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2024年6月17日17時25分回☝️この壁のすぐ向こうには、アウシュヴィッツ収容所がある。タイトルで想像できるように、「人は見たいものしか見ない」というのがコアたるテーマなんだと思うけど、それ以上の想いをもたらす映画。説明がかなり少ないので、人によって受けとるものは違うと思います。その人の想像力の多寡とか、感受性のアンテナがどのエリアに立ってるか?とかでしょうか。音声や映像が不安を掻き立て、不快になるように仕立てられていて、そのくせ科白や演技は自然を装っていて…その
(ややネタバレあり)第2次世界大戦中のナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人に対する迫害、虐殺)で最も悪名高きアウシュビッツ収容所の所長を務めたルドルフ・ヘス一家の日常を描き、2023年のカンヌ国際映画祭でグランプリ、2024年アカデミー賞で国際長編映画賞を獲得した話題作。大半はヘス家の日常生活を淡々と追う場面が続くが、随所に挿入される映像やセリフ、音によってホロコーストを意識させる作りになっている。ヘス家が収容所に隣接した広大な邸宅に住んでいたのに驚く。塀一つ隔てた収容所の煙突から上が
映画館で不快になることは日常的にあって大ヒット作なのにあきれるほど薄っぺらな内容だったり大好きな原作が酷く改変されてたり・・・あえての「胸糞悪い鬱映画」は、逆にけっこう「好み」なんですが「関心領域」はそのレベルをはるかに超えて、リアルに気分が悪くなって、ここで吐いたらどうしようと・・・(Xを見たら、同様の人、けっこういたようです)妄想癖がある、というか、現実を想像で補完しがちな人は、本作はちょっと覚悟してみたほうがいいかもしれません。「直接的な描写はない」といいます
映画「関心領域」2024(令和6)年5月24日公開★★★★☆原作本「関心領域」マーティン・エイミス早川書房(ドイツ語:字幕翻訳松浦美奈)子沢山のドイツ人の家族が川のほとりでピクニックし、水遊びを楽しんでいます。自宅に戻ると、そこは手入れされた広い庭園のある豪邸。花壇にはバラやダリア、ヒマワリなどが咲き誇り、菜園にはキャベツやカボチャなどの野菜も実り、蜂蜜もとれ、芝生の中央にはすべり台つきのプールもあり庭師やメイドや運転手・・使用人も大勢いるセレブな一家のようで
「関心領域」を観てきました。Fan’sVoiceさんの独占試写会が当たり観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、何もない画面に段々と鳥の声が聞こえてくる。画面が開けると、青い空と美しい川辺で遊ぶ家族の光景が。家族で水遊びに来ているらしい。そして家族は家に帰っていく。黒いドイツ車で家に着くとそこには大きな家に豪華な庭。美しい花が咲き乱れている。幸せな家族の日常がそこでは営まれている。可愛い子供たちは元気に遊び、学校へ通い、妻は優雅にガーデニングを楽しむ
今日1人で出かけた先は、映画館の八丁座。映画の話の前にまずは映画館の話から…。見てわかる通り、館内めっちゃ和の素敵な雰囲気。スタッフさんが全員法被を着ていたり、上映タイトルが筆文字で書かれてたり細部にもこだわりが。パンフレットを買うと、何と手袋をしてパンフレットを渡してくれましたロビーのソファもゆったり。(何ヶ所かある)※以下は全て画像お借りしました🙏映画館の座席はゆったりで、ドリンクを置くスペースも座席の手すり部分じゃなく前部分❗️最後尾の席はもっとゆったりしたテーブルがあって