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はい、こんにちは👋改めまして、こっちの名義で言うと正式には徳川直続(とくがわなおつづ)って言います。どうぞ宜しゅう🙏色々他にも別名義は持っているんですがそれはまた別の機会に話しますいつか。んで、恐らくホスト界で【徳川】と言う姓はそんなにおらず、僕が知る限りでは僕を含めて二名、ちなみに歌舞伎での徳川の名を騙っているのは僕しか居らぬようです。どうやら名の方は本名から一文字とバンドを目一杯やっていた頃の芸名から取って合わせてこれになりました。割と後付けではあるんですが字体から
六つの小説を書き、そのうち四つを文学賞に応募2019年、僕は六個の小説を書ききった。短いもので原稿用紙50枚程度、長いもので250枚程度だ。その六つの中で、二つは完全にボツ。どんなに暖かな目で見ても、とても人様の前にお出しできるものではない。そして、二つは小説の形を成してはいるものの、中身はスカスカ。空っぽ。そして一つはそこそこうまく書けたかなと思えるもの。そして一つは、今の僕に書ける最高の作品と呼べるもの。書き上げた六つの作品の内で、なんと
#ギイタクパラレル性別自己選択僕はギイの唇を指でなぞる。二人きりの寮の部屋、薄暗闇。こんな中でもギイは綺麗だ。「…僕はきみと、こんなに仲良くなれると思ってなかったんだ」ギイが首を傾げる。「こんな、って?」僕は目を伏せる。「きみから好かれてるのが、今でも信じられない」ギイが唇を寄せる。「…こんなにオレの中には託生だらけなのに?」優しいギイの眼差しの中に、それは分かるし、信じられる。だから悩む。「…性別を選ぶ時ね、きみを好きで、好き過ぎて、せめて友達の輪の中にいたくて、男