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『JAWS』ブログ⑧最初はフーパーの鮫の檻をバカにしていたクイントもいよいよそれに頼らざるをえなくなる。目の前のサメの巨大さと恐ろしさを分かっているのに、シャークケージに入ろうとするフーパーはやはり小柄な見た目に似合わない気の強さ!海洋学者としての信念も感じます!!映画館で観た時は、このセリフが凄く印象に残りました。追い詰められているギリギリの状況を、子供ながらに緊張して見ていました。今ならこんな作品を小学二年生が映画館で観ることはできないでし
『JAWS』ブログ⑥いよいよクイントを雇って、サメ狩りをすることに。ただし、クイントは‘雇われ船長’になる気はありません(^^ゞクイントは堅物な感じがありながらも、意外に冗談を言ったりするところがいいですね^^ロバート・ショウ以外にクイントを演じられそうな俳優が思い浮かびません。家族との描写はここできっぱりと終る。前半と後半でメリハリを付けたような構成も見事です。このシーンと音楽が、これからのオルカ号を暗示してるようで上
『JAWS』ブログ➀映画ファンの誰しもが、映画を好きになるきっかけになった作品があると思うんですが、ボクにとっては『ジョーズ』がそんな一本です。公開当時小学校二年生。今では考えられませんが、当時はR指定みたいなのが無かったのか家族四人で観に行ったのを昨日のことのように覚えています。それだけこの作品が衝撃的やったということです。子供心に(^^ゞ近年『ロスト・バケーション』や『MEGザ・モンスター』のようなサメ映画の良作が出てきていますが、傑作『ディープ・ブルー』
『JAWS』ブログ②アミティは平和な港町やから、ブロディ署長(ロイ・シャイダー)がしょーもない事ばっかりw町民から頼まれるのがなんかリアル(^^ゞでも、犯罪都市ニューヨークでの勤務に疲れていたブロディにとってはそれでも居心地の良い町やったはず。サメが現れるまでは…。ボーン市長(マーレイ・ハミルトン)が夏のかき入れ時に‘遊泳禁止’は困ると、サメの被害の可能性を排除しようとしますが、こういう利益優先の考え方は、現代社会においても全く変わっていません。資本
『JAWS』ブログ③二人目の犠牲者になってしなってしまった少年の母親が、サメ退治に懸賞金を出したことで物語が一気に動き出します。ここで地元の漁師クイントが登場。演じるロバート・ショウは『007ロシアより愛をこめて』での悪役ぶりが印象的ですが、本作ではそのアクの強さがピタリとハマって、本物の漁師のような凄い存在感。優しい感じがするブロディ署長(ロイ・シャイダー)と、いい対比にもなっていたと思います。サメの図鑑に子供心にワクワクした記憶
『JAWS』ブログ⑦クイント(ロバート・ショウ)のサメにまつわる恐ろしい体験が、実在したインディアナポリス号の沈没によるものという設定には、思わず引き込まれました。サメが襲ってくるタイミングがいつも絶妙です;^^この流れ星のシーンがなんか恐ろしく感じます。流れ星って願い事をするイメージがありますが、ここではそんな、願いが叶うような雰囲気は全く無い。相手にしているのが、慈悲など無い野性の生物だからです。温厚
TERROR-JOYOF‘JAWS’:$102,650,0001.ジョーズ(Univ.)$102,650,0002.タワーリング・インフェルノ(20th)55,000,0003.ベンジー(MulberrySq.)30,800,000