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アヴェ・マリアのお話を。ちょっとその前に、、、あるところで目にしたホリデーシーズンにレクイエム、ピッタリですね!という投稿に目を疑ってしまいました。ホリデーシーズンって、ちょうど今の時期のことです。カトリック教会では11月30日の日曜日から《待降節》に入り、新しい暦になりました。4週間掛けてクリスマスを待ちわびる楽しい時期を過ごします。『レクイエム』聞いたことがある方も多いと思います。《死者のための鎮魂歌》のことを言います。ウキウキするこの時期に死者のための鎮魂歌ですか
ウナヴォーチェジャパンの吉川です。6月22日(日)の伝統ミサの資料等の共有と案内になります。キリストの聖体の祝日祭日外に祝う特別随意ミサ(注)2025年6月22日(日)★ミサ資料ミサ固有の唱、説教の日本語訳、ミサ通常唱の楽譜になります。説教は素晴らしい内容で、この祝日の典礼で行うことが意味を持つことを教えてくれる内容となっています。https://drive.google.com/file/d/1vUceXouYZBtkJ7leM4mSA5tmDju-Uqsf/view?usp=
バルト三国旅行記⑥ではリトアニアのシャウレイにある十字架の丘をご紹介します。リトアニアは、しばしば「十字架の国」と呼ばれることがありここを訪れるとそれも納得します。大小無数の十字架が立ち並ぶ様はまさに壮絶という言葉につきます。高さ5メートル以上の巨大で芸術的な十字架から鈴なりにかけられたロザリオまでその数はリトアニアの人口よりも多いと言われています。ただ、ここは墓地ではないので死体は埋められていません。古い記録によれば、最初の十字架は1831年のロシアに対する隆起