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こんにちは、kiritsuboです。前にあんころの話から京都の和菓子の話になったので京都の中にある和菓子屋さんの話をしようと思います。京都の和菓子屋さんは私の独断と偏見で分類すると5種類あると思います。1つ目は「京菓子」を販売したはるとこ。「とらや」さん、「鶴屋(吉信)」さん、「俵屋(吉富)」さん、「玉寿(軒」)さん、「塩芳(軒)」さん、「老松」さん…上京区内で思いついただけでもこれだけ。まだまだいっぱいあります!こういったお店はお茶会で出す生菓子や
今日ご紹介するお菓子は、老松の御所車です老松は、明治41年創業の京都の和菓子屋さんで、京都の歴史や文化、日本の食材を大切にした和菓子作りを行っています。今日は、そんな老松の代表銘菓でもある「御所車」をご紹介します!御所車御所車は、老松の「北野風土菓」という、京都の歴史的な風土をモチーフとしたシリーズのうちの1つです。「御所車」とは、平安時代に貴族が載っていた牛車のことで、着物などの文様としてもよく描かれています。こちらのお菓子はその御所車を意匠としています。繊細で美しい白雪糕(はくせ
・京都菓匠清閑院の苺と桜シリーズの和菓子以前ご紹介したものもありますが、春のスイーツシリーズとしてもう一度♪・姫いちごかわいい苺のようかんで、中はぷるっとジャムのようなゼリーのような苺味、苺の羊羮に包まれています。・季花の舞桜の花びらをちらした羊羹をかさねた、桜風味の小豆羊羹。さくら風味となめらかな小豆のあんがマッチして上品な味わい。目でも楽しみ、食べて味わう、季節感あふれる春の和菓子でした。・桜花舞ふ桃の風味の羊羹と、グリーンピーチのかわ