類です。今年は飼育しているタツノオトシゴ全種の繁殖が目標です(夢は大きく・・・ね。)繁殖するにはいろいろな条件があって、まずは栄養満点のエサをあげることですやはりお父さんお母さんが元気いっぱいじゃないと健康な赤ちゃんは生まれないですよ
今、出産が近づいているセイウチのタンポポちゃんおそらくこの1カ月間以内には出産するのではないか・・・と、期待と不安でいっぱいのスタッフでしてとにかくタンポポちゃんの初産と言うことでまったく未来が読めない不安さがスタッフを追い込んでいますそんなタンポポちゃんは現在毎週1~2回の採血をしていて体調管理はもちろん、血中ホルモンを見て出産時期の予想をしているところです出産が近づくと血液中のプロゲステロンと言うホルモンの値が下がります妊娠中はこの値が高値を維持していて、出産が近づ
2022.7.1(金)退院33日目伊勢シーパラダイス歯科、幼稚園、じいじ泊朝:鮭、チョコマーブルパン、クロワッサン1個、ヨーグルト、ベーコン、ウインナー昼:スシローいくら、フライドポテト、手羽先唐揚げ4個、チョコケーキ1個夕:食べず(寝ちゃった)麻痺レベル:変わらずお通じ:なし朝食チケット「みくちゃんもつー!」っていって自分で、左手に朝食チケット持たせて歩ける!今日も部屋から食事会場までとか長い距離歩けてる!食後、ペッパーくんがいたので触りにいく。ペッパ
こちらの写真は何の写真でしょうか?↓↓↓こちらはゴマフアザラシのルーちゃんの体の柄のアップ写真でしたゴマフアザラシと言えば北海道周辺からもう少し北ぐらいで暮らしているアザラシでして日本の水族館では最も親近感のあるアザラシではないでしょうか?そんなゴマフアザラシの体表にゴマ模様があるのでゴマフアザラシと名付けられています↑↑↑皆さんおなじみのサン太くんの胡麻模様・・・なんですが。。。。ルーちゃんだけが銭型模様がありまして(笑)模様が全然違うで
先日、ゴマフアザラシのルーちゃんの換毛の仕方が特殊で。。。と言う書き込みをした続きです(←換毛終了!)ルーちゃんは他の伊勢シーパラダイスのゴマフアザラシたちとは違い換毛の時に先に古い毛が抜けてから新しい毛が生えるので短い一時期だけ全身の毛がほとんど無いと言う珍しい時期を見せてくれました(←毛の無い時期)それで、毛が無いゴマフアザラシを見て「黒っ!(゚Д゚)」と思ったスタッフはゴマフアザラシの毛の「ゴマ模様は皮膚の色と関係無いんだね!」と言うことをお客様皆さんに発見し
伊勢志摩旅行2日目2日目は行く直前までどこ行くか悩んでました去年行ったのは定番の伊勢神宮。『【旅】伊勢志摩旅行②』国産干し芋無添加500g訳あり切り落とし茨城県産干いもほしいも干芋紅はるか平干し切り落とし芋さつまいもお菓子和菓子さつま芋…ameblo.jp今年は違うところが良くて色々候補考えました。例えば多気ヴィソンとかhttps://vison.jp/VISONBeautifulVillageinTAKIVISONBeautiful
トド親子のヒナお母さん、JJお兄ちゃん、妹の桃子ちゃんですが昨年のGWはJJくんがやたらと早い発情時期を迎えてしまいイベントとしてはほぼ壊滅的だったのと比べると今年はまだしっかりと発情を迎えていなくて例年通り安定したGWを迎えていますもちろん発情が悪い訳では無いですけど伊勢シーパラダイスのトドたちの発情時期はだいたい6~7月ぐらいなのにわざわざGWを直撃しなくてもいいのに!と思います発情時期のトドたちはどうなるのかと言いますと他のアザラシやアシカたちと同じく、異性が最大限に気
しーまんですふれあい魚館のカエルコーナーに新しい仲間がふえました「フライシュマンアマガエルモドキ」というしゅるいのカエルですカエルコーナーを作るうえでいろんな施設を見て回った時に、ぜひいつか飼ってみたいと思っていたカエルの一つです夢が一つかなった寝ているときは目を細めて笑っているように見えてめちゃくちゃかわいい基本的には夜行性なので、昼間は葉っぱの後ろで寝ていますシーパラで探す際は葉っぱの裏をよ~く探してください葉っぱと同色になるのでかなり見つけるのは難しいですよ
館長の悩み!「アザラシのゼロ距離展示」についてせっかく世界一ユニークな「アザラシのゼロ距離展示」を開発したのに、認知度が低いがゆえにそのスゴさがまだまだ世に知られていない!普段はお客様が行き来している観覧スペースをゴマフアザラシたちが好き勝手に歩きまわり、お客様の足元を我がもの顔でウロウロするその光景は伊勢シーパラダイスでしか見る事の出来ない、体験することが出来ない大変貴重な展示方法です。この「アザラシのゼロ距離展示」はアザラシが生息する海岸にお客様がお邪魔するかのような「野生観察
セイウチのヒマワリちゃんですがその後は今のところまずまずの回復を見せています回復と言っても妊娠と出産は病気ではないのであれですけど。とは言え絶対に何かと問題もついてまわる一大行事?でして採血やエコー検診を何度もしながら彼女の食欲や動きを見て来ました今回は非常に残念で悔しい結果となりましたがまずはヒマワリちゃんは食欲良好で普段の日常にほぼ戻りつつありますみなさんの応援と励ましに大変感謝しつつ、今後もヒマポポたちの応援をどうぞ宜しくお願い致します
もう少しで1歳を迎えるミナミアメリカオットセイの赤ちゃんが最近魚を食べ始めました生後2か月ほどで完全な人工保育になり1年間ある授乳期間のほとんどをスタッフからの強制哺乳でミルクをもらって成長したこちらの赤ちゃん哺乳瓶からミルクを飲んでくれればスタッフも赤ちゃんも楽でしたが残念ながらど~しても哺乳瓶からは飲んでくれなかったのでずっとこの様に↓↓保定して胃まで管を通してミルクをもらっていました初めの頃は大暴れしていた赤ちゃんが最近では自ら保定されに来てすんなりと強
最近のネタはゴマフアザラシの赤ちゃんばかりですが他の動物たちも変わらず元気にしておりますトドの小鉄くんはお年寄りにしては今年は良い肉付きしていますし(肉が好きすぎると食べなくなって体調不良なのかどうか分からなくなるので要注意)セイウチたちも季節通りちゃんと換毛の時期を迎えております毎年GWぐらいになると新しい毛が生えて来まして約1ヶ月もすれば全身が新しい毛に生えかわりつつのすぐにまた毛が擦れて抜けて行く季節ですヒマワリちゃんもタンポポちゃんも5月末頃~6月初旬頃に
今日、さっき写真を撮影するのを忘れましたが・・・セイウチのヒマワリちゃんは今日も元気でして先ほどもタンポポちゃんと一緒にプールから外で出て来てお客様と絡んでいましたまぁいつも通りですが、久しぶりに対面したタンポポもヒマワリも両方特にビックリするぐらい反応は無くヒマワリが南知多ビーチランドさんへ行く前日の続きで今日があるみたいですいつもと違うのはヒマワリちゃんよりタンポポちゃんの方が体も体重も大きくなったと言うことでしょうかタンポポちゃんは妊娠してからいつもより体重が15
今年の2月頃にカリフォルニアアシカのポロンちゃんの白内障への対応として全身麻酔下での彼女の目の状態の確認検診がありました今年の6月で22歳になる、まぁまぁのおばさまアシカでして最近目が悪くなってきて繁殖やイベントに支障をきたしこのままでは行動範囲も狭くなってしまうと言うことでいろいろな園館さんと眼科の先生方のご協力を得て彼女の目の検査を実施しました検査の結果白内障手術が有効だ!と言うことで、その後に手術を実施しました先ずは手術前の確認の検査の様子です↑
ミナミアメリカオットセイの赤ちゃんですが人工哺育になって早くも9カ月?ほどが経過しましたアシカの仲間たちの授乳期間は約1年間ありますのでこの期間はずっと強制哺乳で人工ミルクをあげて成長していましたそんな赤ちゃんに、そろそろ魚を食べてもらいたいと思いまして実際に魚をあげてみるとくわえて振り回して遊ぶだけで飲み込みまはしませんそこで、いつもの様にミルクをあげる感じで(カテーテルを入れる感じで)魚を喉奥に入れてみましたヤッホーい!ミルクだ~!と嬉しそうにいつも通りスタッフに保定さ
最近のセイウチたちの様子ですヒマワリちゃんもタンポポちゃんも食欲良好で動きや反応も良く血液検査結果も見た目も問題はありません2頭とも1年に1度の換毛真っ最中でして全身をまだ生えそろっていない短い毛で覆われていますヒマワリちゃんの乳首はまだ突起した状態ですけどタンポポちゃんの方は乳首が凹んでいる状態で妊娠と出産を経験したヒマワリちゃんとは全然違う感じです2頭とも、ありがたいことにとにかく食欲良好で前向きに食事をしていますので食事の時間はプールの外で体重を測った
南知多ビーチランドさんでお世話になっているセイウチのヒマワリちゃんですがすっかりあちらの環境に慣れてゆったりと暮らしております陸にあがって寝る時はキックくんとくっついて寝ていまして伊勢に居た時のタンポポと同じぐらい偉そうにはしていませんけど結構のびのびとさせてもらっていますセイウチたちは野生でもくっついてみんなでテトリスみたいにピタッと隙間なく集まって寝ていますがそれは1年中そうではなく、季節によってはバラバラで行動していたりしているらしいですそれはさておき、遠慮しつつも
とってもマイペースで、自分の世界があるコツメカワウソのレン君行動や表情が独特な、なんとも言えない魅力たっぷりの彼には、ちょっと変わったこだわりがあります。それは食事の時間に見る事ができるのですが、レン君は普段アジを三枚にしたものと、キャットフードを食べています。特にアジが好きなようですが、この二種類の食べ方に大きな違いがキャットフードは写真の通り、前肢でフードを上手に持って・・・せ~のっ、で上に持ち上げ一気に口の中にほりこみますこの姿もとっても個性的で面白いこの食べ方は以
今日のシーパラはあいにくのお天気ですが、最近暑い日も多くなってきていますね。ツメナシカワウソ舎も冷房を点けるようになって、なかなか快適空間になってます。そうなるといち早くお休みタイムになるのがひらり君!この日もひらり君が早々に爆睡中とっても気持ちよさそうにへそ天で寝てますなかなか無防備な感じで、ガラス越しに写真を撮っても起きなかったのでここぞとばかりにズームで大接近写真を撮ったのでツメナシカワウソの体の色々な所をご覧ください!まずはお顔のあたりお口が少し開いてるのか、上の犬歯が