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赤線は消えた。でも、女の戦場は今も続いている映画「赤線地帯」1956年大映86分<監督>溝口健二(公開後死去しているために今作品が遺作となる)<音楽>黛敏郎<キャスト>京マチ子、若尾文子、木暮実千代、三益愛子、菅原謙二、沢村貞子、加東大介、<内容>売春防止法案が国会で審議されている頃、吉原の「夢の里」では娼婦たちがそれぞれの事情を負って生きていた。より江(町田博子)は普通の主婦に憧れている。ハナエ(木暮実千代)は病気の
『雨月物語』1953年「朧ろな湯気の中に、純白の肌を沈めて男の肌をまさぐる美女ひとり!」上田秋成原作、溝口健二監督の幽霊話。『浦島太郎』、泉鏡花の『高野聖』、『耳なし芳一』を想起。演者がリアリティーに溢れていて良かった。特に、陶工の隣家の、侍になって出世しようとする男の妻役の水戸光子が、躍動的で身体に感情がたっぷり入っていると思った。水戸光子-Wikipedia戦乱と欲望に翻弄される人々が、幽玄な映像・音楽の中で描かれる。以下、基本Wikipediaの文に、
「夜の素顔」(1958)京マチ子と若尾文子が競演した愛憎劇をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は吉村公三郎。予告編はありません。戦時中の南方航空隊基地に慰問をしていた踊り子の朱実(京マチ子)。戦後に引き揚げた東京で仕事にあぶれていたところ、日本舞踊の家元小村志乃(細川ちか子)に弟子入りすることにまんまと成功。6年後、日本舞踊の需要は上がって、小村流は多くの弟子を抱えるまでに成長。特に、一番弟子の朱美の野心はすさまじく、師匠を一流歌舞伎役者と踊らせるために色仕掛