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手術まで1か月ってところでまだまだどうするか迷っている。形成外科を受診し、再度乳腺の先生と話した帰り、ネットでまた検索。するとPeerRingというSNSで乳がんのことを質問できるサイトを発見。さっそく投稿してみた。そして昨日、いろんな方から回答があり、その中に温存された方のコメントが・・・はっきり言って、温存はリスクがあるから最初に除外したのだった。乳腺の先生は最初から温存できるって言っていて、私がそっちを選ぶと思っていたようだった。最初にがんと言われた時、温存の説明を丁寧にして
2016年、10月。ゴリッとしたしこりを右胸に発見してから、約1ヶ月近くが経過していました。針生検の結果が、やっとでました。診察室に呼ばれるまでの間、とにかくすごく緊張してました。この結果によって、私の闘病生活が左右されます。手がつめたーくなってるし、心臓バクバクしてくるし、口も渇く。針生検の結果。➡ルミナルタイプ………B。エストロゲン感受性:82%プロゲステロン感受性:77%HER2:1+(陰性)Ki-67:83%医師の机に置かれた結果の紙を、椅子に座りがてら
乳房温存手術だったので、次は放射線治療です。私の通っているがんセンターでは、放射線治療の時間を、できるだけ患者の希望に沿って確保して下さるそうなので、放射線治療科初診の日は、実際の通院シュミレーションのつもりで、午前中は仕事をして、午後は早退、がんセンターに向かいました。お昼はがんセンターに着いてから、おにぎり1個・・・。でも、急げば2時、少し余裕を持てば2時半にはがんセンターに到達できることが分かりました。放射線科の先生、これまた穏やかな、気さくな先生。放射線治療についての概略
乳ガンを見つけた病院、全摘した病院、転移を見つけた病院、乳房再建をした病院、対応や看護力はそれぞれ違いました。どなたかのご参考になればと願います…乳がんになった時、私も〈病院の実力〉を参考にしました。手術数に目が行きがちですが、大きな病院は執刀医が複数人いるので医者個人の経験値は別です。手術は、病院名でなく執刀医が大切です。大学の附属病院は医師の養成所なので術中、誰から何をされたのか分からない不安があります。手術ができる医師数が多いとマンパワーが高い病院と
乳癌TC療法、ラストケモから7ヶ月と10日が経過しました。じっくりじっくり、進んでは止まり、進んでは後退し、じっくりじっくり、体調・体力回復中です。ケモ中も仕事をしている方もたくさんいるというのに、私の場合は打撃が大きく、体力も落ちるとこまで落ちましたので、まだ自宅療養中といったところです。そお言えばここ数日、アメブロの閲覧数が急増しており、一体何が起きているのだろうと驚いています。誰かの何かの気になることが、私の情報提供で糧となれば幸いです🍀さてさて、気になるケモ
先生は、病状説明書の用紙に胸の絵を書きながら、丁寧に説明をして下さいました。主な内容は以下の通りです。・右浸潤性乳管癌(右胸上部に1.3cm位のシコリ)乳癌の約8割位を占めている癌だそう。・浸潤性(癌が乳管外に出てしまっている)なので、場合によって目に見えない癌細胞が全身に転移している可能性もあり。他臓器に転移していると完治不能となる。・癌の治療法は、局所療法…手術・放射線、全身療法…抗がん剤・ホルモン剤・分子標的剤があって、癌のタイプによって選択可能。・手術は必須となるが、乳房
私は、早期発見でなかった自分をずっと責めていますが、患者会で1度だけお会いした30代前半の女性は、初期ステージで発見したのに乳頭の真下に乳ガンがあるから乳房温存も乳輪乳頭の温存もできず、太らない体質なのでスレンダーでスタイルが良いから自家組織再建に必要な脂肪が足りなくて悩んでいらっしゃいました。「自家組織で再建した乳房が欲しいです」お気持ちが痛い程分かるので掛ける言葉がなく『自分だったらどうするだろう』と皆んなで悩みました。時々、彼女の事を思い出します。