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セイウチのタンポポちゃんの出産につきまして2024年6月16日に女の子の赤ちゃんを無事に出産しましたその後、3日後にやっと授乳が出来てスタッフみんなで喜んでいましたが大変残念ながら6月23日に赤ちゃんが亡くなりました死因については今後原因の解明につとめ、次につなげますタンポポちゃんはなかなか授乳してくれなかったですが最終的にはしっかりと授乳させてくれましたちょっとクセのある良いお母さんをしていました本当に悲しくて残念ですが・・・いつもいろいろと応援していただきまして本当にありが
2023年5月24日18時37分に予定よりも約1か月早かったですがセイウチの赤ちゃん(♂)が誕生いたしました。ですが4日後の5月28日午前7時7分に死亡を確認しました。お母さんはヒマワリで現時点での赤ちゃんの死亡原因は不明のため、今後究明していきます。伊勢シーパラダイスでは南知多ビーチランドさんと共にセイウチの繁殖に向けて力を入れていました。今回せっかく無事に出産・授乳までたどり着くことができたのに、残念ながらセイウチ赤ちゃん誕生の良いお知らせを皆さんにお伝えすることが出来ませんでし
昨日から7/15までの土・日・祝限定でペンギンの新しいイベントが始まりましたその名も「シーペンゼミ~ペンギン踏んづけられ体験~」タイトルを聞いて、感の良い方は何となく分かったかもしれませんがペンギンについて、ちょこっとお勉強をしてもらおう!と言う企画ですポスターも授業っぽく、黒板デザインにしました内容はネタバレになるので詳しくは言えませんが雰囲気を少し紹介すると、まずは座ってスタッフからペンギンについてお話します!昨日は初日という事で、メディアさんの取材が入っていてお客さんもスタ
間もなくシーパラ地方も梅雨入りするらしいんですが梅雨に入る前に、どうしてもやっておきたかった事があったんです!それはひらり君のベッドを新調する事傷んだ部分を補修しながら使ってましたがいよいよ作り替えた方が良い感じになってきましたなので天気の良い間に、思い切って全て新しくする事にしましたパーツを測って、カットして、汚れてたので洗って干して乾いたらいつもの「ココアブラウン」色に塗って乾かして!パーツが完成したら、いよいよ組み立てていきます晴れるとめちゃめちゃ暑かったんですが、か
2023年11月24日、トドの小鉄(オス:25歳)が亡くなりました。当館獣医師による解剖の結果、特に大きな問題となる所見は無く25歳と高齢のため老衰の可能性が高いです。今後は各臓器の検査を実施致します。皆様には、今までたくさん会いに来ていただきまして本当にありがとうございました。最後まで穏やかに大往生でした。彼には感謝しかありません!特に館長と副館長は彼が生まれた時から一緒に成長しました。ありがとう。【小鉄について】1998年6月22日に日本初の飼育下3世トドとして伊勢
し~まんです今年もこの季節がやってきましたというか、今年も一年元気に過ごすことができました9月18日はノコギリエイ来館記念日です伊勢シーパラダイスのノコギリエイは今年で来館33周年。日本で一番長生きをしているノコギリエイです日本にはもう入ってこないと言われている、非常に珍しい種類の魚です(ノコギリザメとは違うよ)鼻先についているノコギリがカッコイイちなみに女の子です只今全長2m60㎝。種類としては4mくらいになることもあるらしいですが、それでも大きい伊勢シー
昨日、コツメカワウソのレン(オス13歳)が亡くなりました。4月28日の夕方に体調が悪くなり、バックヤードへ移動しました。体調が悪くなった当日は、今晩でお別れになるかもと覚悟をしましたがその日はなんとか持ちこたえくれ、昨日まで治療をしながら頑張っていました。昨日の朝は少し調子が良さそうで、朝の餌もスムーズに食べていましたがその後の旅立ちとなってしまいました。死因についてはこれから各臓器の検査を実施します。レン君はとってマイペースで、シーパラのコツメカワウソにはないキャラクターで
12日の夕方、カタカタパソコン作業していたらまる見えバックヤードの方から「タツノオトシゴの出産始まった!」との声がこれは行くしかない!と携帯片手に見に行ってみましたすでにお魚スタッフも撮影中!よくよく見ると、お父さんタツのお腹のあたりからは、すでに赤ちゃんタツの姿が見えてますこれはもう全部出産するはず次から次へと赤ちゃんが飛び出す瞬間が見れるはずと期待しながらお魚スタッフと一緒に撮影しますあっお父さんが産むの?お母さんの間違いじゃないん?と思った方!タツノオトシゴはオスがメスから
何故この地だったのか謎でしかありませんでしたが三重県にプチ旅行に行ってきました。←伊勢へ行きましたが伊勢神宮はスルー。鳥羽水族館もスルー。あれ?ほんとになんで三重にしたんだっけ?な旅、スタート!!(元気よく前回の伊勢志摩旅行で『伊勢志摩旅行』最後におまんじゅう達も少し(•̀.̫•́)✧昨年夏頃のおはなーし。バリ→台風キャンセル↓でぃさん(年下夫)が寝ずに死ぬほど手配して石垣島の予約完了↓予…ameblo.jpくだらんことで言いがかりをつけ大揉めした夫婦岩でしたが根に持っ
先日のタツノオトシゴ出産騒動の時に、実はもう一つ気になることがあったんです!それはサカサクラゲの水槽に青い生き物が大量発生していました今流行りのくすみブルーのようなきれいな色で大きさは様々です。大きなサカサクラゲにも乗っかってたりサカサクラゲと言えば茶色いはず!これは何か良くないことが起こっているに違いない!でも、とっても綺麗で可愛いんですよね~少し見とれてたら、よく見ると逆さまになってるこれはもしかして…魚スタッフに聞いてみたら、なんとサカサクラゲの赤ちゃん達でした病気や良
セイウチのタンポポちゃんが妊娠していますがだらが父親だ!と言う点は南知多ビーチランドさんのキックくんです1回目のお嫁入の際は妊娠しなかったので相性が悪いか何か問題があるのかな~と考えていましたが2回目のお嫁入の際はしっかりと交尾を確認出来てご懐妊までたどり着けました交尾を確認できたからと言って妊娠するかどうかはまた別でしてその後は血液検査でホルモンの数値をずっと追っていてその数値上、妊娠の可能性はずっと維持していましたですが妊娠を「確定」するにはエコーで赤ちゃんを確認
しーまんです3月に来て、失礼ながらマダコと間違えていたスナダコちゃん4月の初めには卵を産み、水槽の隅でエサも食べずにお世話を始めましたそんなスナダコが5月に卵がふ化し、赤ちゃんが産まれました毎日1000~1万匹くらいでしょうか?1週間ほどかけて順番に孵化していきました。スポイトで少しずつ吸いながらバックヤードの水槽へと移動させていきます。野生でもタコの赤ちゃんは1万匹に1匹生き残るかどうかという確率らしいです(どうやって数えたんやろ・・・)タコの稚魚の育て方をい
昨日、6月17日は、アシカの陽夏ちゃん2才のお誕生日でした~あっという間の2才母チナツちゃんの子育てがうますぎて、我々スタッフはほぼ手出し無用、何のトラブルもなく、すくすくと育った陽夏ちゃん離乳への道乗りも、とりわけ悩む事もなく乗り越えた陽夏ちゃん今では沢山の種目ができるまでに成長アシカショーデビューはまだゆっくりでいこうと考えていますが、行動範囲は増えだしてお客さんのいる場所までお散歩練習も増えてきました物や環境に慣れるのが異常に早い陽夏ちゃんは、結構どこでも行けるし、
ゴマフアザラシのルン太くんの手の爪は、他のゴマフアザラシたちの半分ぐらいの長さしかないですこれはなぜかと言いますと、手をグ~にして歩いていて地面で擦れているからでしょう他の伊勢シーパラダイスのゴマフアザラシたちはみんな手のひらを地面につけて歩くのにルン太くんがこの様に↓↓両手の爪をグッと地面に押し付けて歩いています実はルン太くんのお母さんのルーちゃんが手をグーにして歩くアザラシでしてルーちゃんのDNAがルン太くんの歩き方に影響しているのかもしれませんちなみに妹の福音
セイウチのタンポポちゃんですが一般的なセイウチたちの出産時期と同じ様にもうそろそろ赤ちゃんを産んでも良い時期になりました血液検査の結果からも、もうそろそろではないかと思いますタンポポちゃんは今回が初産と言うことでデータ取りを含めて最近は毎日採血をしてホルモン値の変化を追っているところです期待と言うよりは心配しか無いスタッフです過去の伊勢シーパラダイスのYouTubeメンバーシップ配信はこちらです↓↓↓↓メンバー限定の動画このチャンネルのメンバーに公開されている
最近カリフォルニアアシカの日向くんのネタをあげていないなと思い久しぶりに日向くんの動画をYouTubeにあげましたずっと動画を撮影していないことは無いんですけどまぁ特になにも無く平和な感じなので(特に事件もオチも無いので)久しぶりの動画アップとなりましたなんだかんだともうすぐ5歳の誕生日を迎える日向くんあの壮絶な出産と、その後のあのしんどい日々からもう5年も経つんですね~正直に言うともうあのしんどいのは味わいたくは無いですマジで寿命が縮まる【アシカ】今でもソ
現在妊娠中のセイウチのタンポポちゃんですが血中プロゲステロン値の数値が少しずつ下がってきましたのでもう。例えば2週間前後ぐらいで出産があるかもしれません彼女の初産なので・・・と言うこともあってなかなか傾向を(兆候を)掴むのは難しいですけど少なくとも哺乳類の一般的な出産の兆候としての血中ホルモンの動きとしては出産時期が近づいていますその他、4つある乳首のうち、下の方の乳首2つは赤ちゃんに押されてか?結構飛び出ていますが上の2つの乳首は通常通り凹んだままです上の2つの乳首も
『大満足の真夏のグランドエクシブ鳥羽〜往路ランチ編〜』今回は、家族の誰にも体調不安がなく、梅雨も明けて、気分よくグランドエクシブ鳥羽へ出発できました今回は1泊目エクシブ鳥羽アネックススイートルーム夕食なし朝食…ameblo.jp『大満足の真夏のグランドエクシブ鳥羽〜アネックス編〜』『大満足の真夏のグランドエクシブ鳥羽〜往路ランチ編〜』今回は、家族の誰にも体調不安がなく、梅雨も明けて、気分よくグランドエクシブ鳥羽へ出発できました今回は…ameblo.jpの続きです。エクシブ鳥羽
セイウチのヒマワリちゃんですが本日南知多ビーチランドさんから伊勢シーパラダイスへ無事に戻って来ました残念ながら今回は結局交尾の確認が出来なかったですがまぁとにかく無事に戻って来れてホッとしていますこういう年もあるでしょうが、今回はバカンスと言うことで南知多ビーチランドさんで1ヶ月半もお世話になりましたキックくんとは、お嫁入直後の数日間はヒマワリがビビっている感じで接していますが毎年最終的にはヒマワリの方が偉そうな状態になりここはヒマワリの家ですか?ぐらいになります具体的に
伊勢シーパラダイスのゴマフアザラシたちは今の2~4月頃が年に一度の発情時期ですこの時期になるとアザラシたちはソワソワしていて落ち着きを無くしますその中でも完全に排卵日を迎えたその日のメスとそれを待っていたオスが居るとスタッフの言うことなんて優先順位が低くなりますそれで、いつもゴマちゃんタッチと言うイベントをしているこちらのプールのアザラシたちがポッポポッポしてピンクのお花が咲いている感じな時はそのイベントを普段広場をウロウロするチームが代役でイベントを実施することがあります
カリフォルニアアシカのコムギちゃんと日向ママが不自然な感じで歩いていました何が不自然って日向ママの右手がずっとコムギちゃんの喉元に添えられていましてずっと触ったまま、手を繋いている感じでコムギちゃんと歩いていましたしかもまだなんだかギコチ無く、まだ息が合わない感じでしたこれは何をしているのかと言いますと。。。結果的に完成するのかどうかは分かりませんが。。。。。コムギちゃんの目が見えなくなった場合でもスタッフが誘導してお散歩(運動)が出来る様にする為の練習です見た目が若い
もうすぐ1歳になるミナミアメリカオットセイの赤ちゃんですが最近、ごくたま~にバックヤードから表のプールへ移動していることがあります離乳がうまくいって魚を食べることが少し安定して来たのとまぁいろいろと遊び心の延長でスタッフが樽に入れて運んで移動していますいつもと違う場所なので少し緊張している赤ちゃんですがその中でも毛づくろいをしたり泳いだりしてそれなりにのんびりしている赤ちゃんでした約10分ちょっと遊んだ後はまたスタッフに樽で運ばれて帰ってました何となくですが、歴代
桜が満開なのにあいにくの雨が降っています伊勢市です先日、天気が良い日の夕方にトドプールをのぞくとトド親子たちが寝ていましたプールのまわりでスタッフがウロウロしていても気付かないぐらい寝ていましたのでこれは良い機会だと思ってトドプールお屋上に上がって上からお母さんトドのヒナちゃんのお腹をチェックしました何のチェックかと言いますと胎動が無いかのチェックでして去年の発情時期にこの子供たちの父親である小鉄くんとの間に子供を授かっていたらそろそろ胎動が見える時期かと思って確認をしました
先日、トドプールのバックヤードでスタッフがヒナちゃんに何やらしていました何をしていたのかと言いますとエコー検診ですエコー検診で妊娠診断をしていまして夫の小鉄くんが昨年末に亡くなったとは言え、その前の発情期は一緒に居ましたので小鉄くんとの最後の子が入っている可能性を確認していましたそもそも論としてエコー検診をするにはエコー機をお腹にあてても逃げたり怒ったりしない練習をしなくてはいけませんがこれまでヒナちゃんはあまり練習をしていないくて検診としてはやや不安定でしたこの写真
し~まんです2021年の目標はより多くの種類のタツノオトシゴの繁殖をしたいと思っています去年の7月にオープンしたタツノオトシゴのくには現在11種類のタツノオトシゴを飼育していますその中でも赤ちゃんが産まれて半年以上育成させれているのは現在2種類です。今年は飼育しているタツノオトシゴ全種の繁殖が目標です(夢は大きく・・・ね。)繁殖するにはいろいろな条件があって、まずは栄養満点のエサをあげることですやはりお父さんお母さんが元気いっぱいじゃないと健康な赤ちゃんは生まれないですよ
現在期間限定で南知多ビーチランドさんへお邪魔しているセイウチのヒマワリちゃんですが今回引っ越しをして到着した初日から結構慣れている感が出ていましてキックくんと同居してからも、一応遠慮と言うか警戒はしていますがなんとなくヒマワリの方が偉そうと言いますか・・・厚かましいと言いますか・・・逆に言えばキックくんの方が少し遠慮していると言うか引いているのかもしれませんけどとにかく自分のテリトリーでもないのに結構厚かましくのびのびしてるなと言う印象があります昔からここに住んでいるかの
2022.7.1(金)退院33日目伊勢シーパラダイス歯科、幼稚園、じいじ泊朝:鮭、チョコマーブルパン、クロワッサン1個、ヨーグルト、ベーコン、ウインナー昼:スシローいくら、フライドポテト、手羽先唐揚げ4個、チョコケーキ1個夕:食べず(寝ちゃった)麻痺レベル:変わらずお通じ:なし朝食チケット「みくちゃんもつー!」っていって自分で、左手に朝食チケット持たせて歩ける!今日も部屋から食事会場までとか長い距離歩けてる!食後、ペッパーくんがいたので触りにいく。ペッパ
以前ご紹介しました天才発明ケージですが先日はじめて実際に動物を保定しました普通の輸送ケージにちょっとだけ改良を加えて「動物の保定」も出来る様にした輸送と保定ケージ普段は輸送ケージとして使っていて、でもいざと言う時は簡単な保定が出来ると言う優れものですせっかく考案して作成したので実際に本番で使ってみてそのデキを確認したかった中メスのカリフォルニアアシカの組織検査を実施したいと言うことで実際にアシカを保定する機会がやって来ました作成時から、シュミレーションでは完全に使える天才
伊勢シーパラダイスは少し前まで二見シーパラダイスと言う名前でしたその二見シーパラダイス時代に海獣たちとのふれあいを世界で初めて実施していましたその後少し有名になったのは「あっかんべ~をするミナミゾウアザラシ」がきっかけでした今でも飼育下で世界一長生きしたミナミゾウアザラシの丸子ちゃんの実物大オブジェや体重が3tぐらいあった元気くんの思い出がありますそれで、あっかんべ~と言えば二見シーパラダイスだったわけでしてセイウチ、アシカ、トド、ゴマフアザラシ・・・と、スタッフの皆さんはあ
こちらの写真は何の写真でしょうか?↓↓↓こちらはゴマフアザラシのルーちゃんの体の柄のアップ写真でしたゴマフアザラシと言えば北海道周辺からもう少し北ぐらいで暮らしているアザラシでして日本の水族館では最も親近感のあるアザラシではないでしょうか?そんなゴマフアザラシの体表にゴマ模様があるのでゴマフアザラシと名付けられています↑↑↑皆さんおなじみのサン太くんの胡麻模様・・・なんですが。。。。ルーちゃんだけが銭型模様がありまして(笑)模様が全然違うで