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(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)現在、サントリー美術館で開催されているのは、“NEGORO根来―赤と黒のうるし”という展覧会。信仰の場や民衆の生活の中で大切にされてきた「根来」にスポットを当てたものです。サントリー美術館「NEGORO根来―赤と黒のうるし」展示風景「根来」と書いて、「ねごろ」。根来とは一般的に、黒漆を塗った上に朱漆を塗り重ねたものを指します。長く使われることで、イイ感じに朱漆が磨り減り、イイ感じに黒漆が現れた
さて、正倉院から歩いて行くと、二月堂がありました。そして、春日大社へ向かいました。向かう途中、素敵な筆屋さんがありました。書道に関するものが扱われていました。そして、更に歩いていくと、美しい紅葉の山が見えました。その前には、たくさんの刃物のお店が並んでいます。包丁に名前を掘ってくれたり・・・。鹿のお菓子を作っているお店がありました。できたてのほかほかのカスタード餡を1個買ってみました。おいしい!!更に歩いて行くと春日大社。
大仏殿、中央の扉。ここで立ち止まってしまう人、多し。ま、仕方がないよね。驚くよね。「ま、皆、落ち着け。」と、語りかけられているかのよう^^;今回、この大仏殿を参拝しようとした理由は、瓦寄進のため。次回の屋根の葺き替えに使われる瓦に、墨で「思い」や名前を書かせていただけるもの。少し前に、亡父が1980年に全国で開催された東大寺展(国宝大仏殿昭和大修理落慶記念)へ行っていたことが分かった。厚みのある立派な図録が出て来て、