ロベルト・シューマンはベートーヴェンやシューベルトの後継者として、ドイツロマン派の作品を多く残しましたが、精神病を発症してからは、病気の影響が作品に影を落としています。この病気は、一説では遺伝性の脳疾患から来るものではないかとも言われていますが、今では計り知れません。割と有名な話では、友人ヨアヒムに献呈したヴァイオリン協奏曲は、遺作とされていて、彼の死後80年経って初演されましたが、嘘か真か死後100年は演奏するな、と家族には言っていたとか。当然、病気の影響があったのでしょう。そして、今回取り上