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●帝釈天(たいしゃくてん)(※画像はwikipediaから)密教に於いて十二天の一尊、且つ四天王の一尊。元はインド神話の「シャクロー・デーバーナーム・インドラ」。「インドラ」とは天主、帝といった意味。帝釈天は宇宙の中心「須弥山(しゅみせん)」山頂の喜見城(もしくは善見城)に住まい、忉利天(とうりてん)を支配する。忉利天の下には四天王天があり、四天王は帝釈天の命によりこの世へ降り、人々の善行・悪行を帝釈天に報告する役目を担う。また、釈迦が悟りを開いた際、その内容の難解さ故に
内観で雑念を払い、今この瞬間に集中、「成功・開運」のきっかけにしませんか内観とは…自分の心と体を深く観察する瞑想方法あなたは心と体のバランス、とれてますか-----------------------------------------------------内観とは内観は、自分の思考、感情、感覚を客観的に観察することに焦点を当てた瞑想です。これは、自己批判や判断せずに、ただ単にこれらの現象を「あるがまま」に観察することを意味します。ストレス軽減、幸福感アップ、自己理解の深
ゆったり過ごした連休🎏たまっていたタスク整理や趣味の時間を満喫できました🥰大好きな切り絵の作品も仕上がってよきよき💗今回はネットショップで見つけた素敵なキットのご紹介です✨重ねる切り絵祐琴さん切り絵キット|重ねる切り絵祐琴poweredbyBASE黒い紙による従来の「切り絵」イメージを大きく覆し、一瞬見ただけでは切り絵と気付かないような作品を制作しております。カラーペーパーによる切り絵を何層にも重ねる事で、切り絵独特の繊細さに加え、奥行きや豊かな色彩を表現し、「
●金剛薩埵(こんごうさった)(※画像はwikipediaから)別名を「秘密王」。大日如来より直接に秘密の教えを受け、これを龍樹(2~3世紀頃の学者)に伝えたとされる密教の第二祖たる菩薩。サンスクリットでは「ヴァジュラサットヴァ」。ヴァジュラとは短い棒の両端に刃を付けた古代の武器のことで、古代インド神話に於いては天帝インドラの電撃器の名である。その堅固さから最も硬い金属(若しくはダイヤモンド)を意味する「金剛」と訳される。サットヴァは「人」と訳されるが、その読みの音か
●北斗七星(ほくとしちせい)(※画像はwikipediaから)(北斗七星信仰の聖地、兵庫県「能勢妙見山」の本堂)道教に於いて、北極星を神格化した妙見菩薩が在る。それより発展させたものか、天台宗には一字金輪を本尊とし、「北斗七星」に祈願する『北斗法』という除災の大修法が存在する。七星は、星曼荼羅に於いて、妙見菩薩を中心にし、その周囲に配され、それぞれに司る方角や持ち物が定められている。今回UPしました、この北斗七星信仰というのは、北極星である妙見菩薩ではなく
●宝篋印陀羅尼(ほうきょういんだらに)(※画像はwikipediaより、石山寺所有「宝篋印塔」)正式名は「一切如来心秘密全身舎利宝篋印陀羅尼」で、真言宗三大陀羅尼の一つ。宝篋とは、仏説を蔵する函(箱)のこと。宝篋印を治めた舎利塔を宝篋印塔という。経典には、古いそれを見付けた釈迦が塔を供養すると、如来が現れたとする話があり、「この陀羅尼を書写し読誦するか、この陀羅尼を納めた宝篋印塔を礼拝すれば、罪障を滅して三途の苦を免れ、寿命長延なるを得る」とある。寺院には宝篋印塔を
●金毘羅神祓(こんぴらじんのはらい)(※画像は文化遺産オンラインより、香川県「金刀比羅宮旭社」)少し前に金毘羅権現の真言を書きましたが――金毘羅権現も庚申と同様、元々神道の神でも仏教の仏でもないため、神仏分離に伴い存在が神社と寺とに分かれています。ですので、真言と同時に祝詞も存在します。庚申祓よりは断然短いので、急な日でも安心です(何が?)。掛巻も畏き象頭山に(かけまくもかしこきざふづさんに)鎮座す金毘羅大神の(しづまりますこんぴらおほがみの)
●身禊大祓(みそぎのおほはらひ)前回の「祓詞」同様、身を清める祝詞です。祓詞とは内容的に被る箇所が多いので、どちらかが原典でどちらかが派生、もしくは何れも一つの原典から派生した祝詞なのではないかと思われます。長さ的には「祓詞」の方が短いので唱えやすいですが、此方の方が効果が高いという方も或いはいらっしゃるかも知れません。唱えてみて、身体がより清まった感じがする方を選ぶのが良いでしょう。何も感じないという方は・・・・まぁ、好みで。何度も唱えているうちに
●韋駄天(いだてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(岐阜県郡上市の長瀧寺所属「木造韋駄天立像」)密教に於ける四天王の一尊「増長天」に従う八将、その中の一尊が韋駄天である。元はインド神話に於けるシヴァ神の次男「スカンダ」で、そのあまりの強さからインドラより軍の最高指揮権を譲渡されたとされる軍神である。釈迦入滅の際に足疾鬼(捷疾鬼とも)という羅刹が仏舎利(釈迦の遺骨)を盗んで須弥山へ逃げた際に、これを追って高さ80.000由旬(ゆじゅん)(1由旬は40里、1里は約3.9
●慈恵大師(じえだいし)(※画像は文化遺産オンラインより)(愛媛県鬼北町の等妙寺所蔵「絹本著色慈恵大師像図」)天台宗の第18代座主。延喜12年(912年)に近江国の豪族の子として生まれ、12歳頃(15歳頃とも)に仏門へ入り「良源(りょうげん)」の名を与えられる。元は低位の僧であったが、才知に優れた人物であったため、数え55歳となった年に座主にまで上り詰めた。永観3年(985年)1月3日に入寂。「慈恵大師」を謚名と与えられ、また1月3日が命日であるため「元三大師(がんぞ
●妙見菩薩(みょうけんぼさつ)(※画像はwikipediaから)密教に於ける天部の一尊。元は、中国の道教に於ける北極星(妙見)を神格化したもの。星辰(星・星座)の王とされることから「尊星王(そんじょうおう)」、または「北斗妙見菩薩」・「北辰菩薩(ほくしんぼさつ)」ともいう。陰陽道に於いては「鎮宅霊符神(ちんたくれいふしん:陰陽道最高神にして家宅の災禍を鎮める護符の神)」として、道教では「太一(たいいつ:道教に於ける天の中心や宇宙の真理)」として重視された。『七仏
●観自在王如来(かんじざいおうにょらい)(※画像は文化遺産オンラインより)(※財団法人根津美術館所蔵「金剛界八十一尊曼荼羅」)金剛界五仏(大日如来、宝生如来、阿閦如来、観自在王如来、不空成就如来)の一尊。金剛界曼荼羅の西に位置し、阿弥陀如来と同じとされるが、真言宗では阿弥陀如来が法蔵菩薩であった際に師事した如来であるとし、別尊とする。前回の無量寿如来と同じく、阿弥陀如来様の別称です。端的に言えば、金剛界か胎蔵界かの違いですね。阿弥陀様の詳細は無量寿如来と同
●迦楼羅天(かるらてん)(※画像は海洋堂『リボルテックタケヤ』)(「迦楼羅木調版」好評発売中!)密教に於ける天部の一尊で、天龍八部衆の一つ。元は、ヒンドゥー教に於けるカシュヤパとヴィナターの子で、ヴィシュヌ神(「那羅延天」)の乗り物である神鳥『ガルダ』。ガルダは生まれた直後、身体が光り輝いていたため始め火神と視認されたが、その後に鳥類の王とされる。神話では天敵であったナーガ族(蛇・竜)を主食とするため、人々より聖鳥とされた。仏教に取り入れられると「金翅鳥(こんじ
●大黒天(だいこくてん)(※画像はwikipediaから)密教に於ける十二天の一尊。インド名は「マハー・カーラ」。マハーは「大」、カーラは「時」もしくは「黒」を意味する。破壊と創造の神シヴァの化身の一つとされる憤怒の魔神。密教に於いては、人肉を食べる魔女「茶枳尼」を懲らしめるべく大日如来の変化した姿ともされる。その一方で、『孔雀王経』という経典に書された話では、昔ウシニ国のシャムシャナという死体を捨てる林に、夜な夜な大黒天が無数の眷属・鬼神を引き攣れて現れ、人に対し
●大元造化三神報恩之祝詞(だいげんぞうくゎさんじんへはうおんののりと)こちらの祝詞は、造化三神へ御恩を申し上げる際に用いる祝詞です。また、唱える先は神棚などに対してではなく、「無形の大空に向かい奏上すべき祝詞」なのだそう。造化三神とは、◎天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)◎高御産巣日神(たかみむすひのかみ)◎神産巣日神(かみむすひのかみ)…以上の三柱のことです。天之御中主神は、斎藤一人さんが信奉しておられる神様として御存知の方もいらっしゃるでしょう。
如来・菩薩・明王などの真言を唱えて下さっている動画をYoutubeで検索してると、関連動画で謎の呪文動画が表示されるようになりまして、その呪文をネットで調べていたら、出先不明の謎の呪文が結構あるのを知りました(しっかりした出先のものもありますが)。不安解消のための備忘録という当ブログの主旨でもありますし、また、皆様の御幸せの一助たらんことを願い、メンタル系・健康系に関連した分だけでも上げておきます。また、関連した動画がある場合はそれも付随しておきます。ただ、使用は飽
●北野天満宮祝詞(きたのてんまんぐうのりと)(※画像はwikipediaから「北野天満宮」)天満宮の、しかも京都の北野天満宮に限った祝詞です。太宰府天満宮、防府天満宮の祝詞は無いっぽいです。昔から都心部(当時は京都)優遇の地域格差はあったってことですな。つぅか、昔の方が酷かったでしょうけど、それでも九州地方付近に対する扱いの酷さは未だに変わらない印象です。九州新幹線が出来た頃にはもう、リニアモーターカーの路線どうしようかっていう話が出てたのを思えば・・・。
今回より「天部」です。天部とは、密教に組み入れられたインド神話の神で、天界に住み、如来・菩薩・明王を守る立場とされた存在です。ですので、ヒンドゥー教の最高神が普通に如来様たちのガードマン化させられてます。まぁでも、仏教の仏さまとヒンドゥー教の神様を宗教の違いに左右されずに崇められてお得だと言えなくも無いですが。●梵天(ぼんてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(奈良国立博物館所属「十二天像梵天」)密教に於いて十二天の中の一尊で、元はインド神話に於ける「ブラフ
今回は、鎌倉市津にて、間知石の目地の補修工事のご注文を頂きました。間知石の目地からかなりの「草」が生えてきています。先ずは草を丁寧に取って、ハイモルタル(粘着性の高いモルタル)で目地を補修します。コーナー部にも欠けてしまっていた箇所があったので、一緒に補修。目地の剥がれ・剥離を放置しておくと、擁壁内部の土が雨水と一緒に流出し、内部の土が減少することで不同沈下を招きます。たいていの間知石の目地は経年で剥がれてきますのでスルーしがちですが、上記不具合を生じる場
ALOHA大変好評のメニュー1週間じっくりコンサルこちらはオンラインセッションと、LINEチャットを組み合わせた1週間のコンサルになります。最初のオンラインセッションであなたのことをたくさん聞いて問題と思っていること思考を外したりあなたの願望を叶えるのに障害となっているブロックを外します。あなたの前向きなエネルギーを上げ次の日から5日間は毎日のLINEチャットで会話をさせていただきます。いつもセラピストとつながっている感覚を感じながら、
●吉祥天(きちじょうてん/きっしょうてん)(※画像はwikipediaから:色調補正を施し)密教に於ける天部十二天の一神。インドでは大いなる幸運を意味する「マハーシューリー」と呼ばれ、それを訳して「吉祥天」若しくは「功徳天」とする。インド神話では「ラクシュミー」とも呼ばれる美と富と幸運の女神。海から生まれ、ヴィシュヌ神(密教でいう那羅延天)の妻となったが、仏教に取り入れられた際に、父は徳叉迦(とくしゃか/とくさか)という龍王、母は鬼子母神、夫は毘沙門天(若しくは兄)と
13尊目。3文字目が読めない・・・。●不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん/ふくうけんじゃくかんのん)(※画像は文化遺産オンラインより)(京都国立博物館所蔵「木造不空羂索観音坐像」)インド名は「アモーガパーシャ」。「羂索」とはインドで狩猟や戦闘に使われた縄のこと。また、鹿の毛皮の袈裟を着ていることから「鹿皮観音」とも言われる。密教の天台宗に於いて、観音菩薩の変化した六観音の一つとされ、(※真言宗では不空羂索観音を六観音に加えず、代わりに准胝観音を加える。また、両方
再び真言をお休みして、また呪文をアップいたします。今回は対人・恋愛関係の呪文です、この歌の2番の歌詞によると人の悩みは、ほとんど人間関係らしいので。(どっちかというとお金の方じゃないかとも思いますけども・・・)ともあれ御悩みの方の一助たればと思います。(ま、飽くまで「おまじない」ですので。あまり依存したり期待し過ぎず)メンタル&健康関係はこちら(↓)スピリチュアル&動物関係はこちら(↓)前回上げたものも関係するものは後半に上げておきます。それと
●大道神祇(だいだうしんぎ)大道神祇――なんかザックリとした感じの題で、どんな祝詞か一見してわかりませんね。しかし今回の祝詞、なんと日本の全ての神を奉る祝詞なのだそうです。神道の神、すなわち日本の八百萬の神すべてがこの祝詞ひとつで奉れるわけです!すンごく万能!ただし、問題は――やたら長いッ!それもその筈、神の名をひたすら列記しており、
●大元帥明王/太元帥明王(だいげんすいみょうおう)(※画像は醍醐寺文化財アーカイブス「大元帥明王像(四臂)」)インド名は「アタバク(アータヴァカ)」。訳すると「広野鬼神」で、広大な徳を有する者、となる。全ての明王の総帥であり、あらゆる仏・菩薩の集合体だともされる。その憤怒の形相は、あらゆる明王の中で最も恐ろしいという。日本に於ける階級「元帥」の元となった。『阿吨薄倶元帥儀軌(あたばくげんすいぎき)』によれば、釈迦入滅の際に阿吨薄倶元帥という大将軍が天龍・阿修羅・
●三宝荒神(さんぽうこうじん)(※画像はwikipediaより)荒神とは日本固有の地主神で、竃神(かまどがみ:台所の神)でもある。その名の通り荒ぶる神格を持つ神であり、有している荒魂(あらたま)を粗略に扱うと害毒や不幸をもたらす神に変じるという。(但し、修験者や祈祷師が、地主神を信奉する地方の共同体に入り込むべく述べた方便だったともされる)仏・法・僧の三宝に帰依するものを守護することから三宝荒神といい、如来荒神・麁乱(そらん)荒神・憤怒荒神・牛荒神などがある。三宝荒
●海神祓(わだづみのはらひ)前回の山神祓の一方、海の神様を祀る祝詞です。が、山神祓が大山祇命を祀る祝詞だったのに対し、こちらは海の神の瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)・速秋津比咩神(はやあきつひめのかみ)を祀る――のでは無く、海龍神を祀る祝詞となっています・・・・。なんなんでしょう・・・・こういう祀る対象って一体、誰が決めてるんでしょうね。好みの問題とか?日本神話の海の神に問題があるとも思いませんけども。山神祓は本尊の神様の御蔭で、大山祇神社・
モデル体型ダイエットインストラクターのなつみ税理士です野菜は毎食食べてくださいね~個人セッションのお客さまとやり取り野菜は苦手だけど芋を食べてるから大丈夫ですよね?食べて痩せたいなら、、、芋は芋野菜にカウントしませんっ葉っぱ系の野菜が苦手ならきのこ類海藻類根菜類とかどれか一つくらい好きなのあります?それを食べればいいだけなのに\無料ZOOM相談/☆元気になれる食べ方☆ダイエットも助けてくれます☆面白いくらいしっかり食べます☆今
10尊目――といいつつも、実質9尊目でもあります。●千手観音(※画像はwikipedia)インド名は「サハスラブジャ」。意味はまんま「千の手」。なので、他の腕の多いインドの神もそう呼ばれるため称号みたいなもの。密教に於いては観音菩薩の変化した六観音の一つとされ、餓鬼道に転生した人々の救済を主とする。また、子年生まれの人の守り本尊でもある。千の腕の掌に一つずつ目を持つ。千の腕は、どんな人にも差し伸べる救いの手を千の目は、人々を教え導く知を表している。
再び真言をお休みして、また呪文をアップいたします。前回はメンタル&健康関係でしたが、今回は、スピリチュアル&動物関係の呪文です。まぁ呪文に関しましては、抵抗感を持ってらっしゃる方もいらっしゃるとは思います。ただ、真言・マントラも「呪(しゅ)」と呼ばれる呪文でありますし、そもそも、それを必要とされる方々がいらっしゃらなければ、呪文が世の中に誕生する訳も無いのですから、その一助となるならばよいことではないかと自分は思います。もちろん依存し過ぎは宜しくないですし、前にも